日曜日は久々に友人と新宿で映画を観ました!
その前にファンデーションを買うのに付き合ってもらったり、友人の靴下を買うのに付き合ったりと色々周って早めの夕食、そして映画です!
ワクチンの後、久々の外出だったのでちょっとドキドキでしたが全然大丈夫でした(笑)
「プロミシング・ヤング・ウーマン」は復習劇の映画だったんだと知りました。
あまり事前に内容を観ないで行きました。
監督はエメラルド・フェネルで初の長編作品ながらアカデミー賞5部門でノミネートされました。
主人公キャシー(キャリー・マリガン)は夜ごとバーで酔ったふりをして、「お持ち帰り」をした男性に対し制裁を下します。
何のためにそんなことをしているのか?
それは大学時代にある事件に遭遇し、大切な人を失い、医大を中退したことに始まります。
そんな素晴らしい未来と学歴を捨ててまで、復習を繰り返す彼女にやっと訪れた恋の予感!!
キャシーが働くカフェを訪れたのは大学時代のクラスメートで、現在小児科医のライアン(ボー・バーナム)でした。
- 幸せになれるのか?
- 復讐はどうなるのか?
- ライアンとの運命は?
- 本当に制裁を受けるべきなのは誰なのか?
もう、ここから先を話せないのは、私が望むラストではなかったという所もデカいです。
途中までは、なかなか面白い展開で行くなぁと思いつつ観ていましたが、え??そう来るの?となり、最終的には「違うでしょ!」と思ったりしたのです。
オリンピックで有名になってしまった小山田圭吾さんの問題にも共通するところがありました。
↑ https://pyw-movie.com/より引用させていただきました
若気の至りで済ませるにはあまりにも重い過ちを背負ってしまった人間は、必ずや制裁を受けるのか!?
受けるとしたらそれは、
- 社会的制裁?
- 個人的制裁?
- 世論的制裁?
私としてはこの話のラストは、個人的制裁(小)→世論的制裁(中)→社会的制裁(大)という感じで終ってほしかったです。
でもそうではなかった。
傍観者の女性の罪だって相当重いと捉えているキャシーの制裁は同性にも向けられます。
ちゃんと対等な立場で事件を問題視しなかった目上の女性の罪だって相当重いのです。
男だけに焦点を絞らず、見てる側、笑っている側、隠そうとする側の女性陣にも彼女の制裁は下されるのです。
ラストが気になる方は配信を待ってでも是非観てみてください。
映画が7時近くにスタートだったので、その前に夕飯を済ませました。
↑ 階段を上がるとすぐに入口ドアが…
お店は「ガンジー」というカレーのお店です。
1972年創業の老舗カレー店なので、知っている方も多いかもしれませんね!
伊勢丹近くの裏通り(新宿三丁目)にあって、2階に上がっていくとすぐに入口があります。
私がいただいたのは「ビーフカレー」(1,230円)、友人は「トマトカレーのソーセージトッピング」(1,100円+200円)でした。
↑ 福神漬けはテーブルにありますが、あとは本当にシンプル!
ここのカレーはちゃんと辛いです!!(笑)
そして私はここのビーフが大好きなんですよ!大き目のお肉が5~6個入っていて本当に美味しいです(#^^#)
↑ このお肉がとっても美味しい!!
↑ 友人のトマトのカレーはチーズも入っているのでちょっと辛さは緩和されています。ソーセージもイイですね!!
お店はそんなに大きくはありませんが、感染対策もされていて、カウンター席もあります。
1人でも入りやすいので、1人で行くことも多いお店です!
↑ 壁はこんな感じで雰囲気ありますね~♪
ここでカレー店「ガンジー」について
住所:新宿区新宿3-17-21 第3ビル2階
電話:03-3352-8055(予約不可)
アクセス:地下鉄丸の内線「新宿三丁目駅」B5出口から徒歩1分
JR新宿駅東口から徒歩5分
営業時間:11:30~22:00 (L.O.21:30)
※コロナ渦で時間は短縮されている可能性があるのでお問い合わせください。
定休日:無休
席数:22席
カード・電子マネー:不可
今回の映画は多くを語れない映画でした。
ちょっと語ってしまうと全部を語らないと、訳わからなくなってしまいそうな内容だからです。
復讐エンターテイメントというには結構重たい内容でした!
この終わり方だと「良い・悪い」の感想が見る側の立場や性別、年齢でかなり違ってくる映画でした。
これを観たら、酔っている女性に「声をかける」男性はぐっと減りそうです!(^^;)
出来たら友人と映画の後にカレーを食べながら語りたかった!!
次回はこの話をしようと約束してバイバイしました(#^^#)