サンタさんは高齢だから心配だと言う、子供たちの素直で優しい声(心配)に応えた形です。
世界保健機関(WHO)は14日、サンタさんは新型コロナウイルスに対する免疫があると太鼓判を押したと言うのです。
そしてWHOは、サンタクロースと空飛ぶトナカイは各国の空港に入れるよう、渡航制限を緩和したと聞いていると発表しました。
↑ トナカイとサンタさんは特別に空港に入れるよ!
ほんとかいな!!(笑)←ココロノコエ
これでサンタさんが世界中の子供たちの所へ行くことが出来るということを発表し、世界中の子供たちが安堵したということなんですね。
こんな発表をしながらも、ちゃんとコロナ対策に対する子供たちへのメッセージは付け加えています。
- サンタとの間には距離をあけよう
- 自分たちも人との距離をあける努力をしなくてはならない
- 親のいう事を聞いて、ちゃんと早く寝ること
などの対策や約束事もちゃんとアドバイスしているようです。
↑ マスクをしたサンタさんも今年は街で見られるかも…
なんか微笑ましいとも思いますが、苦肉の策でもあるんでしょうね~(笑)
WHOの新型コロナウイルス担当技術責任者、マリア・バンケルコフ氏が記者会見で答えたというのですから、記者も真剣に質問したのだと思います!
皆さんのご家庭でも子供たちは、そのような心配はしていますか?
我が家はもう大人なのでそんな会話にすらなりませんが、小さいときの娘だったらきっと凄く心配したのではないかと想像出来ます( *´艸`)
- 「サンタさんはコロナにならないの?」
- 「サンタさんは一番にワクチンやったよね?」
- 「トナカイさんはコロナうつるの?」
といった具合に質問攻めだったと思うのです。
あの当時は色々なことに答えるのが面倒に思っていましたが、今思えばそんな時代が本当に可愛かったのだな~と遠い目👀になります(笑)
しかし、コロナとサンタクロースに関しては1つ怖いニュースがあります。
ベルギーの高齢者福祉施設にサンタさんが来た後に、75人がコロナウィルスに感染したと言うのです。
陽性になったのは職員14名と施設の入居者61人が感染し、1人が亡くなってしまっています。
↑ 本当は幸せしか感じないサンタさんも今は怖さにもなってしまう…
サンタに扮していたのは入居者の親戚の男性で、後に陽性ということがわかりました。
ソーシャルディスタンスとマスク着用は守られていたと語ってはいましたが、一部の写真ではそうでなかったとも言われており、ベルギーの公共放送VRTニュースで話題になってしまいました。
善意で行ったことでも、このような結末になってしまうのがコロナの恐ろしいところですね。
症状が出る前にでも「コロナ感染」している可能性ということも視野に入れないと、私たちでも迷惑をかけてしまうんですね~( ゚Д゚)
お正月には一緒にご飯を食べにいった横須賀の母も、今はホームに入居中だと弟から連絡がありました。
同居の家族でも会うことは出来ないそうです。
コロナの心配がなくなったらすぐにでも会いに行ってきたいと思いますが、いつになったら家族が会えるようになるのでしょうか…。
東京から行ったというのも、今は良くないので我慢です。。
ベルギーの施設のことを考えると、会えなくて正解なのかもしれませんが、高齢(来年1月で89歳)なのでそのまま会えずに亡くなってしまったらどうしよう…とも心配になります!
「2020年とともにコロナよ去れ!!」と言いたくなりますね~( *´艸`)