世界の食文化をまとめているインターネットのサイトである「テイスト・アトラス」さんのまとめによると、2022年のランキングでは日本は4位です!
私の中では日本は完全に1位なのですが、やっぱり強いのは「イタリア」でした。
順位は、
- 1位:イタリア
- 2位:ギリシャ
- 3位:スペイン
- 4位:日本
- 5位:インド
となっているそうです。
日本を除けば1位と3位しか現地で食事した経験はありませんが、やっぱりイタリア・スペインは強いんですね!
↑ イタリアと言えばまず、パスタ類を思い起こしますね!
↑ そして、スペインと言えばパエリアですね!!
南欧はやっぱり食事が美味い!とは思っておりましたが、1位と3位とは…。
ここで俄然、ギリシャに行きたくなりました。
日本よりランク上の国には是非とも行かなくてはなりません!!(*´∀`)
世界三大料理という部分では
- 中国
- フランス
- トルコ
となっていますが、上位の国々が入っていないのが面白い結果です。
また、「世界で最もおいしい料理」部門の中では日本の料理が1位にランクインされ、その品名は「カレー」です。
43位に「カレーライス」というのもあるので、その違いは何なんでしょう…。
カレーの方は、「カレーパン」や「カレーうどん」などのアレンジカレーの総合的な部分が評価されているようです。
↑ カレーうどん!私も娘も大好きです(*´▽`*)
日本は「日本風にアレンジ」するこに関しては天才だと思っています!!
カレーと言えば「インド」じゃないの?というイメージは強いですが、日本のカレーはイギリスがインドのカレーをアレンジしたものを更に日本がアレンジして出来上がったものだそうで、全く別物になっていると評価されているようです。
特に今、来日外国人に人気なのが「カツカレー」ですよね!
サクッとした歯ざわりのカツにドロっとしたカレー!
この組み合わせは日本でしか味わえないと、西欧や他のアジアの旅行者たちをも魅了しているのがカツカレーです!
↑ 日本独自の美味しいメニューです!
自分が作った訳じゃないけど、鼻が高い!!(笑)
ちなみにこのランキングの2位から5位は、
- 2位:ブラジルの「Picanha(ピッカーニャ)」
- 3位:ポルトガルの「Amêijoas à Bulhão Pato(アメイジョアシュ・ア・ブリヤオン・パト)」
- 4位:中国の「Tangbao(タンバオ)」
- 5位:中国の「Guotie(グォーティエ)」
となっています。
どんな料理か全然わからないものがありそうですが、ブラジルのピッカーニャは牛肉のイチボの部分のことだそうです。
日本でも食べれるお店があるようなので、体験してみたいです!
↑ https://livejapan.com/ja/in-tokyo/in-pref-tokyo/in-asakusa/article-a0004442/より引用させていただきました
イチボは牛のオシリの部分の赤身肉で、弾力があるのに柔らかいという絶妙な歯ごたえの部位です。
ポルトガルのアメイジョアシュは「アサリのワイン煮」のことで、中国のタンパオは「一口サイズの肉まん」のようなもので、グォーティエは「餃子」のようなものです。
中国は包む系のお料理が強い!
↑ https://locotabi.jp/lisbon/recommends/food/20206より引用させていただきました
ポルトガルのアメイジョアシュってアサリの酒蒸しに近いですね!
↑ 代表挨拶 | 台湾タンパオ三宮生田ロードより引用させていただきました
台湾のタンパオは美味しかったなぁ~(#^^#)
↑ 鍋貼(グオティエ) 製造機 | 餃子 成形機 - Hundred Machinery | 百城機械より引用させていただきました
これは正に焼き餃子ですね!
世界には美味しいものが山のようにあるのに、まだまだほんの一部しか味わってきていないことに気づきます。
全部を食べ歩きして世界を周りたいですが、そんな時間も体力も金銭的余裕ももありませんので。ちょっと覚えておいて、専門店に行ったらオーダーしてみる…。
それ位は出来るかもしれませんね(#^^#)
日本は4位か…。
うーん、もっともっと上に行けそうな気もしますが、イタリアやスペインも美味しいから何も言えません!(笑)
ギリシャだけは「これから行かなくちゃ!」と思えてきたので、歩けるうちに頑張って行ってきたいものです(#^^#)
食いしん坊な私は、結構「食べたいものがある」という視点で行きたい国が決まってきます。
景色より、文化より、食なんですよね~(困ったものです(笑))
この記事に出てくる国々の中で、皆さんはどこの何が食べてみたいと思われたでしょうか…。
皆様が食べたいもの…そこも気になります(#^^#)