行きたいトコロ!!第9弾は久々に山の美しい景色を堪能できるスイスです。
マッターホルンを観ながら滞在できる村はツェルマットという村です。
晴天の日が一年で300日という位、景色を眺めるには最適な村です。
この村には車で入ることは出来ません。
ガソリン車の乗り入れが禁止されているので、隣村のテーシュからシャトル列車で12分で乗り入れるしかありません。
普通、観光客はこの方法でツェルマットに入ります。
↑ ツェルマットからマッターホルンを臨む
マッターホルンには4つの展望台があるのですが、どこまで滞在できるかで変わってくると思います。
- 最高峰からの絶景ならクライン・マッターホルン展望台
- 子連れやお年寄りが一緒ならスネガ展望台
- 360度の絶景が見たいならロートホルン展望台
- ホテルや近代的なお土産店も一緒に楽しみたければゴルナーグラート展望台
と選り取り見取りです!
↑ 尖った形が本当に美しいですね!マッターホルン
1.クライン・マッターホルン展望台
ロープウェーを2回乗り継ぐ必要がありますが、ヨーロッパ一標高が高い展望台なので感動を味わえると思います。
トンネルを抜けるとそこには階段、そして登ればそこは眼下に雄大なマッターホルンが広がります。
2.スネガ展望台
一番手軽に行ける展望台ですが、マッターホルンの綺麗な形は見れるので人気の展望台です。
ケーブルカーで村からわずか3分なので、子供さんやお年寄りにも優しい展望台ですね!
これなら私も楽勝です!(もうちょっと挑戦しろよ…心の声、(笑))
3.ロートホルン展望台
マッターホルンが最も尖って観えるので、写真を撮るならここも外せません。
前述のスネガ展望台から、更に20分ほどロープウェーで上に行きます。
峰の山々と氷河を同時に観ることができる360度の絶景は、マッターホルンを身近に感じられます。
4.ゴルナーグラート展望台
こちらは登山電車で30分ほどゆっくりの登ります。
登りきるとクルムホテルゴルナーグラートというホテルが建っています。
お土産店も充実しているので、観光気分が盛り上がること間違いなしです。
ただし、距離的にはマッターホルンは一番遠くに見える展望台になります。
全景が見えるのでこちらを選択する観光客も多いのです。
とっても緩やかな道がハイキングコースになっていて、逆さマッターホルンで有名なリッフェル湖にも立ち寄れるコースもあります。
↑ 逆さ富士とどっちがお好みですか? 綺麗なダイヤみたいですね!
ゴルナーグラート展望台のクルムホテルゴルナーグラートに宿泊すれば、最終の登山電車が出た後の静けさと星屑を独り占めできちゃいます。
これはまさしく宿泊客にしか与えられていない特権です!
↑ 朝焼けは特別感がありませすね! 宿泊してみれば体験可能です
夜景の他にも朝焼けも楽しめる宿泊は、是非とも叶えてみたいですね(^_-)-☆
成田空港からスイスに行くにはチューリッヒへの直行便が便利です。
そこからツェルマットには乗り換えは1回または2回で、約3時間半です。
チューリッヒに3日滞在し、ツェルマットに移動する。
そんな変化に富んだ旅が楽しいかもしれません。
チューリッヒでは、国立博物館やリンデンホーフの丘などもゆっくり観たいです。
↑ チューリッヒのリマト川から寺院を臨む
どこかでしっかりチーズフォンデュをいただき、名物レストラン「ツォイクハウスケラー(Zeughauskeller)」にもランチで立ち寄りたいです。
このレストランではツォイクハウスケラーの自家製ビールも有名なので、早い時間からランチビールといきたいところです!( *´艸`)
スイスは治安も良く、街並みも綺麗なので、ゆっくり旅をするには最高だと思います。
↑ チューリッヒのオペラハウス前の広場
スイスの人々は、日本人に近い感性を持ち合わせているとも聞きます。
初めての海外旅行にもお薦めの国です。
チューリッヒの街並みとマッターホルンの山の風景を両方欲張ってみたいですね!!
行きたいトコロ!!第9弾は山の景色でした。
ワクチンが出来ないと海外旅行は難しいのかもしれませんが、きっと来年の後半にはヨーロッパも行けるのでは?
と期待感がいっぱいです(#^^#)