日が暮れた川沿いの花火は良い風が吹いて思ったより涼しかった!
プログラム通りに花火が進んで行きます。
黄金の輝き、未来へ!、ありがとう65年に感謝、大河の恵み、米百俵の心、長岡から世界へなど各スポンサーの素晴らしい花火が続きます。
どの花火もそれぞれの特徴があり、色や形が全て違い、こんなにも沢山の種類が一度に見れるなんて他にはなかなか無いな!と思いました。
↑ いろんな色の花火!形も様々でずっと飽きさせません!
稲穂の夢、高鳴る鼓動、夏の輝き、長岡の夏、平和を願って、ふるさとの四季。それぞれのタイトルも夏を感じさせる平和なイメージでとても良かったです。
アイ・感謝・ありがとう!
こんなタイトルの素敵な花火を見せて頂いてこちらこそありがとうです。
↑ スポンサーごとに特色があり、楽しくて楽しくて・・・
ここでちょっとだけ長岡花火の歴史の話を。。。
1945年8月1日長岡は空襲を受けました。
その復興を願って1946年8月1日に戦災復興祭が始まりました。
それが今の「長岡祭り」の発祥と言われています。
1879年の9月14日と15日の2日間、 下手町八幡様の祭りに長原などの遊郭関係者がお金を出し合い、350発の花火を打ち上げました。
これが最初の花火と言われています。
現在の長岡まつりの中で長岡花火大会として打ち上げられるようになったのは1951年でした。
大会の名称を「 慰霊と平和の祈り」として2003年から2015年までは打ち上げていました。
その後、2016年からの2年間は正式名称で「白菊」という名称を採用していました。
そしてまた2018年の花火から名称を以前の「慰霊と平和の祈り」に戻しています。
名称については色々な経緯があったようですが、私としてはどちらであってもこの長岡の花火大会がいつまでも続くことを願ってやみません。
かつてはこのお祭りで「武者行列」を行っていたようですが、こちらは10月に開催される「米百俵まつり」の方へ移行されたようです。
こちらのお祭りへも、一度は足を運んでみたいなと思います。
↑ 尺玉の迫力は半端ないです!
この人気の秘密はやはり花火の種類の豊富さか
「3尺玉」をこれほどまでにたくさん打ち上げられる花火は日本広しと言えども、長岡ぐらいだと思います。
贅沢な演出が続きます。
そのため、多方面からこの花火を目当てにお客さんが集まってくるのがとてもよくわかります。
お客様のお呼び出しでも「大阪からお越しの」「福岡からお越しの」「 秋田からお越しの」と言った具合に、日本各地からのお客さんが来ていることがわかりました。
迷子のアナウンスに関してはいつも心が痛くなりますね( ;∀;)、
日本酒をやっぱり飲みたかったなぁ
左岸側は日本酒と焼きそばぐらいしか屋台が出ていませんでしたので、橋の手前までに買い物は済ましてから左岸に行くと良いと思います。
それらの屋台も花火がスタートすると、売り切れのせいかすぐに何もなくなってしまっていました。
宿泊することが出来なかったので、お酒の方は控えていましたので、ちょっとそれだけが心残りでした。
美味しい新潟の日本酒を味わいたかったです(*´▽`*)
笑顔の花、すべてのいのちにありがとう、錦のきらめき、フェニックス2019・・花火はどんどん続きます。
未来への道、かずまの代々おくり、夜空に輝くプレミアム、ナイアガラ、正三尺玉、エコの森、インプレッショントリップ、夏の思い出。
飽きることはありません。
↑ もっともっと見ていたい!
三方向にいろんな花火が上がるので、右岸側、フェニックス席、色々な席から見え方が違うんだろうと思います。
明日のブログは後半から最後まで、そこから帰りについて書いてみようと思います!
まだまだ余韻に浸っています!( *´艸`)