時差ボケは到着時間でその解消法も違ってきます
時差ボケには個人差があります。
書かせてもらったのは私がやっている時差ぼけの対処法です。
私はこうして乗り切っています。
普段夜型の人と朝型の人とでは感じ方が違うかもしれないし、朝便で着いたときと夜便で着いた時でも変わってきます。
ちなみに私は100%夜型人間です。( *´艸`)
↑ 割と得意な夜着便の対処法はとにかく「夜は寝ること」
私が時差で気をつけていることは「現地になれろ」です。
夜に現地に着いた時
つまり夜や夜中に現地に着いた時はちゃんと寝るということです。
少々お酒が入った方が寝れる場合もあるので、トランスファーの空港で小瓶のワインをゲットしておくなんてことをする時もあります。
ちょっと眠くないなーと思ってテレビを見てしまったり、夜の街が 賑やかで遊びに出てしまったりすると次の日が結構辛い。
変な時間に眠くなったり、頭痛がしてきたり、食欲がなくなったりしてしまったりするので夜に着いたらまずは寝るようにしましょう。
寝る前に熱めのシャワーを浴びると、リラックスした気分になって旅の疲れもあってか、スッと眠りに入れると思います。
早朝に目覚めないよう、カーテンは閉めておいた方がいいと思います。
朝に現地に着いた時
私はこっちの方が苦手なのですが、朝に現地に着くということは飛行機でうんと寝ている場合以外は、1日が長く感じ昼過ぎあたりにかなり眠くなってしまいます。
朝に着くと事前に分かっているので、できるだけ飛行機では後半に寝るようにしましょう。
前半はガイドブックを読んだり、映画を観るなどして調整します。
着いてもホテルの部屋には入れないので荷物だけ預けて、カフェに行くことをお勧めします。
荷物を預けられないとかなりキツイですが、駅などで預かりサービスがある都市もあるので、事前に調べてみましょう。
カフェではコーヒーなどのカフェインを飲みます。
朝食はカフェのテラスや窓際など日光が浴びれる場所で食べると体内時計が朝だと認識してくれます。
この体内時計の狂いが時差ボケに繋がっているので、「今は朝だよ!」と身体に認識させることはとっても重要だと思います。
一日目は軽い朝食にします。
食べ過ぎると1日中胃もたれに苦しんでしまいます。
初日は一日中軽めの食事にして、夜は早めに寝ます。
1日目からハードな予定を組むと、3日目あたりに疲れがどっと出てくるので後半がバテバテになります。
1日目は軽めの予定をこなし、軽い食事で夜はぐっすり寝ましょう。
↑ 時差の感じ方には個人差がありますよね!
昼に現地に着いた時
昼に着いたときは、荷物を預けて少しだけ近場を散策します。
ホテルに入れる時間になったら、1度戻って2時間ぐらい昼寝をします。
こうすると体が楽に感じます。
夜はご飯に出る形で夜景などを堪能し、ホテルに戻ったらゆっくりシャワーを浴びます。
バスタブがあれば浴槽に浸かって寝るようにします。
日本での寝るまでのリズムを、大幅に変えない方が身体がすんなり慣れてくれます。
西回りの旅行と東回りの旅行とで、体内時計の反応も違うと言われていますが、私はあまり違いを感じません。
比較的ヨーロッパの方がアメリカに行くより時差ボケが楽な気がしますが、皆様はどうでしょう?
日本に帰って来た時
一番肝心なのが、日本に帰ってきた時の時差ボケと疲れのダブルパンチの解消です。
翌日に仕事というハードな旅行日程はできるだけ避けたいものです。
私は帰った翌日は朝寝坊をして、日本食を食べて胃を休ませます。
こうすればその次の日の仕事は8割方、普通にこなせます。(*´▽`*)