映画は絶賛上映中で、なかなかの評判の「トップガン マーヴェリック」を観てきました。
渋谷のTOHOでの観劇でしたが、2日前に席を抑えたのに数席しか残っておらず、2席続きの席は唯一だったのでビックリでした。
興行収益は公開11日目にして30億円を突破したというのですから、コロナ後の映画としては素晴らしいものですね!!
マーヴェリック(トム・クルーズ)にとっては最後の任務!
極秘任務を推敲するのは彼だけではない。
アメリカのエリート・パイロットチーム「トップガン」の精鋭たちは若者ばかりで、彼の任務とはそのチームの教官として迎え入れられたのです。
ここからはマーヴェリックの性格を知っていれば予想ついちゃいますよね!
↑ https://eiga.com/news/20220613/11/より引用させていただきました
ただ黙って教えて終わる人間じゃないですよね(;´Д`)
エリートたちを集めたのには理由があって、命を賭けた極秘任務に彼らを向かわせるためでした。
- 「誰一人死なせない!」そのためにマーヴェリックは何をしたのか…
- 本当に誰一人死ななかったのか…
- 迫りくるタイムリミットにどう立ち向かったのか…
ライバルであり戦友でもあったアイスマンは最高司令官の座に付いていましたが病に侵されていました。
↑ https://front-row.jp/_ct/17546731より引用させていただきました
まだお2人とも若いですね!
私は35年の月日が経って、この2人を映画で観れることに感動してしまいました。
アイスマン役の「ヴァル・キルマー」は現実でも2014年に喉頭がんを患って声があまり出せない状況の中の撮影でした。
現在は62歳だそうです。
↑ https://front-row.jp/_ct/17544551より引用させていただきました
2017年から闘病していたヴァルの出演が叶ったのは本当に奇跡です。
喉頭がんの手術により声を失っていましたが、最先端のAI技術を駆使した音声クローニング開発に取り組んだヴァルは、声をデジタル再生してこの撮影に臨んだというのです。
トムはヴァルの出演を悲願していたというところからも、お互いをリスペクトする気持ちに心を打たれてしまいます。
映画は「IMAX」カメラを機内に搭載して撮影を敢行しています。
首都圏でのIMAX上映については、即完売で週末などは絶対に取れないほどの人気です。
IMAXでは観られませんでしたが、操縦シーンの迫力は息をのんでしまうほどでした。
トップガンを観たことがあるなら、絶対に観てほしい作品になっていました。
59歳のトム・クルーズがカッコ良くて、激しいスカイアクションシーンをしっかりと演じていらっしゃるところにビックリしました。
↑ https://realsound.jp/movie/2022/06/post-1043163.htmlより引用させていただきました
実は、この素晴らしい映画の裏には悲しい現実も今なお継続中なのです。
『トップガン』(1986)は、「California」という雑誌に掲載された「Top Guns」という記事が元になっています。
執筆したのは故エフド・ヨナイという方でした。
アメリカでは35年経つと使用する権利がパラマウント側からヨナイ氏に戻されてしまうのです。
遺族である妻と息子さんが使用権停止を告げたにも関わらず、それを無視して今回の公開に踏み切ったという事実がありました。
今後は裁判等で争っていくことになりそうです。
こうなってしまったのもコロナの影響も大でした。
製作期間も押していたのに、コロナの影響で映画館が閉鎖されてしまったのです。
使用権に関しては使用権が残る2020年1月のギリギリで上映されれば問題はなかったはずです。
いずれにしても続編はあり得ない「トップガン」の最終章を映画館で観ることが出来て本当に良かったです。
お昼にいっぱい食べちゃったので、夜ご飯は「うどん」がいいねということになり、原宿の「麺散」に寄りました。
↑ 最近では出前も始めたようです!
「麺散」は娘と原宿に行った時に食べたことがあるので、詳細はそちらの記事をご覧ください。
私は「釜玉うどんカルボナーラ(900円)」、友人は「ふっかけ梅豚おろし(950円)」にしました。
前に娘が食べていて、一度食べたかったのです。
↑ 店内は奥に広い感じです。この日も10分は並びました(#^^#)
↓ その時の記事はこちら
凄く美味しかったですが、サッパリ味の方がハンバーグの後は良かったかもしれませんね!(なんせお昼が重めでしたから…)
↑ このチーズが美味しいんです!!
友人が頼んだ方を食べたくなる…子供みたいですね…(;´Д`)
↑ こちらは和風サッパリで美味しそうです(#^^#)
お昼も映画も夜ご飯もとっても充実した一日でした。
映画の話をしていたら、うどんを食べるぐらいじゃ足りないくらいで、もっと時間が欲しかったです(笑)