私が小さい時からそこにあったのが「新宿西口の小田急百貨店」でした。
新宿駅西口地区開発計画において10月3日以降順次、既存建物の解体工事に着手すると発表して、この間の金曜日で西口地下改札前のセブンイレブンも閉店してしまいました。
解体の対象は、小田急百貨店新宿店本館とモザイク通りを含む新宿ミロードとして営業している建物でを含まれています。
10月3日に小田急百貨店新宿店本館の解体に着手するようなので、正に今日なんです(^^;)
9月の半ばには規模は縮小されましたが、「新宿熊野神社のお祭り」も3年ぶりに開催されたようです。
↑ 9月17日の新宿西口駅前の様子です!
特に例年と違ったのは、神輿の参加についての制限でした。
町内会の会員として登録された方のみがマスクなどを着用した上で神輿を担げるというものになっています。
少しずつコロナ前の新宿が戻ってきていると考えると嬉しい限りではありますが…。
ついこの間までは西口と東口は一度改札を入らないと繋がっていませんでしたが、今は真ん中を通り抜けて反対側に行くことが出来ます。
↑ ビルごとなくなるので、セールをずっとやっていました!
新宿は西口と東口が地下で繋がったのです!!
どんどん利便性という意味でも新宿駅は進化しているのですね!!
先週私は会社で一番忙しい時にアルバイトで仕事をして下さった女性2人と、「小田急百貨店の13階」に位置するビアガーデンに行ってきました。(現在職場はバラバラです)
(ジンギスカンと飲み放題のコース「ラム・ジンギスカンビアテラスセット」(5,800円・税込)を楽しんできました。
9月30日を以てビルの解体による閉店が決まっており、最後のここからの新宿の夜景でもありました。
↑ 小田急からの夜景はきっとこれが最後です…(´;ω;`)ウゥゥ
お店の正式名称は「新宿屋上ビアガーデン&BBQ E’s garden 」(ジンギスカンビアガーデン)というお店で、入口は13階の「さがみ」から入ります。
悲しいことではありますが、もう解体の対象ビルなので詳細は貼ることができませんが、とっても楽しいジンギスカンBBQでした。
↑ 沢山の「恋愛ネタ」を仕入れましたが、もう1つのブログに書かなくちゃ…(;´Д`)
夏のビアガーデンというにはちょっと寒かったので、季節的にも最後だったかもしれませんね( *´艸`)
↑ 夜風はちょっと冷たく感じました…。
ジンギスカンもとても美味しかったです!
特にラムチョップの美味しいこと…
↑ めっちゃ美味しかったぞぉぉぉ!!
↑ 本当にこの夜景を観るのも最後なのね…
ちょっとぉ!!社員証付いてる(笑)
今日のメンバーは20代・40代・60代…凄くないですか??(笑)
ジンギスカンは今度キャンプでもジンギスカンを組み込みたいなって帰りの電車では仲間にラインで提案してしまいました!!
- 「いいね!」
- 「やろう!」
という嬉しい返信が2件!きっといつか叶うと思います(笑)
↑ 週の初めから美味しいものを食べちゃいましたね!(先週です)
小田急の後は、「新宿グランドターミナルの実現」ということになっていますが、どのようなものが出来るのでしょうか。
計画している建物の延床面積はおよそ28.2万平方メートル。
地上48階建てで高さはおよそ260m、高層部にはハイグレードなオフィス機能、中低層部には新たな顧客体験を提供する商業機能を備えるということですが、どんな空間が出来るのか楽しみでもありますね…。
当然ずっと親しんできた小田急百貨店がなくなってしまうのは悲しいことです…。
一部は小田急ハルクの方で店舗展開をするようですが、ビッグカメラも入っているため、フルにハルク全体を使用できる訳ではないようです。
「小田急百貨店新宿店は閉店しません」
あちこちにこういう看板が出ていましたが、どうしても縮小されてしまうのは仕方のないことだと思います。
ハルクで展開するのは、新宿西口ハルク 地下2階〜地上 2 階、7 階のみです。
今東京では、東急と東急文化村で成り立っていた「渋谷のBunkamura」も解体のため23年4月からの休館を予定しています。
何度か息子の舞台を楽しみに行ったBunkamuraなので感慨深い…(;´Д`)
↓ その時の記事はこちら
↑ https://www.fashionsnap.com/article/2022-07-21/bunkamura-close/より引用させていただきました
どんどん都会もデパートを中心に変わっていくのですね…。
大昔新宿のデパートで「エレベーターガール」を見て、ワクワクしたあの頃の新宿は今はもうありません。
↑ エレベーターガールのレトロかわいい制服に注目!新宿小田急の‟エレガなりきり”顔出しパネルが登場|株式会社小田急百貨店のプレスリリースより引用させていただきました
どんな未来が見られるのかワクワクもしますが、どこか寂しい気持ちのほうが先に立ってしまうのもまた事実です(^^;)