親友のお母さまが「心臓の手術」をすることになったと昨夜聞き、なんとかお守りを渡したいと思いました。
都内で病気平癒のお守りを入手でき、なおかつ直接部位(心臓)をお守りくださいとお参り出来る場所はないかと思い、巣鴨の「とげぬき地蔵尊」に行くことにしました。
忙しい娘もちょうど4時間位ならなんとかなる、ということで付き合ってもらいました。
↑ 巣鴨駅到着。快晴
巣鴨駅から徒歩5分位のところにあるとげぬき地蔵尊(高岩寺)は、巣鴨商店街の中ほどにあります。
この商店街はさすがに、お年寄りの原宿とも言われているとおり、お年寄りの方がいっぱい買い物を楽しんでいらっしゃいました。
↑ こういうネーミングセンスがとってもイイ!
↑ 焼き団子の伊勢屋さんはとても長蛇の列(>_<)
お昼を過ぎて2時頃だったのですが、どこのお店も満員でお昼はお蕎麦にしようと老舗のお店「大橋屋」さんに少しだけ並びました。
↑ お蕎麦屋さんは2時過ぎなのに並んでました
お店の中はとっても広めで、所狭しと首相や有名人の色紙や写真が貼られていました。
↑ 都知事、首相はじめ、すごい方達がお見えなんですね~
バリアフリーの店内は段差もなく「さすが!巣鴨だなぁ」と感心しちゃいます。
娘は「山菜蕎麦」(900円)私は天ぷらも食べて見たかったので「ミニ天丼山菜そばセット」(1,400円)にしてみました。
↑ 娘がオーダーした山菜蕎麦!
↑ 私がオーダーした「ミニ天丼と山菜蕎麦セット」
かなり待ちに待ちましたが、なかなか出てきません。
30分以上も待たされて、他のお客さんも少々苛立っているのがわかりました。
娘が予定があったため、大急ぎで食べることになってしまいとても残念でした。
お味ですが、お汁はとても美味しかったです。
天ぷらはカラっと揚がっていたし、海老も大き目でプリプリで美味しかったです。
ただ麺が柔らかすぎて、用意されていた固い箸だとすぐにポロリと切れて落ちてしまいとても食べづらい(>_<)
茹で過ぎなのかもしれないと思いました。
白くてとても良いお味の蕎麦なのに、なんて勿体ないことだろうと思います。
よいお汁によい蕎麦粉、美味しい天ぷらなのに残念な麺・・・
待たされることと、この麺の茹で具合意外では由緒ある素敵なお店だと思います。
どうか、末永く愛される麺を工夫され、お店の広さに充分見合った回転をされると、より素晴らしいと思ってしまいました。
食事後すぐにとげぬき地蔵尊へ!
高岩寺は見渡せるぐらいの小さなお寺さんです。
まず手を清めて、本堂の方へ進みお参りをしました。
↑ お参りしてきました
とげぬき地蔵というからにはお地蔵さまが見られるのでは?と思ったのですが、違うという事を知りました。
こちらのお地蔵さまは「秘仏」のため、見ることができないのだそうです。
お参りを終えて、右側を見るとおみくじなどが出来る所があり、そこで「御影」などのお札が買えます。
その「御影」の札を購入し、自分の悪い箇所に貼ったり、飲んだりするとご利益があるというのですが、親友の母がそれを出来るような状態ではないため「お守り」の方を買うことにしました。
最後に洗い観音と呼ばれる「観世音菩薩」さまを洗いたい人の列の最後尾に付きます。
最初にお水を自分の身体の悪いところにかけ、その部分を柔らかくタオルで洗います。
親友のお母さんが患っている「心臓」部分と、私は自分の弱点である「腹部」を洗ってきました。
娘は顔と頭とお腹を洗っていましたが。。。顔と頭はどうにもならないかと。。。( *´艸`)
↑ 並んでも観音様はどうしても洗って帰りたかった・・
帰りには「磯田園」というお茶屋さんの「抹茶のソフトクリーム」を娘用にひとつ買って、食べて帰りました。
一口貰った感想としてはさすがお茶屋さんの抹茶ソフトです。美味しかった(#^^#)
↑ さすがにお茶屋さんの抹茶ソフトでした
夜には無事にお守りを親友に渡すことも出来て、ほっとしました。
東京にいながら、巣鴨のとげぬき地蔵尊にゆっくり足を運んだことはなかったので、とても有意義でした。
還暦を迎える時はもう一度娘が連れてきてくれるそうです!
「おへそ迄の赤いパンツを買ってあげるから!」うーーーん(*´▽`*) 複雑ですね~