カタログタイトルが「泣きたくなったら久米島へ来たらいいさぁ~」だった!
なんだろう…泣きたくなった時に行ける場所ってどうやって探せばいいのだろうと思っていたら、ここに答えがあった!
みたいな感動です。
↑ パンフで知れる旅の楽しさを存分に味わえました
久米島は沖縄から飛行機で30分。
沖縄本島から気安く行ける距離と時間なので、足を伸ばすことにそれほど抵抗はありません。
夏季限定ではありますが、羽田からの直行便も一日一便あります。
フェリーで行く方法だったら沖縄本島から1時間45分、料金は3,390円で行けちゃいます。
私だったらきっと、このフェリー、一択かもしれません。
海が大好きだし、船酔いが苦しい時間の長さでもないので最適なんじゃ?と思います。
久米島に行ったらどんな楽しみ方があるんだろう!
- 見渡す限り「海!!!」を味わう
- レンタカーでドライブを楽しむ
- レンタサイクルでポタリングを楽しむ
- つむぎの里で伝統の紬に触れる
- 久米島馬牧場の馬に乗ってみる
- バーデハウス久米島で全身リラクゼーション
- ニブチの森を探検する
釣り好きの方ならマグロを釣ろう!!が一択かもしれませんね(#^^#)
これだと何泊すれば全てがかなうのだろう? と思いましたが、パンフレットではこれを2泊3日で周れるスケジュールで載っていました。
9:00に久米島空港着で、レンタカーを利用した場合の参考スケジュールのようです。
(マグロ釣りは入っていません)
そうです。
冒頭の泣きたくなったらという部分は、やはり「見渡す限り海!!!」を体感することに限るような気がします。
ほとんど人がいない海で、思いっきり泣くのも絶対にアリなストレス解消なんではないかな?
↑ 長い砂浜に憧れがあります!(パンフから引用)
泊フィッシャリーナからグラスボートで行ける「ハテの浜」がエメラルドグリーンの素晴らしい海が見れる久米島の名所ですね!
ここは東洋一の美しい無人島で約7kmも真っ白な砂浜が続きます。
シュノーケリングなどのツアーもあるので、パンフからQRコードでどんどん見たいツアーへ飛ぶことができます。
パンフから伺い知れる「人の温かさ」は現地で体感したい一番の魅力!
「実家よりも温かい」人の優しさや思いやりに触れることが出来そうな予感でいっぱいです。
初日に、ドライブで寄りたいところが、
- 「おばけ坂」というスポット!ボールが逆に転がるってどういうこと?
- 奥武島の畳石はまるでサッカーボールの模様のよう!これが自然に出来たというのか…
- ミーフガー(女岩)を観に行けば、子宝に恵まれる?新婚旅行なら外せませんね(#^^#)
- 宇江城の城跡で絶景を楽しむ
これで1日目はおしまいです。
翌日は、
- 創業35年の三味線店を訪れて、店主さんに沖縄民謡をおねだりしてみる?
- 民家体験のオプショナルツアーもあるようで、これもQRコードから探せちゃいます。
- つむぎの里で日本の伝統的な文化に触れてみましょう。泥染なども民家で行っているそうなので見てみたくなりますね。
「泥染めの黒褐色は1日にしてならず」のようです。
グールの根を煮出した水に浸けては干すという過程を、100回以上も繰り返してはじめてあの黒褐色の生地が生まれるというのです。
午後はどんなメニューで過ごしましょうか。
- レンタサイクルでのんびり島を巡るのも、自然を全身に浴びながらになるので気持ちよさそう!
- 雄大な海をバックに馬に乗る体験もできるようです。
- 海を見ながらプレイできるシーサイドパークゴルフ場もあるので、ゴルフが得意ならそれも楽しそう。
- 海洋深層水をバーデプールに使用している「バーデハウス久米島」で癒しの時間を設けてみますか?
夜が更けてくれば、空には満天の星空が広がります。
これで二日目も終わりました。
最後の一日は島のディープスポットを散策です。
- ニブチの森は自然がいっぱいで、その中にかつての集落群を垣間見ることもできます。(ガイドツアーもあります)
- ヤジヤーガマと言われる鍾乳洞も神秘的な造形で、ここは昔は風葬も行っていた神秘の場所でもあるので、手を合わせる気持ちも忘れちゃいけませんね。
↑ すごく厳かな雰囲気のヤジヤーガマ(パンフから引用)
ここまで周って空港へ向かえば、2泊3日の充実した久米島の旅はおしまいです。
上記はパンフに出ていたコースなので理想的なスケジュールとして念頭に置きつつ、自分なりの楽しみを加えて素晴らしい旅行にしたいですね。
夏だったら、フレッシュフルーツ天国も味わえ、マンゴーのかき氷とかもお薦めみたいです。
久米島は車えびの生産日本一なので、そばや塩焼きなど車エビメニューも豊富。
もちろんお刺身やかまぼこ、もずくなど、海産物は絶対お薦めです。
めっちゃ興味が湧いたメニューは「島豆腐のワッフル」。
↑ すごい美味しそうだし、華やかなデザート!(パンフから引用)
サイプレスリゾートで食べられるそうです。
パンフレットには島のイベントを年間カレンダーとして載せていたり、島全体のマップも掲載されています。
気温や季節の花なども紹介されているので、行きたい季節を選べます。
かなりの内容を網羅しているパンフでしたが、欲しい情報として足りないと思ったのが、次の2点です。
1.宿泊施設一覧の中に記載されている宿の詳しい情報ですね。
一覧はあるのに勿体ない感じです。
各施設の特徴がわからないので、起点になる宿をどこにとれば良いのかがわかりづらい…
2.フェリーだけでなく沖縄本島からの飛行機の値段です。
調べてみたらJAL便で最安値が1月で6,420円でした。フェリーと一緒に四季の値段が違うのならその全てを入れてほしいところです。
同梱されていた、「久米島を釣る」というサブパンフも興味深かったです。
釣り好きの方は見逃せない内容が満載でしたよ!(#^^#)
↑ これはこれで一記事かけそうなボリュームです
旅の具体的な雰囲気がつかめてくるのでパンフでの「下見旅」はめちゃめちゃお薦めです。
ホントに行きたくなった「久米島」です!
具体的にいつ行けるのか?? ここ2~3年で行けるように計画しようかな…( *´艸`)
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