海外旅行で貴重品(現金やパスポート)を失くしたくないですよね
海外旅行で一番気を使うのが貴重品の管理だと思います。
機内や空港では
機内ではもちろん、手荷物のバッグは肌身離さず持っていてください。
一人旅じゃなくても同行者が寝ちゃってる場合もあるので、トイレなどには必ずバッグを持参しましょう。
空港でも同行者とは交互にトイレに立つなどして、必ず見張りをしてもらいましょう。
街中では
私は基本、街中でもバッグは斜め掛けのもので、中にファスナーがあるものを使います。
ウエストポーチは一度子供などに開けられてしまうと、抱えることも出来ず、一瞬で取られてしまうので、あまりお勧めしません。
何年も前ですが、スペインで子供たちに囲まれた経験ありです( ;∀;)
子供を使ったスリ集団もまだまだ健在の国も多いです。
リュックは後ろを開けられるのが怖いので、持っていても貴重品は入れません。
クラブなどの夜遊びに行かれる方は、紙幣を深いポケット付きの洋服にそのまま入れて行く位の方が盗難にあいにくく、アメリカなどでは防犯に有効な方法です。
レストランや買い物などはカードの方がいいですよね。( *´艸`)
暗くなってからの現金を持っての街歩きは、できるだけ避けたいものです。
ビーチでは
ハワイなどのビーチでは、見張りを残して海に入る習慣をつけてください。
スマホなどだけでもビーチに置くのは絶対にやめましょう。
外国人の観光客は手ぶらで、浮き輪だけという恰好でビーチに来ます。
盗難予防については外国の方を見習ってマネをしちゃいましょう。
間違ってもブランドバックなどを持ってビーチには行かないでくださいね。
犯人は私たちの行動や持ち物をしっかり見ています。"(-""-)"
ホテルでは
貴重品は必ずホテルのフロントのセーフティボックスに預けるか、部屋のセーフティボックスを使いましょう。
セーフティボックスの使い方が分からない時は、フロントの人を呼んで来てでも設定できるように教えてもらってください。
ホテルの部屋には基本的にお掃除の人が入ってくるので、目につく場所にお財布いやクレジットカードなどを置いとくというのは絶対にやめましょう。
またよく見られるシーンですが、お掃除中は誰もいないのに部屋のドアが空いたままで、フルオープンな状態になっていたりします。
セーフティボックスがない場合は、 スーツケースに入れて鍵をかけましょう。
格安ホテルなどでそれでも心配な場合は、自転車をロックする鍵を持って行って部屋のどこかにつなぐという手もあります。
そこまで疑うの? と思われるかもしれませんが、何かがあってからでは大変です。( ;∀;)
警察を呼んでもらったり、ホテルの従業員の方を片っ端から疑ってしまうということになりますので防げることは未然に防ぎましょう。
セーフティボックスの暗証番号は4桁から6桁が多いですが、誕生日など分かりやすい番号はやめましょう。
パスポートは一時フロントに見せるので、情報はどこから漏れるかわかりません。
セーフティボックスに入れるものはパスポート、日本円、その日に使わない現地通貨、クレジットカードの予備、失くした時の連絡先、帰りの航空券(または航空券の情報)、予約購入していたチケットの詳細などです。
その日使わないものはとりあえず入れておくと安心です。
毎朝その日使うぶんだけを持ち歩くようにしましょう。
パスポートは両替の際に必要となる場合もありますので、私は両替を終えたら一旦ホテルに戻ったりします。
念のためにコピーを持っていると年齢の証明や免税が受けられる店で利用できたりするので便利です。(パスポートそのものの提示が必要なお店も多いですが、、)
パスポートの再発行が必要になった時もコピーがあるのとないのとでは手間が違います。
再発行用に写真があると尚便利です。
↑ 私はこんなパスポートケースをそのままセーフティボックスに入れています
お財布も安物!コンパクトな二つ折り!
パスポートやお金がなくなると旅を楽しむどころではなくなってしまいますよね。
ホテルなどの移動が多い旅の場合は、体に直接巻いて使うウエストベルト型の貴重品入れを使うといいかもしれません。
カードの紛失に備えて、その国ではどこに連絡すればいいのかわかるように情報をメモっていきましょう。
手持ちバックにそのメモを入れておくと、一緒になくなってしまう可能性もあるので私はスーツケースにメモはしまっておきます。
メモには旅券番号、カード番号、カード会社の連絡先、などを書いておくといいでしょう。
そのため部屋を出るときはスーツケースには必ず鍵をかけます。
旅は楽しく過ごし、楽しく終えたいですよね( ^)o(^ )
備えあれば憂いなしです!