良く「好きなこと」を仕事にすると言いますよね?!
そういう意味で言えば、我が家の息子と娘は「好きなこと」を仕事にしているように感じます。
あの子達に関して言えば、「小さい頃から好きだったこと」を仕事にしているなぁって思うんですよ。
でも、私は「旅」を仕事にしたいとは思わないんです。
まず、旅の仕事ってどんなものがあるでしょう…
- 添乗員
- 旅行会社勤務
- キャビンアテンダント
- 旅雑誌の編集部
- 旅グッズの販売員
などが考えられると思います。
それに加えて、飛行場勤務やパスポート関係、新幹線や船の乗務員、バスガイドなどもその中に入るかもしれません。
1.添乗員
これは、自分の旅というよりはお客様の旅のお手伝いをする仕事ですね。
行く国の言葉が堪能であったり、文化や歴史に詳しかったりする必要がありそうですね。
アクシデントが起こった時の対処やトラブルの処理などは本当に大変そうだなと思います。
↑ ツアーも一番後ろの人まで見切れない(笑)
元々ツアーで出かけるのはあまり好きではないです。
ホテルまで迎えに行って、お土産屋さんに連れて行って空港まで送ったりするのだと思います。
でも、その過程で楽しみは見出せません。
2.旅行会社勤務
このコロナ渦の中で、急にGo To Travel が始動したり、無くなったりと振り回されている旅行会社の皆様を横目に本当に大変そうだなと思いました。
繁忙期は残業だけど、一番自分も旅の予定を組みたいところで残業ですよね…
飛行機やホテルの手配も大変だし、ダブルブッキングなどしたら信用に関わるので慎重かつ迅速な仕事が要求されますね!
3.キャビンアテンダント
これが一番私には向いていないなと思います。(爆)←マズミテクレガアカン!
食事を配り、毛布を貸し出したり、飲み物を用意したり…時にはお土産を買って貰うような場面もありますね。
礼儀正しいお客さんばかりではないので、本当に大変だと思います。
↑ まさに、こんな感じで汗だくでやりそうです(笑)
「ダメなものはダメと言わなくてはならない」
トイレで煙草を吸っていたり、飲みすぎて絡んできたり、具合が悪くなるお客さんもいるでしょう。
その対応を考えるだけで頭痛もんです(笑)
4.旅雑誌の編集部
これが一番この中では可能かなとは感じます。
そもそも旅のブログをやっているので、「書く」ということには抵抗はありません。
それでもずっと旅のことを考えていると、「旅が日常」になり過ぎて、自分の旅を楽しむ余裕がなくなりそうです。
ブログと違うのは「好きなこと」を書いていく訳ではないというところです。
担当した地域を延々に記事にしなくちゃならなかったり、ライターさんとの調整とかに気を遣うのはしんどそう…(笑)
5.旅グッズの販売員
これも「旅」からちょっとかけ離れてしまううえに、自分では「これはちょっと…」と思うものでも販売していかないといけません。
本当にオススメのグッズのみを「ブログで紹介」するぐらいで充分だと思っちゃいます!
また、欲しいけど買えないような高価なスーツケースなども扱うので、「いいよなぁ~」を連発しちゃいそうです(笑)
色々な例をあげさせていただきましたが、本来の「自分の旅」が置き去りになっちゃうような感じが嫌なんですよね…。
↑ 毎日空港にいたら、「行くぞ!」って気分になりませんよね(笑)
旅は私にとって「最上級のロマン」なんです!
そこを「仕事」にしちゃうことで、日常化するのも、他人事のようになっちゃうのも寂しい感じがします。
「旅のブログ」は仕事じゃないから続けられているんだとも思います。
「仕事は仕事」&「旅は旅」
好きなことを仕事に!
も良いことだけど、私は、
好きなことをブログで!
の方が居心地がいいです(笑)
そこはきちんと分離して私は一生「旅はロマン」だと思い続けたいのだと思います!!(^^)/