このキャンプ場は大田区にあるキャンプ場なので今までで一番近場になります。
予約は利用希望日の3か月前の月の1日から受付が始まるので、11月の予約を取ったのは8月1日です。
その日中(1日)に取らないと絶対に取れないほど人気のキャンプ場です。
第一キャンプ場、第二キャンプ場、オートキャンプ場という3つのキャンプ場がありますが、友人同士で泊れるのは第一キャンプ場のみで、第二キャンプ場はBBQのデイキャンプのみです。
↑ 常に上空には飛行機が飛び交っております!
羽田のすぐ近くでもあります。
オートキャンプ場は家族(ファミリー)限定となっています。
第一・第二もコロナ渦ですべての区画が埋まるように予約を受け付けていないようで、いってみたら第一は、18区画ぐらいあるのに6組しかいませんでした。
そうなると余計に狭き門です。
それをA君が8月に頑張って取ってくれたので本当に「ブラボー!!」でした(#^^#)
何故、その大田区のキャンプ場に行きたかったのか…
- 娘の手術の日程が11月になることが決まっていて、近場がいいだろう…と考えてくれた
- 1.5泊という感じのステイが出来るので、ゆっくり撤収ができる
- 飛行機をかなり身近で観られる
などの理由からでした。
↑ 飛行機がかなり近いです!どこの会社の飛行機かすぐにわかります
車は2台で行き、それぞれが駐車場にとめて、そこから「リヤカー」で荷物を運搬します。
私はA君に途中で拾ってもらって大井でスーパーに寄りました。
スーパーは「フレッシュフードストア・文化堂・ウィラ大井店」です。
1,000円以上購入で駐車場も1時間無料です。
いくつか大井にはスーパーがありますが、ここの品揃えと商品の質はかなりのものだと思いました。
↑ https://www.bunkado.com/tenpo_wiraooi.htmlより引用させていただきました
都内でのスーパーということで雰囲気もなんだかいつもと違う気がします(#^^#)
メニューは事前にA君からちょっとだけ知らされていたので、足りない部分のみ購入します。
「ああああ、醤油忘れた…」
今思い出してくれて良かったよ…間に合いました。(笑)
城南島は島のようになっていて、その島内にはスーパーはありません。
↑ http://tokyo-alook.main.jp/course/20220410/より引用させていただきました
地図では右端が公園のキャンプ場の位置です!
入口近くにファミリーマートはありますが、そこまで歩くと20分以上かかってしまうのです。
↑ とっても可愛いこんなお花が…
B君が前の日に仕事がかなり遅かったようで、少し遅れてくるというので、先に色々と設営開始です。
まずは受付を済ませて、リアカーを3往復して荷物をサイトまで運びます。
↑ https://www.shizengate.com/campsite/content/jonanjima01.htmlより引用させていただきました
受け付けはこんな感じで左側に貸してもらえるリアカーが並んでいます。
↑ リアカーをひくおばちゃん…後ろから撮られておりました…
そして、今回新たに導入したのが小さめのタープです。
ワークマンのタープでWEB限定の「レジストスクエアタープ」(4,900円)です。
やっぱりワークマンは凄いです。
↑ このタープは持ってもとても軽い…ポール付きでこのお値段!!流石ワークマン(#^^#)
ポリエステル100%なので、コットンのような重さもなく雨には強そうです。
ただ、風が吹くとちょっと不安になるような軽い感じはありました。
タープの設営工程自体はほとんど変わらないですが、小さい分とても扱いやすく、時間的にも大きいタープほどはかかりません。
この大きさのタープがあると、
- キャビンやバンガローの横にで使用したり、
- 「過保護張り」までしなくて良い晴れの日に利用出来たり、
- 日帰りBBQでも日よけとして利用出来たり、
と色々便利なので用意しました。
↑ サイトからはこんな風に海が見えます!
設営の途中でB君も来て、設営に合流。
私は設営部隊から今度は小物を出したり、写真を撮ったりに移行しそれなりに大忙しです(笑)
↑ テントの設営はかなり早くできるようになりました(#^^#)
いつもレイアウトを考えるのは実は私の仕事なのです。
↑ こちらが私達の「28番サイト」です!
お2人はいつも、テントやタープの設営をするとき、「なるさん、今日はどこにどの向きにする?」と聞いてくるのです…(^^;)
- N「なんでいつも私に聞くの?」
- B「思いつかないような向きや提案で面白いから…」
- A「いつもバッチリじゃん!って思うから…」
うーん、なるほど…私にはそういうセンスがあったのか…(笑)
こうして暗くなる前に一応の設営と近くの散歩も叶いました。
↑ 海の際まで行ける時間は夕方5時までだったと思います
夕日がとっても綺麗で、「新潟の夕日を思い出すね…」と話しました。
↑ 設営も夕日には間に合って良かった(^^)/
そして何よりも飛行機が近い!!
もの凄い大きさで飛行機を観ることができます。
そして大きさは機体の見え方だけじゃなくて、爆音が聞こえます(^^;)
↑ 夕日がと水平線と鳥と飛行機…ここは東京なんですね…
夜もある程度の時間までは飛行機が飛び交いますし、朝も早い便がガンガン通ります。
私は飛行機が大好きですが、気になる方は「耳栓」を持参した方がいいかもしれません!
- A「B君、今日は焚火を料理には使わないから、雰囲気重視の火をお願いします」
- B「(''◇'')ゞ了解っす!」
うーん、面白い会話だな…。
↑ 最近は焚火台の下にシート必須のところも増えました。
(芝生を守るためには必要不可欠なようです)
こうして火の担当でもあるB君は火起こしを始めます。
A君はまな板、包丁、ボール、鍋、調味料など料理の準備を開始します。
私はお米を研いだり、野菜を洗ったり、その後は切るお手伝いをしました。
食事については明日の記事にしたいと思います。
↑ 備え付けの大きなテーブルは本当に有効活用できます!あると助かります…
↑ 持参のテーブルも活用しています。食べるのはこっちで!
このキャンプ場の残念なところは、シャワーやお風呂がないところです。
一度近場の銭湯に行かなくてはなりません。
大田区は東京でも一番銭湯が多い区なのですが、それでも島からは15分位車でいくことになります。
時間的にもせわしない感じになっちゃいます。
今回は「往復に時間をかけずにキャンプ場でゆっくりしたい」というテーマだったのです。
しかも駐車場は一回に宿泊者は500円ですが、一度車で出ちゃうとその都度500円かかってしまうのでどうするか話して、今回は初めてお風呂は明日帰りに寄ることにして、お風呂に入らずに寝ようということになりました。
やっぱりちょっと気持ち悪いですが、夏の様に汗だくになることもないので、そこは大丈夫そうです。
夜でも近くの工場の音が響くので、耳栓は必要かもしれません。
↑ あっという間に暗くなってきました。
日が落ちるのが早いですね!最近…
↑ A君の奥で寛いでいるのがB君…今回は横に広くタープもテントも余裕があります。
夕飯についてはかなりの量なので明日書きますが、本当に大満足の食事でした。
私たちは結構疲れていたのですぐに眠れちゃいました。
都内なのに星空が素晴らしかったし、月も綺麗でした。
先日の月が素晴らしい皆既月食と重なっていたら、もっと凄かったねと話していました。