名言の中でもこれは人生の時間についての3選(3人)です!
- 「20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ。綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。探検し、夢を見て、発見するのだ。」
- 「夢をバカにする人間から離れなさい。器の小さい人間ほどケチをつけたがる。真に器量の大きな人間は、"できる"と思わせてくれるものだ。」
- 「もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。」
- 「あなたの時間は限られている。だから、誰かの人生を生きて無駄にしてはいけない。」
- 「恐れなければいけない唯一のものは、恐れそれ自体である。」
- 「ある事を真剣に三時間考えて、自分の結論が正しいと思ったら、三年かかって考えてみたところでその結論は変わらないだろう。」
1.マーク・トウェイン
彼は、「トム・ソーヤーの冒険」や「ハックルベリー・フィンの冒険」などの作者でアメリカ文学の礎を築いた人物の一人とも言われています。
その作品からもわかるように「冒険」というところを「人生」に繋げているところが「旅人」の心を刺激するように感じています。
「20年後に失望するのは、やったことよりもやらなかったことだ。綱を解き、船を出し、帆で風を捕らえよ。探検し、夢を見て、発見するのだ。」
↑ https://studyenglish.at.webry.info/201607/article_16.htmlより引用させていただきました
私にとって40代を迎える頃が丁度20年前になります。
当時は母の介護で家からはほとんど出れない日々でした。
娘や息子もダンス関係の習い事や一部子供の仕事もあったので、親が連れていかなくてはいけない状況が続いていました。
長期戦でミュージカルとかが入った時は、「ショートステイ」に養母を預けたこともありました。
当時は子供のことで養母を預ける…その判断が間違っているのか悩むこともありましたが、20年後に後悔したくない!
私はそう思ったのです。
子供のやりたいことを応援することと、母の介護をサボるかのような「預ける」という選択。
ここで子供の色々な可能性を摘んでしまったら、私自身が後悔するのでは?と考えたのです。
結果、「後悔」はしていません。
どちらも最善を尽くすことはなかなか出来ないので、人間って色々な場面で選択をすることになりますが、20年後に「後悔」はしたくありません。
80歳になる時に今の自分に後悔したくはないというのも同じことですね…。
「夢をバカにする人間から離れなさい。器の小さい人間ほどケチをつけたがる。真に器量の大きな人間は、"できる"と思わせてくれるものだ。」
これは子供の進む道について周りの父兄から言われたことを思い出します。
「ステージママって大変ね!」「本当に子供がやりたいって言ってるの?」
ケチをつけるというよりは本当にそう思われたのかもしれませんが、そういう方達からは距離を置きました。
「子供の夢」があるのなら「結果が出る」か「納得して諦める」まで、親としては付き合ってあげたかったのですね…。
2.スティーブ・ジョブス
Appleの共同設立者の一人でNeXTの創業者としてかなり有名なので誰もがご存知かと思います。
↑ 人生の最期の時まで自分の信じる道を突き詰めた方だなと思います
「もし今日が人生最後の日だったら、今日やることは本当にしたいことなのか?この問いに「NO」が何日も続くのなら、なにかを変えなくてはならない。」
これは今正に仕事について考えていることに繋がります。
明日がもし人生最後の日だったら、今の仕事を続けていていいのだろうか…。
でも収入が無いと「旅行」にも行けないし…。
それなら私は本当は何をしたいのか?それが収入に結びつくのか?
そんなことを考えたりしています。
↑ 「ハングリーであれ、愚か者であれ!」これも有名な名言です
「あなたの時間は限られている。だから、誰かの人生を生きて無駄にしてはいけない。」
これは常日頃思っていることでもあります。
- 友達がこんな生き方をしているから…
- 尊敬している先輩がこんな生き方をしているから
- 大好きな人に寄り添って生きていきたいから
こんな理由で「誰か」の人生のコピーをしたり、付随して生きていくことは避けたいと思います。
残された人生が「ちゃんと自分の人生だった」と思いたいということです。
3.フランクリン・ルーズベルト
第32代アメリカ大統領で第二次世界大戦への参戦による経済の悪化から立ち直りを実現した大統領としても有名ですね!
↑ ルーズベルト大統領のブロンズ像です。
「恐れなければいけない唯一のものは、恐れそれ自体である。」
これは「ミュージカルアニー」の中でもルーズベルト大統領のセリフにもあります。
世界恐慌の真っ只中の大統領であったルーズベルトが恐れていたのは何だったのでしょうか…。
私は自分が何かに「恐れ」を感じる時、その恐れる感情こそが本当は怖いと思ったことが確かにありました。
「恐れ」を感じると、他人や情報に振り回されてしまいます。
- 「何とかなる」
- 「前を向くのみ」
- 「怖さを楽しめ」
みたいな感情に転換できたらこっちのものかなって思ったりします。
「ある事を真剣に三時間考えて、自分の結論が正しいと思ったら、三年かかって考えてみたところでその結論は変わらないだろう。」
これこそ私の人生そのものだと思っています。
私は1つのことを3時間以上悩むことはほとんどありません。
自分の「直感」「勘」「経験」を信じることで行動を決めています。
何年も考えても何も変わらないことが、幼少期から青年期などにも多かったように感じています。
誰かの言葉が自分の未来に役立つものなのかどうかは分かりません。
でも名言が当てはまっているなと思うものは幾つかありませんか?
勝手に選ばせてもらった3選(3人)ですが、実はこの他にも恋愛バージョンとか、生死バージョンとかでの3選(3人)もあったりします。
いつの日か記事にしちゃおうかな…(笑)