私は旅のブログを書いているし、旅好きなので当然そのことは考えます!
世界中でワクチン接種が進めば、少しずつですが「その日」は近いのではないかと思えてきます。
勿論、「善は急げ!」とはならないことも確かです。
何事も慎重に進めていかなければ、世界がまた元のようなパンデミックに再び包まれる恐怖だって無い訳ではありませんね…(>_<)
世界のあちこちでまず進んでいくのが、以前も記事にした「トラベルバブル」という考え方かなと思います。
↓ トラベルバブルの記事はこちら
- 近隣の幾つかの国で
- 友好関係にある国同士で
- 経済で関連のある国同士で
という間柄での「トラベルバブル」からスタートするのもありかもしれませんね!
いきなり全世界で旅行をスタートするのではなく、日本だったらまず
- 韓国
- 台湾
- ハワイ
- グアムとサイパン
など、「かつては気楽に行けていた海外」からスタートしていく方法です。
↑ まずは身近な国からというトラベルバブルの考え方
EUだったら、
など色々な組み合わせが考えられるような気がしますね!
そこで大丈夫だったら、少しずつ全世界に広げて行く感じもアリかなと思います。
旅行会社は地域が限定させるため、予約が殺到してしまって大変かもしれませんが、経済を少しずつ旅行の世界を戻して行くには「鎖国」状態が長すぎるのもどうかな…と思います。
国内旅行からまずは何とかしていかないといけないので、再びGo Toが始まるかもしれないですね。
急に元の世界には決して戻らないことも、誰もが気づいている事実だと思います。
自分の国だけがワクチン接種を終えていても、世界中が接種を終えないとなかなか世界への旅をする日常は戻っていきません。
そこら辺のワクチン獲得の不公平性も、なんとかしないといけない課題だと思います。
もうすぐ味わえるのかなぁ~このワクワク感(#^^#)
世界での「マスクルール」なども違いがあるでしょうし、「アジア人種へのヘイトクライム」も深刻なので、すぐに出ることは躊躇してしまいますね。
だからこそ、まずはアジアでトラベルバブルを作り、ヘイトクライムの各国の対応を見極めつつ世界へ広げて行くのが懸命な気もします。
海外旅行への道のりは、スタート時に思った以上に時間を要することなのかもしれません。
これらの対策は必須だと思っています。
↑ どの国でも移動にはやっぱり「密」は避けられないですもんね…
ヨーロッパのカフェのテラスで食事が出来る日はいつになるのでしょうか…。
韓国の屋台でトッポギが食べれるのはいつになるのでしょうか…。
その前に、
沖縄の美ら海美術館でジンベイザメを見れる日はいつになるのでしょうか…。
こうやって考えると先はとっても長いですね!
ワクチン接種は思ったよりも急ピッチで進められていますが、それはオリンピックがあることにも無関係じゃないですね。
ここからは慎重に今後の旅行の在り方についても、国はしっかりと指針を示して欲しいと思います。
一度に海外へ出ることが可能になった時に、混乱が起きないことも祈ってしまいます。
そして海外へ出る前に日本の飲食業界、ホテル、交通、エンタメ、イベントなどの業界の復活が何より大事かと思っています。
一番苦しんだ職種の方々が笑顔で暮らせるよう、日本の政治家さんには多くの課題が突き付けられそうですね!
早く全業種の方々の笑顔が戻って来る日がくるといいですね…m(__)m