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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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闇バイトの本当の怖さを知って!!目先のお金で人生がTHE END!

最近問題になっている「闇バイト」の怖さってどんなところにあるのでしょうか…。

 

大学にも通っている学生が、なんでこんなものに手を出してしまうのでしょう…。

 

SNSが中心の生活をしている若い世代を狙った恐ろしい求人は後を絶ちません!

 

本当の怖さとは、

 

  1. 個人情報を握られる
  2. 稼いだ以上の出費をすることになる
  3. 人生がボロボロになる

 

ということだと思います。

 

1.個人情報を握られる

 

雇う側は自分が捕まりたくはないのです。

だからそこは用意周到に雇った人間の「個人情報」を必ず入手します。

 

最近はマイナンバーの番号まで提出させると言います。

 

その番号は「犯罪組織」の名簿に乗り、以降ずっと「裏の仕事の下働きのリスト」に載るのです。

住所や家族構成、出身校や恋人や友人関係まで調べ上げられ、「逃げる」素振りを見せたら脅してきます。

そうして逃げられないようにするのです。

 

https://cdn.mainichi.jp/vol1/2023/02/18/20230218k0000m040128000p/9.webp?1

↑ https://mainichi.jp/ar

ticles/20230218/k00/00m/040/122000cより引用させていただきました

 

お誘いはこんなにも丁寧で、普通の仕事の求人とあまり変わらない所が恐ろしいですね!

「やります!」と答えた途端にあなたは「受け子」になり、特殊詐欺罪の犯人ということです。

 

あなたのせいで、お母さんや彼女に危害が及ぶ…考えてみて欲しいと思います。

 

雇う側の素性は全くわからず、全てがSNS上で指示されます。

隠語を使うので、普通の人が読んでもよくわからない言葉になっています。

野菜→麻薬、アイス→覚醒剤、板→キャッシュカード、メモ→暗証番号、タタキ→強盗といった具合なんだそうです。

「板3、メモ1を受け取って来て!」

それだけなんだそうです(^^;)

 

↑ これらの言葉に恐怖心を抱いて欲しいと思います

 

2.稼いだ以上の出費をすることになる

 

組織から逃げる場合は相当なお金が必要になるでしょう。

どこかに定住すれば働く必要があるので、住民票から住所は特定されてしまいます。

逮捕されたらどうでしょう…。

弁護士費用はかなりになりそうですし、就職も困難になるので一生お金に困ることになります。

 

家族と一緒に暮らすことも出来なくなるので、生涯孤独でお金のない生活をすることになります。

 

本当に「美味しい話」など世の中には無いということです。

目先の10万円なんて、恐ろしい未来を考える前にキツイ労働的な仕事でも5日間通って払ってしまいましょうよ!

 

3.人生がボロボロになる

 

犯罪歴がつくことで人生は夢も希望も無くなってしまいます。

「受け子」と呼ばれる「捨てゴマ」として働いてしまったら、もう人生は組織に奪われたも同然です。

いつ捕まるかもしれない恐怖とずっと付き合うことになり、「逮捕されて安心した」という話もとても理解できますね。

 

「受け子」などの言葉は可愛いですが、実際は犯罪の「実行犯」です。

 

最近の恐ろしい犯罪では実際にお年寄りの命まで奪ってしまいましたね…。

これは「強盗殺人」という犯罪ですので、死刑になることも考えられます。

 

↑ 一生逃げ回る生活と孤独に耐えられるものでしょうか…

 

自ら応募してないからと油断はせず、SNSに呟く時は本当に注意しましょう!

 

例えば「具合が悪い」とかで、組織は動いたりしません。

でも「お金がない」「仕事がほしい」と呟いたら、彼らにとっては「鴨ネギ」状態の呟きを見つけたことになります。

 

この一言で直接メールが来たということも沢山発生しているようです。

 

相手を突き止めようにも、数日で誘ってきたアカウントは消され、次の指示アカウントに引き継がれます。

 

↑ 一度入ってしまえば、二度と出られないと思ってほしい…

 

ここで常識ある大人が「なんで指示に従うのか…」ここが一番疑問でもありますね!

一度関わるととても恐ろしく感じるからだと思います。

常識は心のどこかに必ずあるはずだと思っています。

なので、まずそういうスキを見せないことが重要です。

まずは、

 

  • 「お金が無い」「仕事が欲しい」などは絶対に呟かない
  • SNSで知り合った人と簡単に会わない
  • 個人情報は決して渡さない

 

それだけは注意していただきたいと思います。

特に「テレグラム」という種類のアプリを利用することが多いそうです。

 

https://play-lh.googleusercontent.com/ZU9cSsyIJZo6Oy7HTHiEPwZg0m2Crep-d5ZrfajqtsH-qgUXSqKpNA2FpPDTn-7qA5Q=w240-h480-rw

↑ https://play.google.com/store/apps/details?id=org.telegram.messenger&hl=ja&gl=USより引用させていただきました

 

機密性があり、書いた内容が消えるので雇う側からみて、利用しやすいのでしょう。

(ロシアが開発したアプリのようです…)

 

有名な大学に通っている学生も加担してしまっているのが現状です。

 

  • 病気でお金がかかる
  • 保証人になってしまってお金がない
  • キャッシングの支払が追いつかない

 

行政にはこれらの悩みを持つ学生の相談窓口があまりにも無いのが現状な気がします。

 

返済方法の相談にのったり、仕事(アルバイト)を紹介したりという機関を作っていくことも大事なことなのでは?と思ったりしました。

教育の面から考えると、どうか「自分のお母さんやおばあちゃんが被害者になったら…」そんな風に考えられる心の余裕を育てる教育をお願いしますm(__)m

ブログ界隈のSNSでも「一ヶ月で〇百万稼ぎました」というようなものが多いですが、本当に信用できるアカウントは一握りです。

「疑ってかかる眼を持とう」なんて悲しいですが、残念ながらこの時代にはとても必要なことだと思います。