北海道の函館は主人の故郷ですが、私は釧路に行ったことがないのです。
北海道は普通に皆さんも行きやすい札幌や函館とかのどちらかと言うと都会にしか行っていません。
どうしても乗ってみたい乗り物の1つが釧路湿原を走る「くしろ湿原ノロッコ号」です!
JR北海道のページで運行予定は見ることができます。
もちろん全国の「みどりの窓口」で切符の購入も可能です。
コロナ渦ですので、座席は4割程度減らして販売していたようです。
↑ 「くしろ湿原ノロッコ号」です!
年中無休で走っている訳ではないので、旅行の日程を考える必要はありますが、釧路を訪れたら外せないなと思っています。
コロナ渦である今年の運行は、7月17日より運転を再開し、10月10日までの土日祝に走っていました。
つまり今年はもう終わりなんですね…( *´艸`)宣言解除したのに終わり…(´;ω;`)ウゥゥ
このノロッコ号は「釧路」を出発して、「塘路」駅に到着するまで、約50分のトロッコの旅です。
- 車内販売もお酒は出さない
- 窓開けの奨励
- 座席も真ん中の席は販売しない
などコロナ渦ならではの方策が取られていましたがとても魅力的なトロッコの旅だと思います(#^^#)
↑ 雰囲気のある「塘路」駅
料金も大人が640円+指定席料金540円で合計1,170円で乗車出来ます。
子供料金は大人の半額になっています。(10円未満の端数は切り捨て)
ベンチシート席とボックス席があるので、家族で行かれる場合はボックス席にし、ひとり旅ならベンチシートが良いですね!
車窓からは釧路湿原の大自然を堪能できます(#^^#)
蛇行している釧路川を眼下に、時には北海道ならではな野生動物が見られるかもしれません。
↑ タンチョウヅルも間近で観られたら美しいんだろうな…
車内アナウンスもあるので、ガイド付きのツアーとしても楽しめると思います。
↑ 車窓から目が離せない壮大な景色を楽しむ50分…
「夕陽ノロッコ号」と呼ばれる特別列車も9月の最終週の3日間に運行します。
湿原に沈んで行く夕陽が見られるとあって大人気だと思いますので、早めの予約を取りたいところですね!
↑ https://aoitrip.jp/kushiro-shitsugen-norokko-trainより引用させていただきました
また運行期間中は、釧路駅のレフボンJR釧路店で「湿原のパン」を販売しています!
しっとりとした生地に大粒でやわらかい黒大豆と抹茶アーモンドクリームが乗っていてそれはもう特別感のあるパン(税込321円)のようです。
これも絶対買いたいですね!
大都会に住む私にとって、北海道の大自然は本当になかなか味わえない景色です。
アラ還を迎えてもトロッコに乗っての旅だったら、敷居もそれほど高くないので、気軽に楽しめるような気がします。
釧路湿原で出会えるかもしれない動物たちは、エゾシカ・キタキツネ・シマリス・タンチョウ・アオサギなどですね!
↑ ノロッコ列車から見えるだろうか…
↑ こんなエゾシカの親子に会えたら嬉しいね(#^^#)
見逃したくないので、ずっと窓の外を凝視してしまいそう(笑)
季節的にも最高な7月~10月の運行というところも嬉しいですね!
夏でも平均気温は16度~17度位の釧路湿原で「快適な夏の旅」を楽しみたいです!!
今年はもうお終いですが、来年に向けてまた1つ行きたい場所が増えてしまいました。
来年こそは海外旅行に行けるのか?!
これはもう世界的に安全が確認できないと叶わないので、なかなか厳しいと思います。
せめてトラベルバブルで協定を結ぶ国とかがあるとしたら、海外にも飛び出したいと思っていますが…。
↓ トラベルバブルの記事はこちら
もし、国内旅行しかダメだったら7月~9月辺りに釧路に行くのもいいよね!って思っています。
国内旅行は1人でも全然怖くないし、かなり楽しめるんじゃないでしょうか。