ヨロン島って沖縄じゃないの??なんて思っていた頃がありました。
沖縄県からの方が距離が近いので、沖縄方面から行かれる方が多いため、ヨロン島は沖縄観光とセットになることが多いのですね!
ヨロン島は、住所としては「鹿児島県」に属します。
それを知ったのは以前、沖縄からヨロンへ遊びに行った頃よりずっと後のことでした。
ヨロン島の別名は「癒しの島」。
そして「東洋の真珠」とも呼ばれています。
その名の通り、白い砂、リーフ(サンゴ礁)に囲まれた温暖な気候の島で、透明度が抜群の海は一見の価値があります。
有名な浜は「百合ヶ浜」といい、グラスボートで渡ります。
↑ 百合ヶ浜は本当に美しい綺麗な浜と海です!
この浜で「年齢の数だけ星砂を拾えば幸せになれる」という伝説もあるそうです。
こりゃ、結構拾わないと…(笑)
砂は白くて、風によってできた風紋を見られることもあります。
白い砂浜とそこに打ち寄せる波の色は風紋によって青と白のグラデーションを醸し出し、絶景が見れる浜辺として有名です。
↑ 風紋ってこんな風に真っ直ぐになるんですね~
ヨロン島は「与論島」として認識されていることの方が多そうですが、観光を本格的にPRし始めた昭和47年頃のカタカナ表記をそのまま継続し、ヨロン島観光協会において観光的には「ヨロン島」で表記をしていくことで確認・報告されているらしいです。
私が昔、訪れた時は「与論島」という漢字のイメージが強かった気がするけど、気のせいだったのかしら…( *´艸`)
↑ https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/ranking/spot-yorontoより引用させていただきました
こちらは茶花海岸です。真っ白い壁が続いていてミコノス島のようですね!
美しい青い海には白い建物が似合いますね~(#^^#)
この島の文化は、薩摩文化と琉球文化をミックスした独自の文化があるといいます。
伝統芸能の「与論十五夜踊り」は、国指定重要無形民俗文化財に指定されており、今なお継承され続けています。
「豊年祭・与論十五夜踊り」というお祭りは9月になります。(今年は9月21日です)
ちょっと台風が心配なシーズンですが、秋に訪れてこちらを観れたらラッキーな気分になれそうです!
特産品としては黒糖を使用したサーターアンダギーに興味津々です!(笑)
娘やお友達のお土産には最適かなって!
現地では豚の角煮がとっても食べたい!
↑ 美味しいですよね! 角煮
こちらをおつまみに薩摩の芋焼酎を一杯!!!
たまりませんね~( *´艸`)
また、ヨロン島は「パナウル王国」とも言われており、通貨はスターなんですって!!
まるではてなさんのスター☆を連想させてくれますね(笑)
100円=100スター
パスポートなるものも存在していて、なんだか面白そうですね。
パスポートの有効期限は5年間で、島内の協賛店で様々なサービスが受けられるようです。
観光協会にて400円で購入可能らしいので、長期滞在する場合や複数回訪れる予定がある場合はお得になりそうですね!
観光名所として行っておきたいな!という場所は
- ヨロン民俗村
- 赤崎鍾乳洞
- 黄金牛のオブジェ
- 故・森瑤子さんのお墓
- ヨロン駅(島に鉄道はありませんが…(笑))
↑ 実際に列車は走っていません。線路も短い(笑)
などは是非とも立ち寄りたい!
何故作家の森瑤子さんのお墓や資料があるかと言うと、生前多くの作品をこのヨロンの別荘で執筆されていたという事実があるのだそうです。
ヨロン島に別荘を持てたら、めちゃくちゃ遠いのに頻繁に行きたくなりそうです。
そして、私なんかでも小説を書いてみたいなんて思っちゃいそうです( *´艸`)
ヨロン島はどうしても島なので、お天気に左右されて交通機関がストップすることもあります。
台風も5月~10月位までという長い期間に渡って気にしている必要があります。
また、海に出てしまえば、夏の日差しを避けるところが少ないですので、日傘や帽子などは必携ですね!
ひと気のないビーチも沢山あるので、ビーチ独占の写真とかも撮れそうですが、やっぱり海に入るなら1人じゃない方が安全です。
↑ https://tripnote.jp/kagoshima/yoronjima-sightseeing-spotより引用させていただきました
ヨロン島へのアクセスは、沖縄・鹿児島の双方から飛行機やフェリーで行くことができます。
飛行機だと片道で、早得などを利用すれば、9,320円ぐらい~で、フェリーだと2等で4,290円ぐらい~です。
東京から行くとなると、沖縄や鹿児島までの最安料金をまず探さないと!!という感じですね(#^^#)
↑ https://maare.jp/priciaresortyoronより引用させていただきました
こちらはプリシアリゾートヨロンというホテルです!ほんと素敵♡
ですが、日本にいてハワイのような美しい海を堪能できるのであれば、これから夏にかけて行ってみたいとも思いますよね?!
やっぱりコロナ渦が長かったこともあって、美しい海のある景色を渇望している自分がいます!