日比谷公園でネモフィラを見た後は、メガネ屋さんとイタリアンカフェで…という記事は昨日書きました。
そこからチケットを取っていた時間に、「日比谷TOHO」へ行きました。
↑ ビル前のオブジェはいつもとても気になります!♡が素敵!
映画は「ノック週末の来訪者」です。
監督は「シックスセンス」のM・ナイト・シャマランです。
この監督の作品はかなり見ています。
「好き」か?と言われるとそうでもないのに、とても気になる監督なんです(笑)
彼の「どんでん返し」の手法がどう出るのか…が気になるという感じです…。
前回の「オールド」も記事にしています。
↓ 「オールド」の記事はこちら
↑ https://eiga.com/movie/98588/gallery/8/より引用させていただきました
幼いアジア系の少女がバッタを取っていましたが、そこへ見知らぬガタイの大きな男がやって来るところからストーリーが始まります。
その後少女は危険を察知し、家族にそれを伝えに家に走ります。
家族はゲイの夫婦ですが、お父さん役とお母さん役がいる感じですが、本当にゲイを公表している役者さんが演じています。
少女の名前は「ウェン」(クリステン・クイ)、養女ですが心優しいお父さん2人と山小屋に住んでいました。
お母さんという感じの「アンドリュー」(ジョナサン・グロフ)とお父さんという感じの「エリック」(ベン・オルドリッジ)は心からウェンを愛し、家族の絆は素晴らしいものでした。
そこへやってくる先ほどの男とその仲間が3人。
「ノック」の音が山小屋に響きます。
- 何のためにやって来て
- 奴らは何者なのか
- どうしてこんなに怖い登場なのか
- 何故ウェンの家族なのか
それだけでもやっぱりシャマラン監督でした(笑)
↑ https://eiga.com/movie/98588/より引用させていただきました
「地球を救えるのは家族3人の誰かを殺すことでしか叶えられない」
そんなことを言われたって、誰がそんなことを信じるのでしょうか…。
4人はカルトな妄想にハマった狂人にしか見えませんね!!
その説得を飲まなければ、やって来た4人の内の一人一人の無残な死を見せつけられるのです。
ウェンには見せたくない…それはもう耳も塞いで反対を向かせて…考えるだけでも恐ろしいです。
絶対に信じない家族に、奴らはTVのニュースを観るように言います。
大地震と大津波、そしてウィルスによるパンデミック、時空の歪みからなのか飛行機が次々に墜落、大地は火の海と化す。
こんな恐ろしい映像を観たところで、家族の誰もが誰か一人を犠牲にするなんて当然考えられません。
↑ https://eiga.com/movie/98588/gallery/3/より引用させていただきました
ここからはちょっとネタバレ過ぎるので言えませんが、本当に「何でこんなことで地球を救えるの?」ってなるお話です。
実は本作には原作があって、ポール・トレンブレイが2018年に発表したベストセラー小説、「終末の訪問者」が元になっています。
ここにシャマラン監督が目を付けたということですが、やっぱりそこもシャマラン監督らしいなと思うのです…。
↑ https://eiga.com/movie/98588/gallery/2/より引用させていただきました
シャマラン監督が大好きな小さな世界(普通の家族)内でのお話が壮大な鍵を握る!
それを今回は凄く分かりやすく見せつけられた気がします。
大どんでん返しはどの部分なのだろうか…そこはちょっと詰めとしては甘かった作品のように感じました。
好き嫌いは分かれるところだと思います。
色々語り足りない部分が友人とも残ってしまいましたが、日比谷の綺麗な景色を眺めながらしばし感想を話します。
↑ 日比谷TOHOの6階にはこんな外のスペースがあります!
↑ そろそろ夕日が沈みそう…
↑ 月と1つ輝く★が!同時に撮れました
ちょっと肌寒くなってきたので、夕食を食べに行くことにしました。
昨年のドラゴンアイを観たくて行った盛岡の冷麺の話から、銀座の「ぴょんぴょん舎銀座UNA」へ行くことにしました。
↑ 一つ一つに電球が…凄いオブジェです…。
6組待ちということなので、電話で呼んでいただくことにしました。
その間は目の前の「NISHI GINZA」(昔の西銀座デパート)で色々観て待っていました。
↑ こちらのビルが銀座グラッセです!
電話で呼ばれて行くと、すぐに席に通していただけました。
2人で牛もも肉の2種盛り焼肉セット(全部で小さいお肉8切れ)(1,980円・税込)をオーダーして、他には「ふきのとうのチヂミ」(1,000円・税込)をオーダーしました。
↑ もも肉2種とは、山形産と盛岡産の2つのお肉でした!
↑ タレは2種類
↑ 「ふきのとう」って珍しい!!美味しかったですよ!
個々に頼んだのは、友人は冷麺(中辛)(1,210円・税込)で私はビビン麺(1,210円・税込)にしました。
↑ 友人が頼んだ冷麺(中辛)です!辛さが選べます!
↑ ビビン麺にはスープも付きます! めっちゃ美味しい(#^^#)
本当に美味しかった。
↑ 緑茶ハイとレモンサワーで乾杯です!
ここで「ぴょんぴょん舎銀座UNA」について
電話:03-3535-3020
アクセス:地下鉄丸ノ内線 銀座駅 C8出口 徒歩1分
JR 有楽町駅 中央口 徒歩4分
営業時間:月~金 ランチ11:00~15:00 (L.O.14:30)ディナー1700:~22:00(L.O.21:00)
土・日・祝日11:00~22:00(L.O.21:00)
※土・日・祝日は終日営業
定休日:年末年始
席数:140席
カード:可
電子マネー:可
昨年は「盛楼閣」に行ったので寄れなかった「ぴょんぴょん舎」で食べれて本当に良かったです!!
↓ その時の記事はこちら
懐かしい話に花が咲き、もちろん「ノック」の話しも…。
↑ 銀座駅の地下もこんなきれいなオブジェが…
次は夏にどっか旅しよう!と約束をして銀座駅で別れました。
さて、どこへ行こうかな(#^^#)