宿泊したのは「グリーンヒルズ草庵」でした。
ワンオペで最後のお客さんのお料理を出したあと、すぐに迎えに来て下さいましたが時間的には9時20分ぐらいでした。
8時半ごろに萬岳楼のロビーから失礼して、車で待ちました。
こちらの宿は露天風呂も各部屋に配された素晴らしい旅館のようです。
機会があったら泊まりに来たいね!と友人と話しておりました。
↓ 萬岳楼のHPはこちら
ギリギリにトイレに行かせていただいていたので、そこも大丈夫でしたし、エンジンを入れて暖は取れていたのでそれほど大変ではありませんでした。
大き目の車で迎えに来ていただき、「グリーンヒルズ草庵」までの道のりで驚いたのは路肩に停めた車の多さでした。
中に人がいらっしゃる車といらっしゃらない車がありましたが、路上駐車なので追突される危険はあるんですよね…。
そう考えたら私たちは本当にラッキーでした。
- 「迎えに来てきただくことになって、本当に申し訳ありません…」
- 「いえいえ、予想以上に降りましたし、なかなか都会の人は天気の急変には不慣れですから…」
- 「ご飯などは並べていただければ、充分ですので…」
- 「そうはいかないです(笑) コース料理ですから最後までご提供させていただきます!」
なんて素晴らしいプロの魂!!! 本当に感動しましたm(__)m
駐車場に車を停めて横の小径を登っていきます。
素敵な建物が見えてきました。
↑ 素敵な可愛らしい建物です!
↑ 小径もライトアップされているので足元も大丈夫!
↑ なんか…凄くホッとしたのです…
↑ かなり積もっていることがわかります…(^^;)
すぐにお部屋に通していただいて荷物を置き、レストランの方で食事になりました。
↑ 落ち着くレイアウトでした
↑ 綺麗なペンションのような素敵なお部屋でした
↑ テレビは一度も付けなかったね…
↑ 暖房もしっかりONされていて暖かい(#^^#)
まずはメニューを上げたいと思います。
赤ワインで乾杯して、楽しい食事の時間です…。
- お食事前のお楽しみの一皿
- フォアグラのステーキ
- 本日のスープ
- 特製お魚料理
- 口直しのシャーベット
- 相州牛の網焼き
- 季節の止め椀
- デザート
です!!!
もう素晴らし過ぎますがどんどん写真を貼ってみたいと思います。
↑ 一皿目のオードブル…贅沢ですね!
↑ こちらのソースや塩でいただきました
↑ この形を壊すのが勿体ない(>_<)
↑ ネギも帆立もサーモンも…マッチングが素晴らしい!
↑ フォアグラのソースがパンにめっちゃ合いました(#^^#)
フォアグラのステーキです!
↑ スープも冷えた身体に染みます
↑ 野菜とのバランスも絶妙です!
↑ このお魚のコロッケが美味しくてソースとバッチリ!
↑ オマール海老はプリプリでした(#^^#)
↑ お口直しのシャーベットでスッキリ!
↑ メインの相州牛です!最高でした!!
通常だと7時スタートぐらいの夕飯が9時半を回っていたので、お腹も空いていてとても美味しくいただきました。
↑ 〆はこちらのご飯です!崩しながらいただきますがお出汁が最高(#^^#)
最後には名前入りのプレートデザートでテンションMAX!
↑ 嬉しいですね!! 年齢関係なく嬉しい(#^^#)
右上のオルゴールが素晴らしかった!
お店の方も「おめでとうございます!!」とお祝いしてくださいました。
↑ オルゴールから「Happy Birthday to you♫」と流れています…
こんな遅い時間に私達だけの空間…幸せを感じました。
友人のホッとしたような笑顔が忘れられません!
- 「本当に今日はゴメンね!楽しませたいとか楽しみたいとかより前に『安全』についてもっと考えるべきだった…」
- 「沢山の人に助けられたね!私たちも学んだね!このご飯と宿も最高!ありがとう!!そして萬岳楼さんにも乾杯!」
- 「乾杯!!」
全てのコースをちゃんと順番に説明しながら出して下さった草庵のシェフさん(オーナーさん)にも感謝しかありません!
お料理の全てがとっても素晴らしかったです!
↑ 雪って美しくもあり、時に残酷でもありますね…
そして器も全てが素敵でした。
アンティークな調度品も素敵ですし、窓からの景色も四季折々で楽しめると思います。
友人は私以上にアクティブな面があるので、結構観光を重視した旅を選んで下さいます。
でも、年齢を重ねてくると、こんな素敵な宿があるのであれば、その周辺を散歩するだけで幸せを感じられるようになると思うんです!
次はゆっくり泊まりたい…食事もゆったり楽しみたい…本当にそう思える素晴らしい空間でした。
↑ お風呂も順番にゆっくり入りました…
↑ 脱衣所兼トイレもとても綺麗です!別々なのが嬉しい(>_<)
地下水からくみ上げたという水質の良いお水を利用した部屋のお風呂…こちらも最高で、本当にぐっすり眠りました。
翌日については明日、書いてみたいと思いますm(__)m