またしても「みんたび」のカタログ旅を楽しんでみました。
羽幌町のパンフのタイトルは「水平線に見果てぬロマン」ということで、赤い夕日に照らされてカモメが飛んでいるというとてもロマンチックな表紙でした。
↑ 綺麗な夕日の赤が目を引くパンフレットはこちら
第一印象は海鳥と自然。
みなさんは「日本海オロロンライン」というのをご存知でしょうか?
北海道の日本海側を意味していて、石狩市から天塩群天塩町までの国道231号と232号の愛称だそうです。
そのちょうど真ん中にあたるのが、この羽幌町だそうです。
ここでちょっと羽幌に行ったらどんなものがあるのかについて書いてみます。
- 「はぼろサンセットビーチ」のワイドなビーチライン
- 様々な種類のバラが咲き誇る「はぼろバラ園」
- 疲れた身体を癒してくれる「はぼろ温泉サンセットプラザ」
- ドラマのロケ地にもなった「羽幌炭砿跡地」
- ここでしか味わえない「ウニとサフォーク」
など、雄大な大地「北海道」ならではの観光地がいっぱいあるんだなと見惚れてしまいます。
季節別に旅を練ってみました。
春だったら、
羽幌から高速船で60分の「天売島」に渡って海鳥三昧というのも素敵!
世界的にも貴重な海鳥もいて、周囲わずか12kmの島に大自然が広がっています。
「オロロン鳥」もここでは見られるみたいなので、是非みつけちゃってほしいです。
ペンギンのようでいて、ちょっと違うオロロン鳥は、是非近くでみてみたい!( *´艸`)
ここではウニも食べられるようです。
↑ ペンギンのようでペンギンじゃないオロロン鳥(パンフから引用)
夏だったら、
「はぼろサンセットビーチ」で水平線に沈む夕陽がロマンチックなムードの中で、恋人や家族とのんびりするのもいいですね!
↑ ビーチのサンセットもなんだか涼しそう!(パンフから引用)
夜になると、ビーチには大輪の花火が打ちあがります。
3000発というから相当ですよね!
夏の羽幌だったらこれは絶対欠かせない一大ページェントでしょう(^^♪
秋だったら、
「羽幌炭砿跡地」を訪れたいですね。
1940年に操業を開始し、1970年に閉山するまでの30年間はこの地域の発展を支えた炭砿です。
当時のままの施設が数多く残っており、あの「幸せの黄色いハンカチ」の炭砿シーンのロケ地になったことから人気になりました。(^_-)-☆
冬だったら、
「はぼろ温泉サンセットプラザ」で一日ゆったりしたい~!
豪華客船をイメージしてデザインされた道の駅のメインがこの温泉施設&ホテルです。
ここはリゾートホテルになっているので、四季を問わず泊まって楽しめると思うんです。
露天風呂もあって、エントランスでは羽幌のおみやげや特産品が買えちゃいます。
そしてなんと!6月だったら、
「はぼろ甘エビまつり」が開催されるそうです。
約10トンの甘エビが浜値で販売されるとあって、一大イベントになっています。
はぼろバラ園の芝生公園を会場に色々な甘エビ料理も食べれちゃうみたいなので、6月を狙えば凄くないですか!!
↑ 甘エビのきれいな色!(パンフから引用)
その他にも
- 地を這いながら風雪に耐える「オンコの荘」
- 水鳥の楽園「雲雀ヶ丘公園」
- スコットランドのような羊牧場でいただく「サフォークラム肉」
↑ 本当にスコットランドの牧場のようです(パンフから引用)
などなど、これはもう北海道観光は何度かしたよ!という方にこそお薦めの観光地です。
今回のパンフで唯一もっと情報がほしいなと思ったところは、
- 現地の人の生活
- 中心地はどこなのか
という部分でした。
どこを起点に観光するとよいのかが、今一つわかりにくかったように思います。
アクセス:札幌⇔羽幌 間を1日5往復のバスがあります。
マイカーやレンタカーだと札幌から国道231号線を留萌方面へ3時間半
最寄りの空港は稚内空港で、稚内市内から羽幌まで約132kmで時間にして約2時間15分です。
ネイチャーアイランドを楽しむ北海道羽幌の旅!
パンフレットをながめていると、「行きたい」がMAXになってくる…
パンフ旅、かなりお薦めです!
↓ 沖縄のみんたびの記事はこちら
そして、私たちは本来自然と共生しているんだと思い出させてくれる羽幌町のネーチャーに触れに行ってみてください。