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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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松崎の浜辺の夕日はまるで絵画だ!トンボロ現象も面白い!

夕ご飯を食べてから大急ぎで向かったのは松崎の浜辺でした。

 

昼間は立派な海水浴場で、大勢の人が泳いでいるのを道路から観ていたので場所はすぐにわかりました。

 

夕焼けがあまりにも美しくて30分位座って眺めていました。

 

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↑ こんな贅沢な時間は普段は持てませんが…

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↑ 静かで本当に素晴らしい海岸です!

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↑ 何に見えますか?

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↑ まるで竜が陸に噛みつこうとして怒られ、鳥に化して飛んでいく…

そんなストーリーが出てきました(笑)

 

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↑ 灯台も見えますね…

 

あとはゆっくりと浜辺を歩いて、こんな非日常を味わえたことに感謝の気持ちが溢れてきます。

パステルの色合いもこんなに種類があるのか!!というような色合いで、まるで絵画のようでした。

 

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↑ 本当に綺麗な絵のようでした…

 

友人からの提案が面白かった‥

 

  • M: 「またここに来たいよ!」
  • N: 「来よう!来よう!」
  • M: 「また民宿でもいいけど、この辺りのホテルも泊ってみたい!だって目の前が海だよ!部屋から眺められるなんて最高じゃん?」
  • N: 「うん!値段がわからないけど、調べてみるよ!」
  • M: 「いや、今度は私が探してみる…今年中に一度どこかで行きたいけど、キャンプが無い時を教えておいて!」
  • N: 「えっと…」

 

スマホのカレンダーをみせて空いている日をメモってもらいました。

 

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↑ 少しずつ暗くなってきました…

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↑ この辺りのホテルはどんな感じなのでしょう…確かに泊まってみたいですが…(#^^#)

 

話しているうちに、この年齢で海水浴はなかなか出来ないけど、花火はやってみたいね…という話になって民宿の近くのファミリーマートで花火を買いました。

 

民宿では快く「水を入れたバケツ」を貸して下さいました!

 

  • 「そのまま持って帰っていいからね(#^^#)」
  • 「ありがとうございます。」

 

チャッカマンを借りて宿から3分の浜辺で、2人はまるで小学生です!

 

ワイワイ・クルクル・楽しみました!

 

何本も持って…なーんてやろうとしましたが、結局怖くて1本ずつ楽しみました…。

こんな時凄く思うのは、小学生に戻りたいなーー!って感じです(#^^#)

養母はあまり旅行や遊びに連れていってくれませんでしたので、今の環境のまま子供に戻れたら本当に楽しいだろうなって思っちゃいました(^^;)

親は…娘でも息子でもいいんで(笑)

なんなら親は友人でもいいし、A君やB君でもいいです!!

 

部屋に戻ってもう一度温泉に入って涼しいお部屋で気持ちよくおやすみタイム…。

 

本当に爆睡できました(#^^#)

トイレに行きたくなっても部屋にトイレがある安心感はキャンプとは比べられないほどですが、今回の民宿チョイスは大成功だったと思います。

朝ごはんも最高だったので見てやってください。

 

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↑ ご飯をおかわりしたいくらい美味しい朝食でした!

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↑ アラ汁とも言える魚のお出汁のお味噌汁とアジの干物…

 

これぞ民宿の朝ごはんですよね!

ご飯も美味しかったです(#^^#)

 

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↑ 最後のスイカまで美味しくいただきましたm(__)m

 

チェックアウトは10時なのですが、早めに出ないと間に合わなくなる理由がありました。

 

堂ヶ島での「トンボロ」現象を見たい!!

 

これがこの旅の第一の目的だったんです。

宿からは車で20分位なので朝は8時過ぎに民宿を出ました!

 

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↑ お世話になりました…最高なお部屋とご飯でした!!

 

「絶対にまた来ます!!!」

 

三四郎(沖合200メートルほどのところにある伝兵衛島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島からなる4つの島)に徒歩で渡れる時間が決まっていて干潮の時にしか石の道が現れないという貴重な体験が出来る場所だったのです。

この現象を「トンボロ」と呼んでいるみたいです。

 

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↑ 繋がっているとずっとそうなのかな…って思ってしまいますね!

 

いわば、日本の「モンサンミッシェルですね!!

お城とか建っていたらまさにそんな感じかもしれませんね…(◎_◎;)

昭和58年には静岡県の「天然記念物」にも指定されているようです。

 

その時間が決まっていて、この日は朝の8時40分ということを友人が調べていたのでその頃に着くようにすぐに民宿をチェックアウトしました。

最初の状態を見ることがなかったので、歩ける状態の時しか滞在しませんでしたが、普段は写真のように渡れないのです。

 

https://www.town.nishiizu.shizuoka.jp/kakuka/kankou/kankou/images/tombolo_01.jpg

 ↑ 堂ヶ島のトンボロ | 観光商工係 | まちづくり課 | 西伊豆町役場より引用させていただきました

 

向こう側まで渡れるかと思いましたが、とてもじゃないけど無理でした(^^;)

 

足元の岩も不安定で小さく、足が攣りそうになります。

 

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↑ 繋がっていますが時間と共に細くなっていきます…

 

こちら側から三分の一位の場所まで行って写真を撮ってしばらく立ち尽くしていました。

 

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↑ あと30分もするとだんだん満ちてきてしまう…焦る(^^;)

 

若い方はどんどん進んでいって「羨ましい!!」ってなりました(笑)

 

石には「フナ虫」がいっぱいいて、またしてもトラウマになりそうだったのでそんなにゆっくりはしませんでしたが、凄く面白いものを見れたので大満足でした。

 

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↑ いやぁ…この辺りが限界でした(笑)

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↑ めっちゃ歩きにくい石なんです…不安定で…(^^;)

 

明日はここから東京に帰るまでのちょっとした寄り道を書きたいと思います。

 

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↑ 崖がとても多い風景も久々でした!

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↑ 「堂ヶ島温泉ホテル」など、この景観が売りのホテルも建っています…

 

明日でこの旅の記事はおわりにしたいと思いますが、海はやっぱり最高でした!!!

 

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↑ 島に渡れず、そこがどうなっているのか知れず残念!

 

いつかキャンプでも来れたらいいなと思えるような海の景色だったのでお2人にも写真を見せて話そうと思います…。

 

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↑ アニメ「ゆるきゃん△」でもトンボロを渡っています…

 

ここに来るなら2泊の中日にしないと厳しいですね…!

空と海の青が本当に最高でしょ?

 

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