コーヒーと言えば、思い出す国ってブラジルとか、コロンビアとかではないでしょうか?
でも最近では全生産量の3分の1がアジア産なんです。
ちょっと前ですが2018年の生産国ベスト5は、
となっています。
これを見るとお分かりのように、2位と4位はアジアが占めていますね!
↑ コーヒー大好きです(#^^#)
元々種を運んで来た国はブラジルとベトナムにおいてはフランスでした。
3位のコロンビアと4位のインドネシアはスペインからの持ち込みでした。
以前は2位がコロンビアという時代が長く続いていましたが、今ではベトナムがコロンビアを抜いて2位になっています。
↑ 農園も広々としていますね…
1990年代に入って急速にその栽培を増やし、ベトナムではフランスから持ち込まれたカネフォラ種にとどまらず、アラビカ種の栽培にも力を入れています。
だけどベトナムのコーヒーの入れ方もちょっと変わっています。
あらかじめコンデンスミルクを入れたカップの上に載せたフィルターに深煎りのコーヒーを入れてお湯を注ぎ、濃いめのコーヒーがゆっくりとしたたり落ちるのを待ってからかき混ぜて飲むのです。
↑ ちょっと変わった飲み方ですよね(#^^#)
コーヒーの苦みと練乳の甘味でほかにはない美味しさというのだからこれは試してみたいと思っちゃいます。
ベトナムにお住まいのブログ友達のChocolaさん(id:A-hanoi)がベトナムのコーヒーについても書かれています。
ベトナムのカフェについても情報満載で読んでいてとても楽しいです(#^^#)
↓ お薦めのコーヒー!他お土産に素敵なものの記事はこちら
第二次世界大戦前には、インドネシアは生産国の第3位でしたが、対戦中に激減してしまって今では4位です。
そう考えるとベトナムの成長がもの凄く顕著なのがわかりますね…!
5位までには入っていませんが、最近ではラオスや中国、フィリピンなどでも栽培が盛んに行われています。
コーヒー栽培のアジア化の波は今でも止まっていません。
↑ こちらはインドネシアのコーヒーです!
「一人当たりのコーヒー消費量がもっとも多い国」はちょっと意外です。
なんと「ノルウェー」なんだそうです。
ノルウェーには行ったことがないので、行けたら是非コーヒーをお店で飲んでみたいです。
きっといたるところにカフェがあるのでは?と思ってしまいますね!
コーヒーは育てるのもかなり難しい植物です。
↑ なかなか厳しいコーヒーを育てるということ…
4つの条件が揃うことが必要です。
- 降雨量…成長期に雨が多く降り、収穫期には乾燥していること。雨季と乾季がある気候が適しているのです。
- 日当たり…当たり過ぎてもだめだけど充分な日当たりが必要なんです。だからコーヒーの木の横にはそれよりちょっと背が高めのシェードツリーを植えて日陰を作ります。
- 温度…熱帯が良いと勘違いされている部分も多いですが、実はコーヒーの木の生育に適しているのは、年平均20℃ほどの地域なんだそうです。
- 土質…肥沃で水はけが良いことが条件です。少し酸性の土壌の方が良いようでとこ
ところで日本はどこの国からコーヒーを輸入しているのでしょうか?
上記の順位通りに上位3ヵ国からの輸入がほぼ70%という感じのようです。
日本人はコーヒー好きというのはとある数字からも明らかになっています。
なんと世界のコーヒー消費量の約5%が日本だというから驚きです!!
私も朝のコーヒーは欠かせないので、会社でも朝はコーヒーを飲みます。
入れて飲む時もあるし、お店で購入して持って入る時もあります。
スタバやドトールなどに寄ったりする時もやっぱりコーヒーです。
↑ 出先でコーヒー休憩を挟むとホッとします…
ディナーの後の飲み物も紅茶かコーヒで選べるときはコーヒーのことが多いです。
前回、友人のバースデーでイギリスっぽいホテルに泊った際には、やっぱり食後も紅茶を楽しみましたが、私にとっては珍しいチョイスでした。
我が家は私も娘も主人もコーヒー派ですが、息子だけは紅茶派です(笑)
どこかでお願いする時も3:1でオーダーします(#^^#)
今日はちょっと変わったコーヒーの話をしました。
そして今、コーヒーを飲みながら書いています。(笑)
P.S. 今日(28日)から2泊でキャンプ行ってきます。
コメント、コメント返し、スターなど遅れてしまうと思います。よろしくお願いします。m(__)m