平日の休みに娘と行った「目白」でとっても素敵なお庭に行ってきました。
目白駅から徒歩5分位のところに、豊島区立の素敵な庭園があります。
それが「目白庭園」です。
子供が小さいとき、お母さん仲間と子供連れでピクニックした庭園で、懐かしい想いで訪れました。
↑ 当時は危なくて渡らせることが出来なかったのに、大きくなったな~(^^)/
↑ この広場で遊ばせた記憶があるんです…
「昔この広場で遊んだことがあるんだよ!」と娘に話しましたが、「覚えてるわけないじゃん!」と言われました…当然ですね。(>_<)
おそらく3歳ぐらいだったかもです…
紅葉にはほんの少し早めだったかもしれませんが、池に写る赤や黄色の葉がとても素敵で鯉も静かに泳いでいました。
高さ4mほどの小さな滝もあり、池には季節によってカルガモも訪れるようです。
しだれ桜は一見の価値がある、との情報もいただきました。
春もまた趣があるのではないかと思うので再訪したいです!( *´艸`)
↑ 滝が小さいところがまた良い!
↑ 飲み水ではないとの注意書きが!それほどキレイな水です
木造瓦葺平屋建ての数寄建築の「赤鳥庵」はひっそりとした佇まいで、横のベンチでは人が座ってのんびり紅葉を眺めることができます。
↑ 赤鳥庵の由来の看板は入口外にあります
丁度入口で、花嫁さんと花婿さんが写真撮影をされていて、紅葉をバックに記念になるであろう素敵な写真が撮れたのではないかと微笑ましく思いました。
↑ 素敵な衣装に身を包んだとても美人さんのお嫁さんでした!( *´艸`)
都会の住宅街にこんな素敵な公園が、無料で開放されていること自体素晴らしいですよね!
↑ 水面に映った紅葉が素晴らしかった
「赤鳥庵」は茶道、華道、句会などの各種会合や発表の機会に有料で利用できる施設です。
10畳と8畳の和室があり、午前中・午後・全日などの借り方が出来るようですので、ご趣味で利用される方はお問い合わせしてみるとよいと思います。
人気があるため、抽選になることが多いとのことでした。
↑ もう少しすると紅葉のピークだと思われます
11月23日~12月1日まで「秋の庭園ライトアップ」を行うようなので是非訪れてみてください。
その期間は17:30分より21:00まで入園料200円がかかりますが、ライトアップの下で紅葉が見れるのならお得な感じがします。
↑ 夜のライトアップはとっても楽しみですね~
↑ きっと、こちらの雪洞に灯りが灯るんですね~
「目白庭園」について
住所:豊島区目白3-20-18
アクセス:JR「目白」駅より徒歩5分
JR「池袋」駅より徒歩15分
入園料:無料(ライトアップ期間のみ200円)
開園時間:9:00~17:00(ライトアップ期間は17:30~21:00も開放です)
休園日:毎月第2・第4月曜日と年末年始(12月29日~1月3日)
駐車場はありません。
近隣の駐車場は若干ありますが、お高めです。
目白からは近いので、是非徒歩で行ってみてください。
こちらを入って真っ直ぐ、踏切手前を右折すれば数歩で見えてきます!
目白庭園はスタンプラリーの散歩コースにも入っています。
東京メトロがスタンプラリーを行っているのですが、こちらの庭園も秋のコースに載っており、スタンプカードを持っている方には「缶バッチ」のサービスがあります。
入口の表門(長屋門)のところでスタンプラリーカードを持って歩いているだけで、声をかけてくださいました。
「こちらをプレゼントしています」と渡された缶バッチには、「鳥のメジロ」が写っていて「お!目白→メジロなんだ!すごい!」とついつい感動してしまいました。
メジロという鳥はスズメより小柄で、里山や市街地などでも見られ、庭木の樹木などを転々として生活しているといいます。
環境としてはこの目白庭園ほどバッチリな休み処はメジロにとっても最高なのでは? と思ったりしました。
↑ 対岸からみた赤鳥庵
池の対岸ではススキが風に吹かれていました
スタンプラリーカードは庭園の赤鳥庵の横にも置いてあるので、今から始めようとする方はこちらで入手しても良いと思います。
お散歩が大好きな方だったら、このスタンプラリーは楽しいと思います。
ちなみにスタンプラリー秋のさんぽ道の東池袋編にこの「目白庭園」と「祖師谷旧宣教師館」と「東京芸術劇場」が入っています。
池袋方面からゆっくりと目白に抜けるお散歩の途中にある「目白庭園」は、静かで綺麗なお散歩道でした。
帰りに目白で寄った甘味屋さんについては、また記事にしたいと思っています!(#^^#)