平日休みを利用して行ってきたのが一人ランチと映画「湯道」です。
休みなのにまたしても新宿まで行ったのですが、銀行に立ち寄るという用事もあったためです。
↑ 東急歌舞伎町タワーがほぼ完成しておりました!(中にはまだ関係者しか入れません)
↓ こちらの記事も書いてました
↑ 私はこちらの映画館の方へ!ゴジラが新しいビルを睨んでおりました(;´Д`)
映画は「湯道」で、息子もチラッと映っているのかな…と思いましたがほとんど映ってなかったです(^^;)
↑ お風呂の映画は珍しいですね…
まぁ、このシーンだろうなというのと、これがそうかな?位でしたが、なかなか素敵な映画だったので映画自体を楽しんできました(#^^#)
「湯の道」を極めると言っても堅苦しい映画ではありませんでした。
父の死後、なんとか「まるきん温泉」という銭湯を守ろうとする弟(濱田岳)と、久々に戻ってきた兄(生田斗真)。
看板娘として頑張るいづみちゃん(橋本環奈)。
↑ https://eiga.com/movie/97664/gallery/より引用させていただきました
そこに集まって来る個性ありありのお客さん達。
先にコーヒー牛乳を飲んでから入る男性、銭湯で歌うお母さん、仲良く(時には喧嘩しながら)銭湯に来ていとた老夫婦、訳ありそうな仙人風のご老人などなど、それぞれの個性が交錯する銭湯は、今後もずっと必要な場所なのだろうか…。
↑ https://eiga.com/movie/97664/gallery/6/より引用させていただきました
ちょっとした火事が原因で、
- 引退を考え始める弟
- 本当に閉めてしまっていいのかを悩む建築家の兄
- 温泉評論家と称する男の発言で湧き上がる「銭湯愛」を語る常連
そんな中で、なぜ古い時代から人々は風呂に入るのか…
突き詰めてみればそれは、「幸せを感じられる場所」がお風呂だから…に尽きるのでは?という結論へと導かれます。
その過程がとても面白いです。
↑ https://eiga.com/movie/97664/gallery/3/より引用させていただきました
脚本は「おくりびと」の小山薫堂で、茶道や華道のように「湯道」を映画にしちゃっています。
「入浴」の精神と様式を突き詰めていけば、それは「湯道」となる。
私は日本の銭湯には詳しくはありませんが、2つのことを学びました。
- 「わ」という文字が沸いてるよ!「ぬ」という文字は「抜いたよ」ということである。
- 桶を2度カンカンと鳴らせば「もう出るかい?」そこに1度鳴らせば「もう出るよ」で3度鳴らせば「まーだだよ」であること
上の「わ」と「ぬ」については、営業中かどうかを表す看板の意で実際にあるようですが、下の桶の合図はどうなのでしょう…。
男女のお風呂は壁一枚で隣り合わせなので、あったとしてもおかしくないし、ちょっと浪漫を感じます。
↑ https://eiga.com/movie/97664/gallery/7/より引用させていただきました
このシーンの夏木マリさんはとても素敵でした!
またセットというには素晴らしすぎるこの銭湯の内装や火起こし場にも注目していただきたいと思います!
映画を観ながら、なんとなくぬくぬくと眠くなる瞬間がありました。
それはやっぱり「湯に浸かる」シーンが圧倒的に多い映画で、心身共に暖かくなるような感覚だったからかもしれませんね(#^^#)
日本のお風呂の良さをしみじみ感じさせてくれる映画でした。
映画の前に食べたランチは「ベーカリーレストランサンマルク」の新宿西口ハルク店に行ってきました。
久々に美味しいパンを沢山食べてしまいました…(絶対太った(^^;))
「若鶏のグリル ラザニア風濃厚チーズソース」のランチコースをいただきました。
↑ チーズの味が本当に濃厚でした!
マカロニにひき肉とチーズを絡めて食べます…。
お値段は2,552円・税込でランチコースが食べれちゃいます。
サラダとスープにパンの食べ放題が付いていました。
↑ 4回ぐらいお代わりしちゃいました…って計8個じゃん…
写真の「ヨモギパン」好きです(*´▽`*)
一年に一回ぐらいはここのパンをお腹いっぱい食べたくなるんです。
最近はちょっとパンではなく、朝食はフレークやオートミールなどを食べていたのでパンを欲していたのかもしれません!
平日の昼間に映画とランチを一人で楽しむのは久々でしたが、最高でした(#^^#)
3月に入ると5月までは仕事がとても忙しくなります。
一年で一番出かけたくなるのが春なのに、毎年この繁忙期が恨めしいです(笑)
今年は10年もこちらで勤めていらした同僚がこの年度末で退職することになっているのでかなり不安でもあります。
大好きな友人でもありますし、今の会社の近くに就職されることが決まっているのでこれからも会えるので、そこは本当に良かったです(#^^#)
うちの部署で、自分が一番古い契約社員になってしまいます(^^;)
もう少しだけ今の部署で頑張りたいと思いますが、年に数回ある繁忙期を乗り越えられるのか…かなり不安です(;´Д`)
といいつつもお休みはしっかり遊んだり、休んだりしながら緩急を持たせて乗り切ろうと思っちゃています(ノ´∀`*)
「旅とお出かけ」が私の元気の源なんでやめられませんね!