水量のある滝は世界でも注目されるのはわかりますよね!
迫力が違います(#^^#)
世界の滝の中で勝手に選ばせてもらった3選です!!
どの滝も水量が多いため、迫力に圧倒されると思います。
1.ナイアガラの滝(カナダとアメリカの国境)
おそらく世界で一番有名な滝でもあると思います。
カナダのオンタリオとアメリカのニューヨーク州を分ける国境に広がる滝です。
この滝は美しさだけでなく、両国の大切な水力資源にもなっています。
ナイアガラの滝は3つの滝から構成されています。
- カナダ滝
- アメリカ滝
- ブライダルベール滝
四季の中でも水流のピークというものがあって、春から夏がピークシーズンです。
カナダ滝の上流には可動堰があって、夜は昼間より水量を抑えています。
また、観光のオフシーズンになる冬の期間も水量を抑えているのです。
ナイアガラの滝の素晴らしい景観を見たければ、カナダ側に行くしかありません。
↑ 近くで観るとやっぱり迫力が違うのだと思います!
アメリカ側はその背中から見るという感じになってしまうので、写真で見るような景観を見ることはできません。
カナダ側では滝のすぐ近隣にホテルや繁華街があるため、思ったよりも大自然という風景ではないので驚かれる方も多いそうです。
2.スコゥガフォスの滝(南アイスランド)
南アイスランドにある滝で、こちらは迫ってくるようなド迫力の滝です。
幅25m、落差60mの大きな滝で、大量の水しぶきが上がるため、晴れた日には虹を見ることができます。
↑ 手前に人がいますが小さく見えますよね!きっとびしょ濡れでしょう…
滝の下は近くまで歩いて行くことが可能です。
あまり近寄ると水しぶきが凄くてびしょぬれになるので、やっぱりある程度遠目で見る方が良さそうですね!
下流にはサケやイワナが生息しているので釣りを楽しんでいる人も多いようです。
↑ 裏側から見る滝も幻想的ですね!
この近くには他にも特徴的な滝があり、南アイスランドの海岸線を旅するなら全部に寄ってみるのも楽しそうです。
アイスランドは水量の多い国なので、沢山の滝があるのですが、草木が少な目な国なので遮るものがありません。
滝大国とも言えるアイスランドで「滝巡り」なんて今や体力の問題で出来そうにないですが、1つ1つが個性的な滝の数々を全部写真に撮りたいなって思ってしまいます。
3.ヴィクトリアの滝(ザンビアとジンバブエの国境)
アフリカのジンバブエとザンビアの国境にある滝で、ユネスコの世界遺産に登録されている滝です。
面白いのは、ジンバブエにおいては「ヴィクトリアフォールズ」、ザンビアにおいては「モーシ・オワ・トゥーニャ」と別々の名前で呼ばれているところです。
そのため世界遺産の表記も2つの名前の併記になっています。
↑ 近くに道路が通っているのも面白いですね!
落差の面でも幅の面でも世界の滝の中でもスリートップに入るような巨大な滝です。
雨季には水煙を噴き上げる様子が20メートル手前から見える、といのも迫力の違いがわかる要素ですね!
↑ あまり近くにいくのはぬれちゃう覚悟が必要かもしれません!
滝の近くの遊歩道はシャワーを浴びながら歩く感覚だそうです。
ちょっと濡れた後が寒そうですよね(>_<)
滝の周辺では多くの石器などの遺跡が見つかっています。
1905年に鉄道ができるまでは、冒険家だけが行き着くことが出来る滝として希少な存在だったようです。
規模だけで言えば、他にも大きな滝、広い滝、高い滝はあります。
ちなみに世界一と言えば、
です!
↑ イグアスの滝です!
多くの滝が国境を分けているところが私はとても興味深いと思います!
もしその滝が無かったら、国境の場所は違っていたかもしれないと思うと、不思議な感じがします( *´艸`)
海外で滝を観たのはハワイのアラモアナからバスで30分ぐらいのところにある「マノアの滝」だけだったかと思います。
滝巡りのご趣味はなかなか無いと思いますが、近くの街まで行かれたら寄ってみていただきたい滝ばかりを紹介しました(#^^#)
やっぱり一番行かれた方が多いのは「ナイアガラの滝」ですよね!!
あーーー!カナダに行きたいなぁ!!