いつもは目覚ましが5時半か6時の私達ですが、今回はチェックアウトが遅めだからと7時に目覚ましをかけました。
私は今回が一番睡眠が浅かったかもしれません。
理由は単純に「国道の傍」だったからです。
↑ おはようございますm(__)m
A君は自分の部屋が通りに面しているらしくて大丈夫だったようですが、私とB君は夜中に何度か目を覚ました感じでした。
- 救急車のサイレン、クラクション、ブレーキの音
- 何故かギーっと何かの扉が閉まるような音(アダムスファミリーの観すぎ(笑))
- なんか動物の鳴き声のような音
7時でもまだボォーっとしていましたね…(^^;)
↑ 本当にすぐ側が国道なんで、やっぱり熟睡はムリでした(^^;)
朝からA君が火を起こしてほしいとのことでB君が再度薪に着火します。
↑ 朝からなんと焚火です!
朝から焚火をしたのは初めてだったと思います。
私はサラダの準備を頼まれました。
ドレッシングを持って来なかったから手作りすることにしました。
ヨーグルトが1個とオリーブオイルがあったので、ヨーグルトドレッシングを作りました。
↑ 美味しいドレッシングも出来ました!
これも我ながら大成功だったと思います。
レモンがあったのでとても美味しくできました(^^)/
A君がまずは昨日のチキンの残りと野菜の残りでスープを作ってくれました。
↑ 美味しいチキンスープでした(#^^#)
これも朝の胃袋に染みわたりました…
その後、何やら不思議な動きを…(#^^#)
真っ黒になりかけたバナナを3本ほど取り出し、皮を剥いて4つぐらいに切っています。
「ビニール袋がないぞーーー!これでいいや!!」
- B:「えっ!!これって「極もち」じゃん!」
- N:「今日はホットケーキ作るの?」
- A:「バナナケーキだよ!」
ひえーーー!今からケーキ作ると???
↑ だから溶かしバターを作ってたの??
となりましたが「簡単だからみてて!」と…
極もちホットケーキの粉とバナナ、卵とブラウンシュガーとナッツ、あとは何を入れてたかな…
それを袋ごとクチュクチュと手で揉んで混ぜ合わせます。
その後は昨日も使用したダッチオーブンで型に入れた生地を焚火で焼くのです!
100均でちゃんと型も買ってきたのか…(^^;)
本当に美味しく出来ました!
仕上げに茶こしで粉砂糖をかけていたA君の姿には脱帽してしまいましたm(__)m
↑ B君! 火加減も良く美味しく出来上がりました(^^)/
目玉焼きもホットサンドメーカーで焼いてくれて、最高の朝ごはんの完成です(^^)/
↑ 目玉焼きにはほりにしが美味しい!
また今日も夕方まで何も食べられないお腹になりました!!(笑)
そして撤収です。
テントだけだからと甘く見ておりましたが、ちょっと朝ごはんに時間を使い過ぎて今回もちょっと12時を過ぎてしまいました。
本当にすみませんm(__)m
特に怒られませんでしたが、ご迷惑をおかけしました。
土曜日のお客さんが早めに来なくて(アーリーチェックイン)良かったです。
土日がやっぱり勝負ですよね!
キャンプ場は平日はなかなか人が来てくれないのではないかと心配になります。
↑ 今回導入したロープは先日私が昭島のモリタウンで購入したものです!
木とテントに結んでよいタオル掛けになりました(^^)/
ここでちょっと「NAT PARK」の中の目玉である「WOODS PARK」についてご紹介してみたいと思います。
↑ コーヒー店もオープンしていました!
私達が今回予約した「CINEMA PARK」の奥に位置する「WOODS PARK」のコンセプトは「小屋付きのプライベートキャンプ」という感じでしょうか。
↑ 小屋の鍵も開けて中を見せてくださいました!
↑ 冬はこの中で飲めたり食べたり出来たら最高!!
↑ ロフトもあってトイレとシャワーも完備です!
小屋はあるけどそこには泊らず、基本はテントで過ごす感じです。
小屋にはトイレとシャワーとリビング、ロフトが付いていて、家族や仲間同士の4~5人で過ごすには快適な空間のように感じました。
鍵を開けて中を見せて下さったので、ご紹介できました。
外の上の方はテラス席のようになっていてこちらで、焚火をしながらご飯を食べることも可能なようです。
↑ 真夜中に登ってみました…誰もいないっていいですね!!
上がるにはとても急な梯子のような階段があるので、上がってみましたが私にはちょっと足元が怖かったです。(^^;)
CINEMA PARKほど大きくはありませんが、プロジェクターで映画を投影できる白いスクリーンもありました。
↑ こちらでもプロジェクターを借りて映画が観れる!
確かに周りに家々があるわけでもないので、音を夜中に出していても問題はなさそうです。
↑ 反対側は真夜中にみると怖い感じの森が…
敷地内に、サボテン用の温室?のようなものもあり、とてもオーナーさんの好みを反映した特徴のある個性的なキャンプ場でした。
↑ 受付の前でもこんなサボテンがお出迎えしてくれます(^^)/
ここだけアメリカ南部の田舎町に来たような感覚で、夜中でも明るいのですぐにわかります。
ちょうど国道を挟んだところに「四季」というお店があって、海鮮がとても美味しいようです。
今回はご馳走尽くめでお腹いっぱいだったので寄ることはありませんでしたが、そこだけでも訪れてみたかったです!
私たちが片付けをしている時、ソロキャンパーさんが2組ぐらいチェックインをされていました。
↑ 入って左側がこのようにソロのキャンプ場になっています。
垣根があるので大通りから見えることはない造りになっています。
とても慣れた感じだったので、常連のキャンパーさんだったのかもしれません。
お1人は車、もう1人はバイクで来られていました。
こちらで待ち合わせをされて合流する感じでおしゃべりをされていたので、ソロではなくても借りられるのかもしれません。
帰りの車の中で面白い話で私達は盛り上がりました。
これまで7つのキャンプ場を体験してきましたが「大きく分けると2つのキャンプ場の形態があるね!」という話になりました。
- 大き目の高規格なキャンプ場…代表的なのは「那須野が原公園オートキャンプ場」や「和島オートキャンプ場」のような所
- 小さめだがオーナーの個性が反映されているキャンプ場…代表的なのは「砂岡砂丘なごみ」や「ノースランドキャンパーズビレッジ」のような所
↑ 今回出会えた可愛い昆虫はカマキリ君でした!
今回のキャンプ場「NAT PARK」は明らかに後者ですが、「どちらもそれぞれ良さがあるね!」と話をしました。
↑ でも、私はこの「CINEMA PARK」が大好きでした!!!
またここに泊まりたいです(^^)/
半々ぐらいでどっちも経験できたことがとっても良かったと話していました。
明日は帰りの寄り道について書いてみたいと思います。