「冬キャン」つまり、冬に行くキャンプの良いところも重々わかっているのですが…
どうしても私たちが1〜2月を避けるのにはそれなりの自分達の理由があります!
どんな理由かといいますと、
- 冬タイヤの準備がない
- 雪や冷たい風が怖い
- 夜眠れないのではないかという恐怖
- 食事がすぐ冷める
- ストーブの準備がない
ということなんです(#^^#)
↑ 山の天気って本当にわからないもので、そこも怖いです
1.冬タイヤの準備がない
これは準備すればいいことですが、誰かの家の車を冬タイヤにすると家族全部に影響しちゃいますよね!
そこが家族キャンプと違うところだと思います。
誰か一人の家族全体に迷惑をかけてしまうことになるのは困るからです。
そしてたった2回ぐらいのキャンプのために、チェーンを用意したり、冬タイヤに変える工賃がかかったりするのは勿体ないというのもあります。
↑ やり方も大変そうだけど、雪国の方とは慣れも違うかもしれませんが…
関東近郊でも真冬は山道を通ったりすると「雪」の心配があり、「路面凍結」の怖さもあります。
極力安全に行き来したいので、やっぱり冬タイヤやチェーンは必須になるので、金銭的に厳しいよね…という結論になりました。
2.雪や冷たい風が怖い
実際に冬キャンに行かれている知り合いからお2人が聞いたところ、雪よりも冷たい風が痛いとの情報が入ってきます。
↑ 風が冷たいとかなり辛そうです…
積もっている雪そのものは、そんなに寒さという部分でキツくはないそうです。
正に降っている最中は、風もあるのでそれが辛いのだそうです。
勿論、身体の大部分を覆う必要があるので、装備も万全で行くのだと思いますが、
- 耳や顔が痛い
- 足先や手指の感覚がなくなる
- 目を開けられない
など聞いているとかなり厳しそうな状況です。
お2人は私の年齢を考えると、そこはちょっと難しいと思ったと話していました。
3.夜眠れないのではないかという恐怖
寝袋の基準はマイナス10度まで大丈夫というような「触れこみ」にはなっているものも多いのですが、「絶対嘘でしょ…」という位、0度でも寒いです(笑)
↑ 軍隊用と謳っていても、マイナスの温度になると意外と寒いことも知りました。
(写真は写真素材なので違いますが、A君は軍隊用のを使っています)
11月や3月でも結構寒いこともありました。
寒さに弱い2人は寝不足になっちゃって、帰りの運転にも支障をきたすことになります。
これは5番のストーブである程度は解決できますが…。
4.食事がすぐ冷める
私達のシェフであるA君のご飯は本当に美味しいので、それが冷めてしまうなんて…(^^;)
本当にそこが私達のキャンプのメインでもあるA君のご飯は美味しい温度でしっかり食べたい!!
これはB君と私は強く望んでいることです(笑)
↑ お皿に盛ったらすぐに冷めてしまいます…
12月はロッジにしている理由の一番も実はこれなんです!
ロッジの場合、外で調理したとしてもすぐ中に持っていけば大丈夫(#^^#)
美味しいご飯は、熱々のまま食べたい…これは大きなキャンプにおける「お楽しみポイント」ですね!!
5.ストーブの準備がない
準備するにはかなり吟味する必要があるし、一酸化酸素中毒にならない工夫も必要です。
ストーブの種類も豊富ですが、電気の場合はAC電源が必須ですし、何組もが使えばブレーカーが落ちる問題もありますね…。
煙突に対応したテントではないので薪などストーブは不可能です。
↑ ロッジにある暖炉の薪ストーブは最高でしたが…( *´艸`)
ストーブのお値段も比較的高いので、タイヤとそれを合わせるとかなりの出費になります。
テントから出れないような冬キャンになっちゃうと、それはそれで楽しくないですよね…。
そんな軟弱な理由で冬キャンを諦めた私達ですが、冬の間もキャンプのことは頭から離れていないのです(笑)
一応次のキャンプは3月末という予定で場所は決まり、予約も取りました。
↑ このテントも3年目に突入!ずっと頑張ってほしいな(笑)
冬に夏のキャンプの行き先を考えるのも楽しいものです(#^^#)
そうそう、夏はどんなに暑くても、ロッジ泊を取り入れながら頑張って行きたいと思っています(#^^#)
3年目を迎えた軟弱キャンパーですが、今年も楽しいキャンプ記事を書けたらいいな!って思っています(^^♪