スイスで時計製造が発達していった理由は1つではありません。
スイスの恵まれた自然環境が一番大きかったのです。
- 洗浄に使われる水が綺麗だった
- 精密機械を扱うためにチリなどがない綺麗な空気が必要だった
- 16世紀のフランス宗教革命で弾圧から逃げて来た時計職人がスイスに流れ着いて、贅沢を禁じられていたスイスの金職人とタッグを組んだ
- 「スウォッチ」の成立で新たな市場を開拓してきた
↑ スウォッチの価格帯は結構幅が広いですね!
そんな色々な理由によってスイスでは時計製造が発展してきました。
一瞬1970年代に入るとスイスの時計が低迷してきた時期があります。
その時期こそ日本がクォーツを量産していた頃と重なります。
あの頃の日本では「SEIKO」「や「CITIZEN」などのブランド時計が大人気でした。
そのことは私でも記憶しています。
高校の入学のお祝いに親戚からいただいたのも、「CITIZEN」の腕時計でした。
それでもスイスの時計は、やっぱり強かったんですね!
しっかり持ち直して、今ではその地位も不動のものなのではないでしょうか!
まず、有名な時計が「オメガ」。
きっと誰でも知っている高級時計だと思いますm(__)m
モーターレースとも深いかかわりのある「タグ・ホイヤー」、国際航空連盟に公式認定を受けている「ロンジン」など本当に様々なメーカーが世界に誇れるような素晴らしい時計を製造しています。
数百年の歴史を持つ「ロレックス」などもかなり有名で、日本でも持っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
どれもお高くて全く手が出ません!(笑)
母が使っていた女性ものの「ロレックス」があるのですが、お店に持っていったらもう修理する術はないようで、諦めた経緯があります。
スイスでは修理可能かもしれないと言われたことも、頭の片隅にはあります。
旅行で行くことがあったらきっと持っていってしまうと思います。
今現在、気になっているメーカーとシリーズはあるんですが、それでもやっぱり高い!
「ANDRE MOUCHE」というメーカーの「タラ」というシリーズがちょっと気になってます!
↑ https://andremouche.ocnk.net/product/526より引用させていただきました
販売価格は税込みでオメガやロレックスと比べると全然お安いのですが(51,700円)、それでも高いなって思っちゃいますね…
なんでも旅行に換算してしまうクセがあるので、何も買えなくなっちゃうのです…(>_<)
5万円あったら娘と韓国や台湾に行けちゃいますからね…
どうしても旅行優先になってしまうので、高級品はほとんど持っていません。
時計は携帯で充分だと思ってしまって、私自身は腕時計をすることもないですが、アップルウォッチをされている方を時々電車などで見かけます。
↑ 隣国フランスもにも技術力の高い職人が多くいました。カルティエより…
アップルウォッチを買うなら、スイス製の時計の方がいいなって思っちゃうものの、まずは旅行なんですよね!
そうするとついつい宝くじ当たって~ってなるんです(笑)
時計は精密機械だから、綺麗な空気と綺麗な水が必要…。
スイスはそれだけお水も美味しく、綺麗な空気なんだと思うとスイスへも行きたい!
↓ 行きたいトコロ!!シリーズでも書いたスイスのマッターホルン
お水が美味しい国は、お料理も美味しい!!
↑ やっぱり綺麗な水が時計作りには一番なんですね!
チーズフォンデュ、スイスのチョコレート、ラクレット…うーん、現地で食べたいです( *´艸`)
時計の針をたとえ戻せたとしても、コロナを避けることは出来なかったのかもしれません。
約一年ほど時間を先送りにしたら、私は海外旅行に行けているでしょうか…!?