日立のCMでお馴染みの「この木何の木」をご存知の方は多いと思います。
「気になる木」ですよね!(笑)
大きく羽を広げたような葉が圧倒的で、その木陰で本を読むなんてことをしてみたくなる木です。
「だるまさんがころんだ」を友人とやったのは、大昔のことです(;´Д`)
(オアフ島ではありませんでした‥)
↑ 歌が聴こえてきそうです!
実は2010年9月に、こちらの木がアメリカ合衆国ハワイ州の“Exceptional Tree”(特別な木)に認定されたのです。
日立のページで紹介されているので、ちょっと引用させていただきます。
“Exceptional Tree”は、経済の発展により貴重な樹木が失われてきたことに鑑み、生態系にとって重要かつ、外観的にも美しい樹木を「特別な木」として認定することで、その保全を推進することを目的に、ハワイ州が1975年に制定した条例によるものです。ハワイ州の各郡単位に樹木の専門家で構成される諮問委員会の調査をもとに、市議会が認定します。
認定にあたっては、以下の条件をひとつ以上満たすこととされています。
- 歴史的、または、文化的価値がある
- 樹齢が長い
- 希少価値がある
- 美的価値がある
- 大きさに価値がある
- 生育場所に価値がある
- その土地の固有種である
“Exceptional Tree”の認定は、木を管理しているモアナルア・ガーデンだけでなく、日立グループにとっても大きな名誉です。日立グループは、モアナルア・ガーデンとともに、「日立の樹」を、これからも多くの人々に愛される木として大切に育てていきたいと考えています。
とっても名誉なことですね(#^^#)
↑ ヤシの木ならあちこちで見られますね!
「モアナルア・ガーデン」は元々はカメハメハ大王の所有地であったのです。
今でも当時大王の別荘として使われていたコテージがあって、周りには「タロイモ畑」が広がっています。
↑ https://www.aloha-program.com/curriculum/lecture/detail/215より引用させていただきました
初めてオアフ島に降り立った人々がこの地にタロイモを植え、歴史を育んできた原点とも言えるガーデンなんですね(#^^#)
↑ 日陰が大きくて涼しそうですね!
オアフ島のホテル群があるワイキキからもアクセスはしやすいです。
路線バス「ザ・バス(The Bus)」で、アラモアナ・センター近くから乗り換えなしでモアナルア・ガーデンへ行くことができます。
3番ソルトレイク行き(3 Salt Lake)に乗って、高速を降りた辺りで降ります。
高速に入ったら次はもう目的のバス停になるので、降りたいよの合図の紐を引きましょう!(今でも紐ですよね?情報ください(笑))
↑ https://www.kaukauhawaii.com/editornews/162772/より引用させていただきました
そこからは徒歩5分位だそうです。
運転手さんに「モアナルア・ガーデン」と言っておくと、声をかけてくれると思うので乗り過ごすことはないですね(#^^#)
ハワイに行ったら、3つの木を観たいところです!
- そのひとつがこの「この木なんの木」で、正式な名称はモンキーポッド(別名:アメリカネムノキ)と言います。
- そしてハワイではどこでも見られる「ヤシの木」
- そしてカラカウア通りでも見かけちゃう「バニヤンツリー」(別名:カジュマル)
↑ https://walking-hawaii.net/traveltips/banyan/より引用させていただきました
バニヤンツリーです(#^^#)
ハワイらしい3つの木に癒されに行きたいですね!
実は私が一番始めにモンキーポッドをみたのはオアフ島ではなく、カウアイ島でした。
19歳位の時だったと思いますが、その時すでに「この木何の木」のCMを知っていて友人2人と感動したことを覚えています。
↑ どんなシーンでも絵になる「木」ですね!
日立のCMにも歴史を感じますね(#^^#)
今日はハワイの木に特化して書いてみました!
↑ 夢にまで見るシーンです
ハワイの夕日を眺めながら「マイタイ」を楽しみたいですね!!(私だけかな??)