コロナは「中国ウィルス」と呼ばれるほど、武漢の名は全世界で有名になりましたね。
この度学会誌で発表された研究にビックリしたのが、その感染源が中国に生息する「アマガサヘビ」や「タイワンコブラ」だと言うニュースでした。
↑ https://www.cnn.co.jp/world/35148385.htmlより引用させていただきました
コウモリはどうなったの?と思いますよね!
2019-nCoVの遺伝子配列を解析して、更に生物情報工学検査をしてみたら、このウィルスがヘビから来ていることが分かったのだそうです。
しかし、コブラなどの野生のヘビは「コウモリ」も餌としています。
ということは、そもそもコウモリから感染したヘビから、人間が感染したということでしょうか。
武漢の海産物市場ではヘビ類も販売していたそうです。
ヘビを食べる習慣があるところもまた、さすが中国という感じですね(>_<)
水産物からはコロナは検出されておらず、そうなると他の動物や爬虫類しかあり得ないのだそうです。
「SARS」や「MARS」もコウモリが発生源だとされていますが、コウモリを食べたヘビが発生源ということなら大元はコウモリですよね~(>_<)
コウモリを食べる生物はどれも危険ということになりますね…。
私の中での結論ですが、「コウモリを食べる習性のある生物をたべたり触るべからず!」ということになりませんか?
コウモリを食べる動物って他に何があるんだろう…。
コウモリを触るのも危険な気がしますね。
何でも食用にしてしまう文化というところに寄るところも大きいかもしれませんが、そこは世界共通の認識としてコウモリを食すような生き物は「食べない・扱わない」ことを中国にも守ってもらえたら、危険性は減るかもしれません。
↑ 食べるという発想には決してならない出で立ちですよね!
私は小さいとき、中国では「犬を食べる」ということにショックを受けたことを思い出します。
犬を飼っていたこともあって、全く理解できませんでした。
韓国へ行くようになり、普通にレストランで「鶏?犬?」と聞かれた時はビックリでした。(20年位前のことですが…)
だったら豚や牛はどうなの?と言われると明快な答えは出てきません。
ベジタリアンにはなれそうにないので、それらのお肉には感謝の気持ちを持っていただいています。
日本では食用のお肉という部分では豚・牛・羊・鶏・鴨・猪・鹿・馬くらいしか食べないですよね。
これらの動物がコウモリを食する可能性についてはわかりませんが、もし食べる可能性があるのなら食するのは怖いと思っちゃいました。( *´艸`)
ジビエ料理は苦手な方も多いと思います。
私も鴨と羊と馬刺し以外はあまり食した経験もありません。
かと言って、絶対食べないと決めている訳でもなく、進んで食べないという感じです。
食に対する世界の認識には大きな違いがあることは、どうすることも出来ません。
でも「コウモリ」に関しては注意する必要があると思ったニュースでした。
「コブラ」や「ヘビ」だってコウモリを食したからの結果が「感染」に繋がったと思えば、やはり根源は「コウモリ」ですから…。
それにしても「コウモリ」ってイメージがどんどん悪くなってしまいますよね…。
「吸血鬼ドラキュラ」の背景には必ずコウモリがいたし、黒とオレンジの中のハロウィン風景にも使われています。
↑ もうすぐハロウィンですね~
どうしても怖いイメージが先行してしまいます。
東京でも神田川に架かる橋の下に、一列に並んでいるところを見たことがあり、結構ゾッとしました。
どうして逆立ちなんだ!(笑)
↑ 親子はかわいいけど、大きいのは本当に怖い(>_<)
夕方に鳥かな?と思ったらコウモリだったこともあります。
顔立ち自体はそんなに怖い訳じゃないけど、「ウィルスを持っている」というイメージがしっかり付いてしまいました。
最近では、海外(特にアジア圏)で海産物市場に行くことも怖いと思ってしまいます。
美味しいお刺身は大好きなんですけどね~(#^^#)