とうとう今度の3月で62歳になるので、緑の封筒が来たんですが本当に年金って難しいです(笑)
60歳から年金が貰えていた時代から、65歳から貰えるように変わったこと勿論知ってはおります。
↑ 写真に撮ると黄色っぽい(笑)
そして、年齢までの間に60歳を過ぎた人を対象に、階段式に「移行期間」というのがあるらしいのです。
そうなって2年目だから、私は「62歳から…」ということなんだと思います。
聞いててもよくわからなかったことも多かった(*´∀`)
それを「特別支給の老齢厚生年金」と言うそうで、「老齢基礎年金」が受け取れる65歳まではこの特別支給の老齢厚生年金を受け取り、65歳になったら「老齢厚生年金」に移行し、2階建ての年金をもらい始めるらしいです。
↑ https://note.com/satomiu759/n/nd0f6f8f80adaより引用させていただきました
その金額は微々たるものですが、男性と女性とでは年齢が違うので主人は貰えないみたいです。
つまり女性の現在58歳の人は65歳からになるので、この特別支給の老齢厚生年金は貰えないということかと思います。
男性の場合は昭和36年までに生まれた人しか貰えないので主人は無さそうです。
その申請書は誕生日以降に出してくださいと言われたので、もう一度提出に行こうと思います。
扶養の有無や厚生年金に入っていた期間でも金額が変わるみたいですが、本当に微々たるものでした。
私は育児や介護で結構「国民年金」や「第3号」の期間も長かったので、65歳まで働いても若干満額には足りないみたいです…(^^;)
何歳まで働かなくちゃいけないの??
ってなりました(笑)
主人が貰えるようになったらなんとかギリギリ生活は出来るのかもしれませんが、女性一人の年金じゃ全く暮らせないよ…というのが感想でした。
厚生労働省のページのQ&Aで、「年金制度は将来も維持できるの?」というのの答えに、
「現役世代(支え手)がいて、日本経済が続いていく限りなくなりません。」と言うのがありました。
うわ、これじゃ「支え手が少なくなったら続きません!」とも取れますよね…(^^;)
この物価高で、年金が期待できないとなると今の若い世代はどうやって貯蓄していくのだろう…と思うとなんかゾッとします。
お給料が増えないと無理ですし、子供がいると厳しくなりますね…。
そうなると益々少子化が進むしで、悪循環でしかないですよね((((;゚Д゚))))
↑ https://president.jp/articles/-/50938?page=1より引用させていただきました
このプレジデントのページでは、それでも年金制度がこの先も大丈夫な理由が書かれています。
働いている人がどれだけの働いていない人を抱えているかが重要だということのようです。
これだとほとんど変化はなくずっと一人が一人を支えているという感じなのだそうです。
アメリカにも年金に似た制度があります。
毎月「社会保障税」として支払うのですが、会社に勤めている人やある程度収入のある自営業の人のみが支払っているのが現状のようです。
運営は社会保障庁(Social Security Administration)で、40単位(10年以上)支払った人のみが受けられる制度です。
↑ 楽しい老後…なかなか厳しい現実かもしれませんね…
日本みたいに基本的には全国民が払ってください!というものではなさそうです。
少ないとは言え、あると無いとは大違いなので、年金は有難いと思います。
身体の元気なうちは働いてなんとか「旅行」に行きたいな…と思ってはいますが、先のことは予想が出来ません…。
友人たちもみんなほぼ同じ年代なので、みんな同じように考えています(*´∀`)
介護が重なって来ている友人はもっと大変だと思います。
老人ホームも本人の年金だけで入れるのは「特別養護老人ホーム」のみ…という経験をしてきましたので、「待ち」があるんですね…。
その間にも様々な症状が進行してしまうので、「痴呆」や「歩行困難」「幻覚」など色々な問題が次々に出て来てしまうので、どうしてもヘルパーさんや病院に頼っていくしかなくなります。
そこでもかなりのお金が必要になってきますので、ちょっと年上の友人などは「自分の年金が親の介護で無くなる…」と話していました。
↑ 元々何故か2つあった年金手帳の統合も10年ぐらい前にやりました
自分も先のことを考えたら「旅行」どころじゃなくなるのかもしれまえん…(´;ω;`)
もう親の介護はありませんが、自分の介護で子供には出来るだけ迷惑をかけたくないので、健康には注意していかないとな…と改めて思いました。
年金の封筒が来るとこんなことまで色々考えてしまうんですね(笑)
友人との会話も最近はもっぱらこの話です(^^;)
「旅行」が私の元気の源なんだ!と思えば、これからも数年は今くらいのペースで行けるかもしれませんが、引退したらちょっと減るのかなって思います。
時間はあるのに行けなくなる…。
時間があるのに減らすなんて…ってジレンマはあるけど、やっぱり家は築30年ともなるとガタが来てるし、手を入れないといけないところが多いです。
旅行の前にお金をかけなければならないことは山積みです!
「年金の緑の封筒」は色々未来のことを考えるきっかけをくれた感じでしたので、今の年齢で年金事務所で色々聞けて良かったかも…って思っています(#^^#)