ちょっと意外だったのがイタリアの7位でしたが、皆さんはどう思われますか?
個人的にはフランス、イタリア、スイス、オランダ、ドイツという順番かな?と勝手に思っておりましたが、実際は、
という順番なんだそうです!(トリップアドバイザー調べ)
↑ https://www.tripadvisor.jp/blog/news/graphic/eatcheese/より引用させていただきました
1人あたりの年間消費量で言えば、フランスは26.2kgも消費するようで、日本の2.2kgと比べるとなんと12倍にもなるんですね(>_<)
10位以内にアメリカが出てきませんが、アメリカは19位で15.2kgとなっています。
ハンバーガーやホットドック、ピザも山のように食べている印象のアメリカですが日本の7倍程度なんですね…( *´艸`)
↑ チーズの消費量と言えば、日本は残念ながら圏外です…
そう考えると、いかにヨーロッパ圏の方はチーズが大好きなんだなということが分かってきますね!
確かにベルギーやオランダでもポテトにはチーズがかかっていましたし、揚げ物にもチーズソースがかかっていたり、コロッケの中味にチーズが入っていたりしました。
↑ ベルギーでいただいたこちらのコロッケにもチーズがたっぷり(^^)/
↑ オランダのチーズはお土産に最適ですよ!!美味しいです(#^^#)
日本ではスライスチーズや6Pチーズなどの「プロセスチーズ」が食卓に並んだり、料理に利用されることが多いですね。
刻んだナチュラルチーズを料理に使用することもここ最近(20年位)の傾向ですよね!
本場ヨーロッパでは乳を固めて発酵熟成させた「ナチュラルチーズ」が一般的で、プロセスチーズはほとんど売られていません。
娘が好きな雪印の「さけるチーズ」がコンビニなどで売られ始めたのもここ30年なんですね!
(オツマミには最適です!(^^)/)
日本で流行っているチーズは「日本人の口に合う味」に仕上がっていますが、ヨーロッパではもっともっと濃厚なチーズというイメージがあります。
オランダで購入したチーズは、帰ってからも少しずつクラッカーに乗せてオツマミでいただいたりしましたが、本当に美味しかったです!
どちらの国でも、現地で味見が出来るので、買って帰ってから後悔するということはありません。
ヨーロッパ旅行の楽しみの1つが地元のチーズを楽しむということでもあります。
どんな風にお料理に使われているのか、どんな種類のチーズを使用しているのかなども主婦にとっては勉強にもなります!
私はというと、どんなワインに合うか??とかツマミに美味しいチーズはどれだ?という視点の方が優勢ですが…(笑)
↑ チーズとワインでヨーロッパの夜は更けていきます…
3位に挙げられたアイスランドでは「イーセイスキル」という乳製品が健康の源として食べられています。
高たんぱくなのに資質ゼロで、ヨーグルトとチーズの両方の味わいを併せもった濃厚でなめらかな食品です。
パンに塗ったり、料理やお菓子に組み合わせたりとお料理好きな人だったら色々な工夫が出来そうな優れものですね!(^^)/
↑ https://luna-iseyskyr.jp/より引用させていただきました
アイスランド大使館公認の商品となっています。
イ―セイスキルの歴史は1,000年とも言われており、母から娘へと伝えられた伝統の食品なんです。
機会があったら是非お試しください。(私はホテルの朝食で一度だけ食したことがあります)
子供たちはイタリアの「マスカルポーネ」も好んでパンに塗って食べたりしています。
マスカルポーネはティラミスの原材料としても有名ですね(^^)/
フルーツを煮たものに、マスカルポーネを添えていただくのが最高ですので是非お試しくださいm(__)m
日本でももっともっとナチュラルチーズを食べて、健康や美肌を意識してほしいなと個人的には思ったりします。
チーズに特化したお店も時々行ったりしますが、本当に美味しいです!
↓ チーズの美味しいお店はこちら
それにしても一年で2.2kgというのはちょっと残念な気がしちゃうので、皆様どしどしチーズを食べちゃいましょう!!(^^♪