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なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

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ジェルネイルが医療にとっては本当に邪魔で厄介な代物である事実

在宅ワークになっても、やっぱり女性はどこかでおしゃれを意識して日々を楽しく過ごそうと思っていますよね。

 

私が一番不安なのは太っちゃうことで、運動不足も深刻です。

常に仕事場までの往復で10,000歩は歩いているのに、在宅ワークが続くと万歩計が二桁や三桁になってて「やば!散歩しなくちゃ」と焦ります。

 

おしゃれの中でもネイルは、お仕事柄ほとんどしていませんが、時々マニキュアは塗ります。

 

手もシワが増えちゃって、以前より似合わないのに、綺麗な明るい色を塗りたくなります。

 

若い女性はネイルサロンで本当に素晴らしいジェルネイルをつけていますが、それがコロナの医療現場でちょっとした問題になっています。

 

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↑ おしゃれなジェルネイルに見とれてしまうことがあります!

 

 

↓ 参考にしたYahoo!ニュースです

news.yahoo.co.jp

 

 

パルスオキシメーターという医療器具は、心臓から全身に運ばれる血液の中を流れている赤血球に含まれるヘモグロビンの何%に対して酸素が結合しているを調べる器具です。

 

ジェルネイルで光の透過が邪魔されてしまうことによって、正しい値が取れなくなってしまうのです。

 

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↑ パルスオキシメーターはとっても大切な検査機器です。

 

現在の様に、多くの患者に対し限られた人数の医療従事者が大忙しで対応している現場で、このジェルネイルを取ってからの検査というのも本当に大変です。

除光液でささっと取れるマニキュアならなんとかなるものの、ジェルネイルとなると外す手間が半端ではないですよね。

 

熱や咳が出たりした時点でジェルネイルを家で取って置くことは本当に大切なことだと思います。

 

ジェルネイルを取る技術についても、普段からネイリストさんに聞いておかないと、自分で取れないという人もいるかもしれませんね。

Youtubeなどでジェルネイルのはがし方が沢山アップされているので、普段から見ておくと良いと思います。

100円ショップで購入できるものを利用してジェルネイルをオフできるようなので今や品ぞろえが心配ではありますが、用意しておくといいかもしれません。

 

今はネイルサロンで取ってほしくても開いていませんから選択肢がないのです。

 

今色々なことを我慢しなくてはいけないので、ネイルぐらい自由に楽しみたいと思われるかもしれませんが、今一番大事なことは医療従事者の手を煩わせないことです。

 

1人でも多くの命を救うため、日々第一線で頑張って下さっています。

 

コロナが終息したら、素晴らしいネイルを施して、南の島でバカンスしたいと思いませんか?

わたしはしたいです!

ネイルといっても私は単なるマニキュアですが、ちょっとおしゃれして海辺を歩きたいです。

 

磯野貴理子さんがコメントで役者の石倉三郎さんの本の中で忘れられない言葉について語っていました。

 

「我慢と辛抱は違う」

 

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「我慢」とは我が強い人間にとってはとてもしにくいことで、「辛抱」というのは「辛さを抱きしめる」ということだから出来そうじゃない?と…。

 

「辛さ」を「ぎゅっと抱きしめる」って考えると、なんだか確かに出来そうな気がします。

 

今は、「我慢」する時じゃなくて、「辛抱」する時なのかもしれませんね!(#^^#)