私の今年一番の大きな変化が「キャンプをはじめたこと」だったかと思います。
昨年までは「キャンプに誘ってくれそう…」という認識しかありませんでした。
毎年何度も会っていたメンバーだったので、「3人でキャンプって凄く楽しそう!!」というイメージでおりました。
ところが、今年になってみて、実際にテントが到着してみると、その設営や撤収など関わることは苦労も数知れないことに気づきました。
天気もいつも晴天とは限りません!
ただ行ってご飯の用意を手伝い、焚火の火を囲んで楽しむということではありませんでした。
↑ みんなで選んだ素晴らしいテントにいつも守られています!
お2人は話していたそうです。
「なるさんがハマってくれるかどうかで、2人で行くか3人で行くかが決まるね!」と…。
見事にハマりましたね…(^^;)
ということで今年のキャンプベスト5をあげて行きたいと思います。(番外編もあります)
番外編はテント泊無しということで別枠にしております!
5位 「浜岡砂丘なごみ」(静岡県)
ここは本当に砂丘にビックリ、海沿いの公園にビックリの素晴らしい立地でした。
2度目のキャンプで初心者感満載の一泊キャンプでした。
キャンプ場自体はとってもこじんまりとしていて、サイトの大きさもめっちゃ小さい感じでしたが、当時はまだタープも持っていなかったので充分な広さでした。
風車が回っている光景も印象深く、少し肌寒かったけど私自身はとてもよく眠れた印象があります。
↑ 風車と海と砂丘とキャンプ場…これは貴重な体験でした。
ここで3人の基本姿勢が出来上がった感じもしました。
A君のルッコラ飯をメインに、B君が肉や串を焼いてくれて、私が洗い物や材料の準備をする…。
これは今年一年ずっと通してそんな感じだったかもしれません…。
4位 「城南島公園海浜公園」(東京都大田区)
ここは近くて1.5泊できたので最高な思い出になった感じです!
こんなに近いのに安くて、1.5泊出来ちゃうのは凄く有難かったし、来年も行きたい候補にすぐに上がったキャンプ場でした。
↑ 素晴らしい飛行機と夕焼けの景色も忘れられません!
1.5泊の喜びに浸れた貴重な体験が出来ました。
A君のサンマご飯としゃぶしゃぶが本当に美味しくて、翌朝に作った「焼きリンゴ」も好評でA君の「蒸しパン」もとっても反響があったものでした。
その節はありがとうございましたm(__)m
このように記事にもしていただいて、A君も大喜びの東京キャンプでした。
この時は、時間に余裕があったため、お料理がかなり充実していた印象です。
3位 「NAT PARK」(千葉県)
これは映画を観られるキャンプ場ということで、とても革新的な感じがしました。
A君の鶏の丸焼きが凄すぎて、声を失った回でもありました(笑)
ちょうど、ハロウィンということで「アダムスファミリー」を背後に流しながらのお料理と食事。
↑ 広さも環境も最高でした! トイレも貸切で素敵でした!
夜中は誰もいなくなったキャンプ場を貸切できちゃった感じも忘れられません。
音楽をかけていても良くて、国道の音が気になるのもまた楽しい!
そんな不思議なキャンプ場でしたが、ここも来年リピートしたいと2人が言っていました。
音楽が好きなお2人にはこの環境は堪らなかったのではないでしょうか…。
私はシチュエーション込みで凄く楽しかったキャンプ場でした。
2位 「ノースランドキャンパーズビレッジ」(山梨県)
ここは本当に印象に残りました。
西部劇の中に入り込んでしまったような、不思議な体験が出来て、お風呂も併設されていてとても良かったです。
凄く暑い中でのキャンプでしたが、朝のシャワーもキャンプ場の方が開けて下さったので本当に気持ちよく帰ることが出来ました。
↑ とても入口付近から興奮しちゃったキャンプ場でした!
アットホームな感じがあって、私はとても好きなキャンプ場でした(#^^#)
A君の作ってくれた「タイカレー」がめっちゃ美味しくて、B君が焼いてくれた焼き鳥も最高で、美味しさとしても忘れられませんでした。
到着してすぐのA君が作ってくれた「特製冷やしそうめん」が忘れられません!
今度行った際にはぐみさんに教えていただいたお店にも寄りたいです!
1位 「和島オートキャンプ」 (新潟県)
丸々2泊出来た唯一のキャンプ場でした。(番外編は除いてです)
美味しいカニなどの海鮮を上手に焼いてくれたB君にとても感謝したキャンプ場でした。
海の見えるバンガロー体験、本当に美しかった日本海の夕日。
そしてA君の「もずくとトマトの番屋汁」に「アサリとほりにしのコラボ蒸し」と良寛さんのおにぎりのマッチングが凄かったのも忘れられません。
↑ 初日の雨は凄かったですが、バンガローに移れて最高でした!
一番遠くに来たこともあって、帰りの寄り道も凄く楽しかったです。
やっぱり2泊出来るとその分、色々と食べれちゃうし、思い出も増える感じはありますね!
そして高規格だったこのキャンプ場は何も困ることはなくて、本当に素晴らしいキャンプ場でした。
近くに温泉もあって市場もあって環境的にも最高でした。
こんなに遠くに来てしまったのにそんな感じもしない位、苦労して来たなというイメージがなかったのも不思議でした。
番外編 「サンタヒルズ」(栃木県)
一番最近行ったキャンプ場ですが、ちょっとテントを広げなかったため順位からは外しました。
それでも最高!!!
クリスマス前に行けたことも功を奏し、イルミも心に染みわたりました。
↑ この天然のプラネタリウムが忘れられません!
バスのお風呂を体験したり、サンタの国を見学させてもらったり、素晴らしい朝食を味わえたりと普段できないことを沢山経験できました。
ここは毎年この季節に行きたい場所になりました。
エミルというコテージがやっぱり最高だったからかもしれませんが、どんなホテルより強烈に居心地が良かったです。
薪の暖炉の快適さをもう一度味わいたいので、いつか行けたらやっぱり冬がいいなって思います。
いかがでしたでしょうか…??
「キャンプの世界へようこそ」という一年でしたが、私自身も新たな経験にどっぷりと浸かって楽しんだ一年でした。
キャンプ記事はご興味のない方にはちょっとどうなんだろう…と思ったりした時期もございました。
それでもコメントやブクマなどで多くの感想を聞けて本当に書いて良かったと思える記事になっています。
来年もまた色々な場所に行けたらいいなって思います!!(#^^#)m(__)m