今、日本列島は凄い寒気に覆われていて、北陸や東北などは大雪が懸念されています。
本来あまり雪が積もらない地域でも、今年は異例の雪が積もっています。
50センチを超える積雪なんて、東京に住んでいると予想もつきません。
「雪かき」は高齢者世帯にとってはどんなに大変か…自分たちに置き換えて考えると恐ろしくなってしまいます。
↑ 掻いても掻いても、雪はどんどん降り積もっていきますよね…(>_<)
それを怠ると、外へも出られなくなってしまうので絶対に雪かきはマストなんですよね。
そして、仕事の関係から外が暗くなってからの雪かきをしないとならない人にとっては闇に紛れる防寒着はとっても危険です。
そこで今注目を集めているのが、反射材を使用したパーカーだと言います。
これがあればどういうメリットがあるのか…
- 車が雪かきをしている人を遠くから認知できる
- 除雪作業中に落雪があって一部が埋もれてしまっても探しやすい
- 家の中から家族が探しやすい
などのメリットがありそうです。
このパーカーを製造しているのは、反射材ブランドの「Light Force」です。
会社がTwitterでこの商品をアップすると、「素敵」「購入したい!」「ドライバーとしては有難い」という多くの意見が寄せられました!
↑ https://grapee.jp/909798?utm_source=notification&utm_medium=webpush&utm_campaign=webpush&utm_content=909798より引用させていただきました
どうですか?まるでCGを利用しているみたいですよね!
確かにこれって雪国に限ったことではなく、交通安全に繋がる素敵な商品ではない??って思いました。
信号などをゆっくり渡っている高齢者を、見逃して事故に繋がるなんていうことは結構日常に潜む危険ですね!
目線を下げないと見えない子供さんにも役立ちそうです。
日本だけじゃなく世界の雪国にとって有難いウェアではないでしょうか。
「普通にこれを着る勇気はない!」なんて声が聞こえてきそうですが、みんなが着ていたら気にならないし、街が明るく見えるかもしれない。
少しでも悲しい事故が減るのなら、私はこんなアウターも活用すべきだと思います。
1つ心配なのが、山の中とかでこういうのを着ていたら、逆にクマとかに発見されちゃう?という点です。
詳しい方がいたらその辺もリサーチしてほしいですね。
動物にとって反射材の色はどんな風に映るのか、そこで彼らが興奮するようでは山での着用はNGですよね。
様々な分野でこれからは反射材を取り入れた繊維が注目されるんじゃないかと思います。
日本は地域によってかなり天候が違います。
だけどどんな地域でも反射材を一カ所に使うだけで、かなりドライバーにとっては分かりやすくなるのかなと思います。
私自身よく運転をするのですが、夜の街中でも街灯があまりないところで黒づくめのお年寄りなどが歩いていると「はっ!」と思うことがあります。
せめて帽子ぐらいは黄色とかだと助かるのに…と思いますが、自分自身そういう不揃いなファッションで出かけませんよね…
交通整理をされている方などは、夜中でもわかるように腕の部分や背中の部分に反射材をつかったユニフォームを着ておられますよね!
それをおしゃれにもっと誰もが気軽に取り入れられるようになれば、事故も減ってくるかなと思います。
↑ 黒っぽい服装は木々や電柱に紛れてしまうと非常に危ない!
取り敢えず今年は異常なぐらい、降雪量が多いですね。
マスク部分にこの反射材がついていたらどうなんだろうとか色々想像してしまいます。
こんなコロナ渦で自然の猛威にも振り回されるなんて、本当に世界中が振り回されっぱなしですね!
スキー場への道すがらでの立ち往生などもニュースになりましたね…
スキーはまぁ、遊びに行っていることですので、どうしようもないと言われてしまいそうです。
雪国に住まわれている方が、怪我や危ない目に合わないことをお祈りしています。