毎年友人とバレンタインは自分たちへのご褒美でどっかで美味しいものを食べたり、素敵なものを観たりする日と決めています!
↑ とっても暖かい風が吹く夜でした‥
そして今年はジャズクラブの「COTTON CLUB」(コットンクラブ)へ行ってきました。
バレンタインのこの日はお2人のシンガーと演奏が織りなす「映画音楽」(シネマソングブック)の日でした!
↑ レッドカーペットとクロークでテンション上がる↑
音楽監督はオリンピックでの音楽プロデュースも手掛けた小西遼氏で、映画音楽も彼のアレンジにかかると主題歌や挿入歌もちょっと変わってくるんですね!
ゲストシンガーは「K」と「Salyu」のお2人でした。
↑ この距離で観られる幸せ♪
食事は選べるのですが、私たちは「パスタコース」をボックスシートで楽しみました。
演目は8時半からスタートですが、7時半から入れます。
7時40分位に到着したら、結構並んでいたので席につけたのは8時近かったと思います。
ドリンクをオーダーすると順番にコース料理が運ばれてきます。
飲み物はデカンタで赤ワインをオーダーしました。
↑ だめよ!一気飲みしちゃ(笑)
皆様はニューヨークのコットンクラブをご存知でしょうか?
1923年にハーレムでオープンしたナイトクラブで「ブルーノート」の妹分のような存在です。
↑ このシャンデリアがやっぱりコットンクラブ!!!
一時期は閉店していましたが、2022年に再オープンしたようです。
閉店する直前の評判はあまり良くなかったようです。
特に食事に関してはお値段より良くないという評判があったので、再オープンとなるととっても期待しちゃいますね!
丸の内のコットンクラブはとても素敵な空間です!
パスタコースは6,050円ですが、ディナーコースは8,470円です。
それにCHARGEが大体7500円~10,000円位かかるので一人15,000円前後かと思います。
(お席によってお値段が違う日と一律の日があるようですが、この日は席によって色々な料金設定がありました)
それに飲み物代は追加しないといけないので、ちょっと贅沢なお時間ですね!
だけど、音楽を間近で聴けて、美味しい料理とお酒が楽しめるので、私は結構イマドキなら妥当なお値段かなって思いました。
青山のブルーノートはもう少し高い印象なので、それに比べると行きやすい雰囲気のナイトクラブだと思います(#^^#)
音楽は次のような感じでした。
- ビー・ジーズ「How Deep Is Your Love(愛はきらめきの中に)」映画『サタデー・ナイト・フィーバー』より
- エルヴィス・コステロ「She (忘れじの面影)」映画『ノッティングヒルの恋人』より
- 「サウンド・オブ・ミュージック」映画『サウンド・オブ・ミュージック』より
- 「Never Enough(ネバーイナフ)」映画『グレイテスト・ショーマン』より
- ポリス「Every Breath You Take (見つめていたい)」映画『卒業白書』(1983年)/『リプレイスメント』(2000年)より
- 「I Dreamed a Dream(夢やぶれて)」映画『レ・ミゼラブル』(2012)より
素晴らしかったです!
↑ "CINEMA SONGBOOK" directed by Ryo Konishi featuring Salyu & K |シネマ・ソングブックより引用させていただきました
シンガーのお2人です!
映画好きには堪らない音楽の数々で、私は「サウンドオブミュージック」と「レミゼラブル」が心にめっちゃ響きました(#^^#)
食事は、
- サラダ
- パスタは選択制で友人は「渡り蟹とトマトクリームのリングイネ」私は「ミッレリーゲ国産牛の赤ワイン煮ソース」
- メインはもちぶたヒレ肉とベーコンのクルート仕立て
- デザートはピスタチオのプリンジンジャーレモンティージュレ
↑ これがサラダですがかなりのボリュームでした!
↑ こちらが私のパスタ
↑ こちらが友人のパスタです
↑ 正にもちもちの豚肉!!美味しい!!
かなり満腹になったので量も充分だったと思います!
↑ これはそんなに甘く無くてジンジャーとピスタチオの味が最高でした!
これなら2つ行けるかも…くらい美味しかったですよ!!
こういう機会でもなければ、なかなか行くことのない体験が出来て最高でした(^^♪
映画音楽というのもまた、映画好きな私たちにはピッタリだったと思います。
また行きたいと思える空間でした(#^^#)
お誕生日とか記念日にも良い思い出がつくれそうなクラブです!
↑ 待ち合わせをしたKITTEのビルの展望ガーデンから…
きっと本場ニューヨークより素敵なんじゃない?って思っちゃいました。
(私は本場ではブルーノートしか行けていません)
本当はベトナムでも、もう一泊出来たら行きたいジャズクラブがあったのです…。
セカンドチャンスがあればきっと行くな!!って思っています(#^^#)