「北陸も金沢、新潟、富山には行ったことがあります。
佐渡へは行ったことがないので、国内旅行のひとつの候補として行ってみたいなぁ~とずっと思っていました。
行き方として一般的なのは佐渡汽船で渡る方法で、
へ行く2つの生き方が一般的だと思います。
以前は新潟空港から飛行機で行く便もあったようですが、現在では船で行くしか方法はないようです。
新潟から両津へは時間的にはカーフェリー約2時間半。
ジェットフォイルと言う車は乗れない高速船もあり、そちらは1時間40分で着いちゃいます。(現在は65分で到着するようです。教えていただきありがとうございます)
東京から行く方は新潟からが多いと思いますので、そちらの航路について書いてみたいと思います。
カーフェリーについて
おけさ丸とときわ丸という2種類の船があります。
中にはスイートルームまで完備されていると言います。(私はそこまで2時間半なのに必要ないな~)
ベットルームまで付いているので、贅沢に行きたい方は良いかもしれません( *´艸`)
定員は1,500名。結構な人数が乗れるのにびっくりです!
↑ 結構大きなカーフェリー
1等に乗れば、ほぼフルフラットにリクライニング出来るので快適な船旅が出来そうです。
甲板に出て潮風にあたるのも船旅の醍醐味ですから、ソフトクリーム(佐渡牛乳ソフト)を食べながら海鳥を眺めるのも最高じゃないですか?!
料金については下記の通りです。全て大人料金です。
カー付き:(普通乗用車5mまで)片道:18,220円 往復:34,890円(共に運転者の2等乗船券付き→差額で他の等級にもできます)
一般客の料金は全て片道で記しています。
- スイートルーム:16,100円
- 特等:6,890円
- 1等:3,630円
- 2等:2,550円
この値段差だったら、是非1等で行ってみたいと思いませんか?
ペットも520円で乗船可能です。
二輪車の場合も運転者の2等席付きでその大きさにより、5,520円~8,260円の料金で乗せることが出来ます。
ジェットフォイルについて
ジェットフォイルは定員250名の2階建ての高速船です。
船体を海面に浮上させて走行することで、時速80kmの高速での走行が可能になったようです。
そのため、甲板に出たりすることは出来ませんが、海上の飛行機とも呼ばれているため船酔いも少なく快適な移動が可能です。
https://www.sadotrico.jp/articles/2019/2/21 より引用させていただきました
↑ ジェットフォイルです。
料金は片道料金と往復料金があります。
- 片道:6,640円
- 往復:12,040円
往復料金が適用されるのは、5日以内に復路を予約する場合に限りますのでご注意ください。
佐渡へ行くならやっぱり夏場が良いかなと思っています。
観光したいところは、
これ位出来たら、私の中ではパーフェクトです!(笑)
佐渡はかつて金鉱の島でした。
江戸幕府の重要な財源だっとも言われています。
金銀を求めた人々は、山の前後から堀り進め、数十年の歳月の間に山を真っ二つに断ち割りました。
↑ 産業遺産の一部です。こちらは遠目で!
頂上部の裂け目は30メートルにも及び、深さも74メートルもあります。
明治時代になると、外国人技師の手も入り、近代的な鉱山へと生まれ変わりました。
大蔵省が管轄していた鉱山も明治29年には三菱合資会社の手に移り、鉱山事務所となったのです。
その当時のちょっとした体験が出来るのが、「佐渡西三川ゴールドパーク」です。
ここにあった西三川砂金山では、豊臣秀吉の時代には年間250kgもの金が掘られたと言われています。
この砂金を自分の手で探ってもらう体験が出来るのはここだけなので、大変貴重だと思います。
より引用させていただきました
最初は笑ったり語ったりしながらやり始めても、そのうち黙々と必死になって砂金を探すであろう自分の姿を思うと情けないやら、笑えてくるやら…ではないでしょうか(笑)
撮った砂金はキーホルダーやペンダントに加工出来るので、それこそ素晴らしい自分へのお土産になりそうですね!!
砂金というものを自分の手で探るだけでもワクワクします…
トキの森公園では、今や天然記念物と言われている貴重な鳥「トキ」の姿が見られる貴重な公園です。
トキに会えることを目的で佐渡を訪れる人も多く、トキの色々な姿を見ることが出来るようです。
↑ トキを間近で見れるなんて最高でしょ!
なかなか間近で見ることなんてできないので、かなり希少な体験になりそうです。
千石船の里宿根木とは、江戸時代後期から明治時代初期に渡り、船持ちと船乗り、そして船大工や鍛冶屋、桶屋等多くの人々が居住していた家を保存された歴史と文化を今なお大切に継承している地域です。
から引用させていただきました
石畳と路地、歩いてみたいです。
一角を散歩していると、タイムスリップしたような不思議な感覚に陥りそうです。
たらい舟のサンセットやナイトクルーズは、水中ライトで浮かび上がる海の生き物観察や、暗闇の海に青白く光る「夜のオーロラ」夜光虫も見られるかもしれない素敵なクルーズです。
https://enjoysado.net/experience/detail.php?eid=224&res_pack_flg=Y
より引用させていただきました
↑ お昼にツアーを利用するのも楽しそう!
乗り場は上記千石船の里宿根木の近くからで、たらい舟(はんぎりと呼ばれています)で約30分の神秘的な体験ができるツアーを見つけたので、これは行ってみたい!
料金的にも5,760円で可能です。
もちろん、安全のため救命胴衣をつけて挑みます!
↓ たらい舟 サンセット&ナイター体験のHPはこちら
いかがでしたでしょうか?
佐渡に渡るには船に乗らないと行けないけど、だからこそ日常からかけ離れた素敵な体験が出来るのだろうと思います。
↑ 佐渡にも「日本版青の洞窟」が存在します。
私が紹介できたのは「佐渡」の観光のほんの一部です。
もっともっと楽しい体験、景色、料理があるので、行かなきゃ損な感じです。
まだ行かれていない方は、「金山とトキとたらい舟」こんな体験も楽しそうですね!(#^^#)