主人は割とこういう刑事が絡むドラマが好き…というのがあるので、今回のチョイスは主人です(笑)
コンビニでバイトをしている大学生イ・タン(チェ・ウシク)は、ひょんなことからコンビニの外で酒を飲んでいた男性2人のうちの年配の男が道端で倒れているのを発見した。
もう一人の男を見つけ、「友人が道で寝ちゃっているから…」と声をかけます。
しつこく言ったのもあったけど、急に男はブチ切れて殴りかかってきます。
イ・タンの頭に浮かんだのは、昔いじめられて殴られた経験でした…。
↑ https://futabanet.jp/kankoku-tvguide/articles/-/87077より引用させていただきました
撮影はこの辺りだったのでしょうか…乙支路4街の裏路地です
店長から借りていたハンマーを持っていたイ・タンはその男に反撃し、殺してしまうのです。
そこで盲導犬を連れていた女とすれ違ったので、怖くなってハンマーを現場に残したまま家へ逃げ帰ります。
翌朝には遺体となって発見された男でしたが、その男は名前を変えて逃げていた連続殺人犯だったことがわかります。
警察は男の傍にあったコンビニの袋を観て事情を聞きに来ますが、凶器は残されていなかったと言います。
翌日コンビニに盲導犬を連れていた女がタンを尋ねてきます。
タバコを買って支払った時、「あと200万ウォンください!」と言います。
↑ https://tv.eiga.com/series/A_Killer_Paradox/より引用させていただきました
女は全く見えない訳ではなく、少し見えると言います。
女の家に呼ばれてタンは店長から前借りした200万を支払いますが、それで最後にして貰えると思っていました。
ところが女はタンを脅して、これから毎月お金を渡せと言ってきたのです。
強引にハンマーを持ち帰ろうとしたタンでしたが、彼女は金額を釣りあげようとしたのでここでもその女をハンマーで殺してしまうのです。
この女もまた、殺人を犯して遺体を庭に埋めている殺人鬼だったことがわかります。
つまりタンは「死刑になっても可笑しくない悪人」ばかりを殺していたことになります。
タンを怪しいと睨んでいたのはベテラン刑事のナンガム(ソン・ソック)でした。
↑ https://tv.eiga.com/series/A_Killer_Paradox/より引用させていただきました
家族にも話せず、家を出ることにしたタンでしたが、彼に接触してきたのが「正義のヒーロー」を名乗るキム・ヨハン(ノ・ビン)でした。
ヨハンはタンを「悪い奴だけを成敗する完璧なヒーロー」として彼を応援し、手伝おうとします。
反面、彼は警察のプロファイラーのようなこともする「ハッカー」でもあったのです。
ここからは観ていただきたいし、説明がどんどん難しくなるのでやめておきます(笑)
もう一人、元刑事の男が自分こそ必殺仕事人だと名乗ってストーリーを変な方向へ導いていきます。
↑ https://tv.eiga.com/series/A_Killer_Paradox/より引用させていただきました
私はこの展開がストーリーをややこしくしている気もしましたが、刑事のナンガムとのやり取りには必要な登場人物だったのかもしれません。
たまたま殺してしまった人が「殺人鬼」や「本当に悪い奴」ばかりだっただけ…と言えばそういう見方もあります。
ですが、タンの嗅覚みたいなものが「この人なら殺していい…」と判断させていたとしたら…
いずれにしても、タンはかなりミステリアスな大学生殺人犯だなって思います。
お化粧の違いだとは思いますが、普通の大学生がどんどん「殺人者」の顔になっていくのも見応えがありますね…。
今回に限りませんが、色々と韓国ドラマっぽい要素がありました。
- とにかく刑事がしつこくて強引で乱暴
- コンビニの外で酒を飲む習慣はちょっと怖い
- 刑事は犯人側と繋がっている
- 海外逃亡を港から船で…
- 短時間で見知らぬ奴が親友のようになっていく
最初は自首しようとしていた大学生が、なんでここまで殺人に関わってしまったのか…。
釜山に逃げるように行きますが、そこでも殺人を犯してしまします…。
↑ 途中釜山の水産物加工工場でバイトをするタンでしたが…
なかなか理解しがたい悪運の持ち主の主人公でしたが、最初の事件が「正当防衛」で押せそうな事件だっただけに「えらいこっちゃ」になってしまった様がもどかしかったです。
なんとなくどこかで観た俳優さんが多いなって思ったりしたのですが…
タン役のチェ・ウシクさんは「パラサイト半地下の家族」のギウ役がとても印象的でしたが、今回もなかなかの演技で表情の変化が流石でした!
↑ 映画『パラサイト 半地下の家族』オフィシャルサイトより引用させていただきました
かなり若かったのですよね…大分違う感じもしますね…
ナンガム刑事役のソン・ソックさんも、「これぞ韓国の刑事」という雰囲気が私は好きでした。
どこかで観たような…と思って調べてみたら「D.P. -脱走兵追跡官」に出ていらっしゃったのですね…。
「正当防衛」で行ける事件は自首するに限る!
そこがどうしても引っかかって、あまり気持ちは入らないまま観終わってしまった感じでした(*´∀`)