マドリードの地下鉄にだんだん慣れてきました!
マドリード初日の日はマヨール広場の方へ出かけました。
ここは200年に渡り、様々な催し物が繰り広げられた、歴史の大舞台だということで今でも大道芸人などが芸を披露していました。
大昔には公開処刑も行われていたらしいと聞いて、なんだか手を合わせたくなりました。
マドリードをスペインの首都と定めた、フェリペ3世の騎馬像が堂々真ん中にあります。
↑ マヨール広場はいつも人がいっぱいです
広場を出てすぐのところにはセバダ市場という市場がありました。
こちらは地元の市場と言う感じで、派手さはないけど品ぞろえは充実していました。
↑ セバダ市場です
夜は二人で絶対行きたいね!と話していたお店に向かいました。
マヨール広場からそう遠くない、「Meson del Champinon」(メゾンドチャンピオン)というお店です。
入口に日本語で「マッシュルーム」とあったので間違えることもないと思います。
↑ 巨大マッシュルーム と ししとう!
ここで食べられる肉厚な「巨大マッシュルーム」と「ししとう」は感動ものでした。
「この味は日本では味わえないよね!」 といういうぐらい特別感のあるお味でした。
ししとうの塩加減もちょうどいいんです!
お店の内装もおしゃれで奥行があって、穴蔵風な感じがとっても良かったです。
ホテルに帰ると夜の11時位でした。
明日は「王宮」に行くぞという予定だったので、早めの就寝です。
「プラド美術館」は二人とも行ったことがあったので今回は行きませんでしたが、一か国一都市に絞った旅行だったら絶対行きたい美術館です。
ガイドブックを見ながら、もう一日あればなーと思ったりしていました。
翌朝は朝食後に、「王宮」まで徒歩で向かいました。
入口がわからず、たぶん一周近く歩いてしまったと思います。
途中「オリエンテ広場」に入り込み、そこから王宮も眺めることができました。
↑ 広場側から見た王宮です
1764年のカルロス3世が始めて王宮に住んだ王様で、その後先々代のアルフォンソ13世までが住まいとして使っていた宮殿だそうです。
この王宮に現在の国王夫妻は住んでおらず、郊外のサルスエラ宮殿にいらっしゃるそうです。
この王宮は公式行事に使用されているとのことで、とても綺麗に維持されているなと思いました。
毎月第一水曜日の12時から「衛兵交代式」がみれるそうなんで、タイミングがあえば是非!
↑ 王宮の中庭にて
アルムデナ大聖堂にも寄りました。
ローマ法王によって献堂式が行われた大聖堂で、聖母アルムデナが祀られているとのことです。
明るい感じがする教会で、女性的な印象を受けました。
↑ アルムデナ大聖堂の中です
この後、「サン・フランシスコ・エル・グランデ教会」を観に行こうと思ったのですが、12時半~16時の間は開いていないことがわかり、明日出直すことにしました。
途中スーパーで自分で絞るオレンジジュースを買って、歩きながら飲みましたが、これがまた最高でした!
サン・イシドロ教会に向かう途中でテラスのあるレストランでランチをしました。
ここでスペインの「パエリア(ミニサイズ)」と「海老」をいただきました。
↑ パエリアの写真がない(>_<) ということで海老です!
ワインを飲みながら、外での食事がヨーロッパではあたり前なんですよね。
友達とは「南欧のこういう習慣が大好き!」といつも話しています。( *´艸`)
日本では仕事中のワインとかはあり得ないので、そういう意味では感覚が違うのかなと思います。
ビジネスマン風の方もワインの1杯くらいは飲んでる感じですよね。
こういう非日常的な雰囲気が楽しくて旅はやめられません( ^)o(^ )
サン・イシドロ教会は、マドリッドの守護聖人と言われたサン・イシドロを祀った教会で、彼は様々な奇跡を起こしてきた聖人だったそうです。
今でもその遺体は腐ることなく、棺の中に収まっているというので本当に奇跡ですね。
サン・イシドロ教会
会館時間:月~土 8:00-13:00、18:00-21:00
日・祝 9:00-13:00、19:00-21:00
(ミサの間は見学禁止です)
夜はマドリードらしい裏道のバルで夕食です。
↑ 久々にお肉らしい肉を食べた感じです(^^)/
演奏をして回ってる楽団のような方達がいて、フラメンコに使われるような曲を演奏してくださいました。
こういう場合、写真を撮らせてもらうにはやはり少しはチップをということなのかと思いますが、この辺のルールが今一つわからないです。
ちょっとした路地裏のタブラオのようで、楽しい夜でした。