今日は歯医者と眼科のあと、一人でランチと映画を楽しんできました。
映画は「そして、バトンは渡された」です。
最初は2つの家族の物語から始まります。
ネタバレいらないよ!という方は、こちらからは進まずにランチへ飛んでくださいm(__)m
- 泣き虫で友達思いの「みぃたん」(稲垣来泉)は、お父さん(大森南朋)の再婚でお母さん(石原さとみ)が出来ます。
- お父さんを「宮森さん」(田中圭)と呼ぶ優子(永野芽郁)は高校生で、笑顔で誤魔化しながらも友人たちと馴染めないまま卒業を控えています。
この2つの家族が実は…「みぃたん=優子」という展開で1つの話になります。
みぃたん(優子)のお母さんの名前は梨花さん。
自由奔放でオシャレで、誰よりもみぃたんを可愛がってくれます。
みぃたんのお父さんは、「夢」を叶えるためブラジルに行くことになり、みぃたんはお母さんと一緒に日本に残って暮らすことを選びます。
↑ https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/keyword/より引用させていただきました
みぃたんのお父さんはチョコレートという夢を追ってブラジルに行ってしまいます。
お父さんには何度も手紙を書くのに返事は来ないのです。
やがてみぃたんはピアノに興味を持ち、習いたいと思い始めます。
梨花さんは、お金持ちで素晴らしいグランドピアノを持っている泉ヶ原さん(市村正親)と再婚をします。
みぃたんはピアノを習わせてもらいますが、お母さんは「この家は息苦しい」と言って出て行ってしまいます。
その後に夫になったのが「宮森さん」でみぃたんは成長して「優子」と呼ばれるようになりました。
宮森さんは優子を本当の娘と思って必死に育てています。
↑ https://wwws.warnerbros.co.jp/soshitebaton-movie/keyword/より引用させていただきました
宮森さんの手料理は優子の心を穏やかに保ってくれていたのです!
何度も名字が変わっていく優子の生活。
梨花さんは宮森さんの家も出て行ってしまいますが、宮森さんは一人でちゃんと向き合いながら優子を育てあげました。
高校の卒業式には「ピアノ伴奏者」に選ばれて「旅立ちの日に」を弾きます。
他のクラスの伴奏者に選ばれて、ピアノにおいては大天才の早瀬くん(岡田健史)に恋もします。
本当に感動しちゃう歌ですね!「旅立ちの日に」♪
お父さんが3人もいる優子の人生って…どうなんでしょうね!
私も実際に一時期はお父さん2人、お母さん3人という状態でした。
養母と実母と義母、養父は3歳で亡くなったので実父と義父。
つまり親が5人もいたのです。
だからとても理解できる部分はありました。
そこに愛情を感じていれば、血の繋がりや本当の親かどうかは関係ないのかもしれません。
映画の終盤では、多くの人が涙を拭っていました。
- 家族ってなんだろう…
- 親ってなんだろう…
- 夢ってなんだろう…
そんな壮大なテーマだったので、みぃたん(優子)の人生を一緒に体験するような映画でもありました。
↑ ここにも素敵な家族がいました。2度目のお父さんです…
もちろん流石に最後は映画を観ていただきたいので語れませんが、優子は幸せ者だったことは間違いありません。
父親たちはこうしてバトンを受け継ぎながら、優子を育てあげました。
↑ 映画の題名になっている「バトン」は誰の手に!?
ちょっとした選択で人の人生は変わってしまいます。
私自身もそんな経験をしています。
この映画は人生の岐路に悩んだ人にも観てほしい映画でした。
ランチは新宿の「沖縄やんばる」でいただきました。
「沖縄やんばる」は新宿アルタの裏に位置する小さな沖縄料理のお店です。
夜は居酒屋として0時までやっています。
食べたのは「まかない丼」ソーキそば付(780円)です。
↑ かなりお腹いっぱいになりました(^^)/
ラフテーとキャベツが乗った丼に小さめのソーキそばが付いています。
確かにこれは「まかない」から生まれたメニューなんじゃない?って思える一品でした。
↑ ラフテーがこんなに沢山👀
今日はなんとなく沖縄料理が食べたい気分だったんです。(笑)
↑ 沖縄そーきそば!久しぶりでした(#^^#)
ここで「沖縄やんばる」について
住所:新宿区新宿3-22-1
電話:03-5269-3015(予約不可)
アクセス:JR新宿駅(東口)から、徒歩4分
丸の内線・新宿駅から、徒歩2分(アルタ裏)
営業時間:11:00~24:00
定休日:無休
席数:20席(個室なし)
カード:不可
電子マネー:可
沖縄も今はオミクロン株の感染者が増えていますね!
東京でも今日になって、かなり感染者が増えてきました。
「まん延防止」でまた規制が始まる日も近いのかもしれません…(;´Д`)
映画で感じた「卒業」シーンの感動!
自分の子供たちの卒業式を思い出して、やっぱりジーンと来るものがありました。
読者の皆様の中にもお子様の卒業が近い方もいらっしゃるかもしれませんね(^^)/
ちゃんと卒業式に親が参列できるよう、コロナも落ち着いていて欲しいなって切実に感じます。