キャンプも3回目で新ペグ導入!テント設営は慣れてきました
といっても男性陣にお任せで大したことは出来ていませんが、環境によってはペグが入っていかないので、とても苦労するという経験をしました。
↑ こんな頑丈なペグハンマーもありますが、アルミだと折れてしまいます!
タープの試し張りを試みて、河川敷に行ったとき、まったくアルミのペグじゃ歯が立たないという経験をしました。
↓ その時の記事はこちら
そして悟ったのは、「たかがペグだけど、されどペグなんだ!!」ということです。
刺さらないペグほど役に立たないものはありません!
何度打ち込んでも地面に入っていかないのです…。
終いには折れたり曲がったりして、使えなくなってしまいます!
元々テントに付属されていたのはアルミペグでしたが、そこまでの試し張りや2回のキャンプでは何の問題もなかったのです。
- 横須賀の潮風公園でのテント試し張り
- 1回目のニコニコキャンプでのテント張り
- 2回目のなごみでのテント張り
いずれも、それほど苦労することなくペグ打ちができました。
ところが、「府中郷土の森公園」でのタープの試し張りで知ったのは、「ペグが刺さらない」という現実でした。
その後キャンプ仲間のお2人がペグを買いに都内のアルペンに行ってくれたのですが、やはり相談したところ「固い地面に強いペグを用意しておかないと…」という現実でした。
それにも条件があるようです。
まずは、どんなペグを用意すれば安心なのかの結論ですが、「鍛造ペグ」を用意すべきだと教えていただいたそうです。
- 対応性を考えて2種類以上のペグを用意する
- 荷物を減らしたい時は重いので、車で行く場合のみ使う
- 30cm~40cmという長めのものが安心
などなど、ペグ一つでも考える要素はかなり多いという印象です。
1.対応性を考えて2種類以上のペグを用意する
砂地ではプラスチックやアルミのペグで充分な場合が多いそうです。
確かに2回目に行った静岡県のなごみでは海に近いこともあってか砂地に近い地面なのでペグがスッと入り過ぎて強風の時は不安なぐらいでした。
石を持って来て、「重し」としてペグの上から抑えたほどです。
そんな場合は鍛造ペグだと運搬が重いだけで、あまり意味はないようです。
2. 荷物を減らしたい時は重いので、車で行く場合のみ使う
バイク移動やソロキャンプなどで重い荷物は大変です。
そんな時はちょっと高価にはなりますが、アルミ合金であるジュラルミン製や、チタン製なら軽量かつ頑丈なので向いているそうです。
私達は車移動以外は考えられないのでやっぱり「鍛造ペグが一番」という結果に落ち着いたようです。
↑ 上が40cmで下が30cmのペグです
3.30cm~40cmという長めのものが安心
長さも20cmぐらいからあるのですが、鍛造ペグを選ぶ場合は、
- ソロテントだったら20cm
- ファミリーテントだったら30cm
- タープやそれ以上の大きいテントだったら40cm
という感じで選定するといいそうです。
確かにペグというのは、刺さってこそ意味があるものです。
刺さらなければ本来の「固定」という役割が果たせません。
↑ 1つの角の3か所にペグ打ちというのは風が強かったからです!
タープの試し張りは途中で断念したけれど、この経験がなければ第3回目の「ひだまりの里」でのキャンプはあり得ないほど悲惨だったと思います。
前回のキャンプでもアルミのペグを使ってはみたものの、刺さっていかない箇所がいくつかありました。
↑ 刺さらないところは「鍛造ペグ」を使いまくりました
そんな時も鍛造ペグはガンガン刺さってくれます。
労力が全然違うのです。
鍛造ペグにも種類があるようですが、どこのメーカーが良いのでしょうか…
- 新潟県三条市の「村の鍛冶屋」が手がける「エリッゼステーク」
- 新潟県三条市が地元である「スノーピーク」(snow peak)のシンボル「ソリッドステーク」
- キッチン用品・アウトドア用品を手がける「IWANO」(イワノ)の日本製鍛造ペグ
この3択になると思います。
↑ こちらはスノーピークの鍛造ペグです!
私達は「村の鍛冶屋」のエリッゼステークを購入して使っています。
↑ こちらのペグが村の鍛冶屋さんのエリッゼステークです!
色もラインナップが凄くて、ウキウキしちゃいますね!
↑ これは全て同じ村の鍛冶屋さんのエリッゼシリーズのカラーVerです
N「なんで黒を買ったの?」
A「無難でしょ…」
B「オレンジも悩んだんだけど高かった…」
一緒に買いに行けば良かったかな…(笑)でも、高いならやっぱり黒かな…
↑ ペグハンマーも色々な種類があるんです!
次のキャンプこそはタープの設営が出来ると思うので、このペグの威力についても記事に出来たらいいなって思っておりますm(__)m