雑記ブログを名乗っていてもどうしても「買ってもらおう」という意図が見え見えのブログを時々見かけます。
特化ブログであってもこの「買ってもらおう」という意図が見えてしまうブログは敬遠されてしまいます。
ましてや「雑記ブログ」の場合、「読んでもらってなんぼ」という内容である方がいいのでは?と思っています。
もちろん読者様全員の興味に合致することなんてあり得ません。
旅行のブログの場合になってしまいますが、どうしても
- 行ってみてほしい場所
- 食べてみてほしいもの
- 経験してほしいアトラクション
- 観てほしい絶景
などを載せることがとっても多くなります。
私も広告は最後にアフィリエイトをちょこっと貼りますが、主張すべきはあくまでも本文だと思っています。
ご自分もブログを書いておられる読者様にはほとんど観ても貰えないと知ったうえでの広告です。
本文を読んでもらえないと、読者様も「広告多いな…」とどこかで気づいてしまって離れていってしまうような気がします。
広告はあくまでも文中に出てきたものを欲しいと思った時、お値段の参考だったり、どこで買えるかを示す程度でいいのかもしれません。
だからこそ、雑記ブログは収益を出しにくいのだと思います。
確かに工夫次第で…ということはあるかもしれませんが、連続で広告が文中や文後、時には文の最初に出てくるといった広告の渋滞は避けた方が良さそうです。
アドセンスに関しては「貼る場所」もある程度は決まっていて、こちらの希望どおりの広告にはなりません。
そこはあまり気にしなくても良いかもしれませんが、貼る位置に関してはアドセンスのページで選べますので好みで選択するといいと思います。
雑記ブログと特化ブログの違いがここでも大きく出てきてしまいます。
特化ブログを書こうと思われている方は「内容の充実」を一番に意識してください。
「読者の悩み」に応えていなければ、当然「雑記」と判断され、離脱されてしまうのです。
悩みに応えるページにはやっぱり広告はベタベタ貼りません!
その代わりに一番肝心な「買ってもらおう」記事に誘導していくのです。
「あからさまに売りたいという思惑」が前面に出ている文章については誰も興味はありません。
↑ 習慣になるので、そこまで大変だという予想はしないでほしいですが…
例えばクリスマスシーズンに「買ってもらいたいおもちゃを貼りたい!」とします。
- 実際にお子様にねだられたおもちゃは何だったのか、
- そして親が選んだおもちゃは何だったのか、
- サンタは別で何を送ったのか、
などの記事をしっかり書いて、
- 実際にねだられたおもちゃ
- 親が選んだおもちゃ
- サンタが選んだおもちゃ
- ジジ・ババがくれたおもちゃ
など記事にそったおもちゃを貼る…というのが一番自然じゃないかと思います。
↑ 本当に大事なのは「何を伝えたいのか」の部分です
それは雑記も特化も一緒だと思うのです。
特に雑記ブログは「いろいろな内容」を書きます。
1つの題材を決めていてもどんどん反れちゃうし、反れていいのだと思います。
私も「旅行」から「キャンプ」や「病気」や「子供のこと」や「ニュース」にまで飛んでしまっています。
だけどどんな内容でも「読んでほしいな!」をけっこう意識して書いています。
なので最低でも1,800文字位は気づけばいってしまっていますし、何度も読み返して誤字脱字を極力減らそうとしています。(それでもかなりの頻度でやっちゃっています!(笑))
そもそもブログって何だろう…と考えた時、「読み物」であることは間違いないと思います。
「簡単に稼げるから」という何か(ツイッターとか広告とか)を読んでブログを書くと直ぐに壁にぶち当たると思います。
ブログは簡単に稼げたりはしません!
ちゃんとSEOも考えないとダメですし、何を読者は知りたいのか…をちゃんとリサーチしなくてはなりません。
収益を考えるなら、つまりは特化ブログに行きつくことになります。
↑ 当然特化ブログの方が下調べもスタート時の準備も違ってきます
雑記ブログということで始めたのであれば、まずは
- 「読み物」としてしっかり文章を書くか、
- 映像や写真などで魅せていくか、
- オリジナリティー溢れるレシピや製作工程的なものを載せていくか
しか無いように思います。
いずれにしても、文章やオリジナリティー溢れるYoutubeや写真より広告が多いような記事にはしない方がいいと私は思いますm(__)m
自分はどんな記事を読みたいのか!
そこにはっきりとした答えがあるように思います