その「足止め」の種類も決してひとつではないですね"(-""-)"
行きたくても行けない「足止め」の種類にはどんなものがあるのか?
- 世代的足止め
- 金銭的足止め
- 身体的足止め
- 天災的足止め
大きく分けるとこの4つだと思います。
1.世代的足止めとは?
まずは誰もが、絶対逃れられない「児童期」。
私はスクリーンやロードショーという映画雑誌が大好きでした。(メチャ古い)
大好きな映画と大好きな海外の風景が同時に見れる唯一の雑誌だったからです。
https://middle-edge.jp/articles/I0000103 より引用させていただきました
↑ なんで「廃刊」になったんだよぉ~
それでも「子供」はお金もないし、ましてや1人で勝手に行動は出来ませんからね~
次は結婚してから子供が産まれた後の「育児期」。
これは子供が小さい時代は、なかなか厳しいと思います。
特に子供が弱かったり、喘息などの持病があったら心配が先走って、旅行どころではなくなります。
親としては当たり前の心理状態です。
そして次は「介護期」。
↑ いつまで続くんだろうと思うと涙が自然に出てきます…
育児より先が見えないこともあって、私は一番辛かったです。
母(養母)がパーキンソン病を患ったことで、約8年間は介護生活になってしまいました。
もちろん兄弟がいたりして、「介護」を経験していない方もいると思います。
ですが、これはもう子供と一緒で放っておけないので、完全なる「足止め」を食らいます。
そして介護の場合はかなり精神的にも、魂を持って行かれます!(経験者ならご理解いただけると思います)
2.金銭的足止めとは?
若いときのお給料は安い場合が多いので、自由に行きたいところには行けないことも多いです。
家にお金を入れていたり、家賃を払って1人暮らしをしている場合などは特に旅行どころではないでしょう。
結婚してもダブルインカムで子供なしという場合以外は、教育費や医療費など子供には本当にお金がかかってしまいます。
↑ 習い事に塾、電子辞書に、部活の道具、入学金に…え!留年??
子供の数が多ければ多いほど、アイタタタ(>_<)って感じです!(笑)
その他にも先ほどの介護にお金がかかる場合や、家族を応援するための費用なんてものも生じる場合があります。
3.身体的足止めとは?
これは個人差が大きい部分ですが、大病をしちゃったりすると完全に足止めになってしまいます。
その他に怪我によるものもあるし、交通事故など突然のアクシデントに見舞われてという人もいると思います。
仕事や人間関係などで心理的に病んでしまう場合も、旅行どころではないでしょう。
完治するまでに時間を要する病気の場合は、本当に長らく旅は出来なくなってしまいます。
何より「健康が一番!!」だと実感する瞬間だと思います。
4.天災的足止めとは?
これは自分ではどうしようもない、食い止められない「足止め」だと思います。
↑ 一番味わいたくなかった要因がこれかもしれません…
正に今の状態である「パンデミック!!!」
これは予想すら出来ませんでした。
自分が生きているこの数十年の間に、こんな大規模なパンデミックが起こるとは誰が想像できるでしょう。
その他にも、台風や地震、大雨でも人生が狂ってしまうこともあるんですよね。
災害はいつやってくるかわからないし、中には旅行の予約をしていたのに行けなくなったということも少なくはないと思います。
これら全ての「足止め」の理由を総合的に見ても、人生を80年として、老後の「身体的足止め」でどうにもならない期間を除いてもかなりの「足止め」期間がある訳です。
私個人も、やっと子供が手を離れ、金銭的にもこの年齢で仕事もあるのでなんとか一年に1~2度ぐらいは海外へ行けそう。
そして国内も含めると四季ごとに行ったとして、年に3~4度ぐらいは旅行にいける計画でした。
危惧していたのは「首都直下型の大地震」でしたが、まさかの「パンデミック」を体験することになったという顛末です。
ブログを読んでくださる皆さんの中には私よりずっとお若い方が大勢いらっしゃると思います。
どうかその辺りを考えて、「ちょっとでも行けるかな?」って思ったら是非、旅をしてみてください。
冒険をしてみてください。
「旅だけじゃない」とも思います!
どうか、夢を追いかけてみてください。
勿論、わたしもまだまだ行けます!てか、行きます!!! (笑)
若いころの「まだ行けるし~」っていう思い込みは、本当に「まぼろし~☝」でした~~!
ハワイの夢を今朝みたので(?)、急にこの記事を書きたいと思いたちました!(#^^#)
現実に行ける日を夢見て~~♪