翌朝は6時半には起きていたのですが、相変わらず雨が降っていてちょっとガックリ…。
今日は撤収してバンガローに移動する日なので、まずは移動しちゃおうということになりました。
昨日のチェックインの時の話では、オートサイトを出るのは11時でバンガローは掃除が終わる昼過ぎに入れるとのことでしたので、そこに1時間以上の空白の時間が出来てしまいます。
移動ということはしっかり一度荷造りをしないといけないということです。
まずはテントを撤収し、次にタープを撤収し、バンガローでは使わないものから車にしまい込みます。
↑ お隣さんは昨日早々に帰ってしまわれて空いていました…
↑ 一晩ありがとう! お茶や水もちゃんと持っていきましたよ(笑)
逆にバンガローで使用するのは、
- 寝る時に必要なマット類
- お料理に必要なもの
- 寒いかもしれないのでシュラフ類や毛布
- 焚火シートと焚火台
- 薪や炭
- 着替えや洗面などの私物
などです。
テント関係やタープ関係は車に積んだままでOKという感じですね!
全てを片づけて11番サイトにお礼をして受付に行ったら、お掃除が終わっているのでどうぞとすぐにバンガローに移動できました。
↑ こちらがバンガローです!
NO3のサイトはちょうどバンガロー5棟の真ん中で、ちょっと飛び出しているためもの凄く眺めがいいのです!!
↑ 海が近くに見えます!
窓を開けるとこの景色が…
なんてことでしょう…。
キャンセルで空いた場所が一番人気のバンガローだったとは…(#^^#)
↑ こちらが玄関です!
↑ 小さな冷蔵庫とちゃぶ台が…
かなりラッキーですね!
ウッドデッキがまだ濡れていたけど、ここからの景色が本当に最高です!
↑ ウッドデッキはまだびしょ濡れです!
バンガローにはトイレもあります!
↑ 凄く快適なトイレでした( *´艸`)
エアコンもあるのですが、涼しいので電気代1,000円は無駄だと思い可動はしないことにしてありました。
↑ 使用する場合は+1,000円かかってしまいます!
流しもちゃんと台所という感じです。
かなり小さいですが冷蔵庫も付いています。
コンロは自前のものを使用します。
私たちはテーブルや椅子の足を洗ってから中にセッティングしました。
腰を曲げるのがしんどいので良かったと思います(#^^#)
移動したころに雨が止みました。
まず問題なのは朝ごはんを食べていなくてみんなで力が出ない現象が起きていたことです(笑)
座ったら立ち上がれないし、お腹も空いている…。
3人そろってそんな感じでした。
↑ 目の前の山の景色も最高です(#^^#)
それほど雨の中の撤収は大変だったということですね!
4時間以上色々とやっていたことになります('◇')ゞ
雨の中の撤収と晴れの撤収の違いについてはこんど記事にしてみたいと思います(笑)
このまま帰っていたとしたら、相当疲れていて運転も危なかったと思います(^^;)
まずはお昼です!
A君が前回やりたくてやれなかったトルティーヤをちょっとアレンジしてランチにしようということになりました。
本当は挽肉とかでやるのですが、買ってないのでハムとアボカドを炒めたもの、オニオン、サラダ菜、フムス(ひよこ豆の粉末を溶かしたもの)、チーズ、ライムを用意しておきます。
↑ A君の定位置となったキッチンです(#^^#)
このフムスですが、私がお湯の量を間違えて水っぽくなってしまいましたが、本当はもっとクリーミーに仕上がります。
↑ ホントごめんなさいm(__)m(^^;)
底の方を手繰り寄せるとなんとかソースを取り出せます(笑)
少しだけ切る方はお手伝いしましたm(__)m
そして本当に弱火でちょこっと炙るようにトルティーヤの両面を焼きます!
↑ これを何回かやっていたら、上手になってきました(^^)/
それにタコソースを塗って好きなように中身を入れて色々な巻き方で楽しみました(#^^#)
巻き方も個性が出ますね!(笑)
↑ A君のはギュっとなっていませんか?
↑ B君のはフワッとした感じです…
こんなメニューは、ランチとしても贅沢ですよね!
お腹空いていたのであっという間に一人2枚半ぐらい行っちゃいましたよ!
その後はちょっと近場に遊びに行こうということで、大体のものをバンガロー内にセッティングしてから「道の駅・良寛の里わしま」に行ってきました。
バンガローは鍵がかかるので、荷物の心配もなく本当に2日目も泊まりなんだな~と実感です(#^^#)
良寛の里には「ガンジーソフト」という名物のソフトがあって、本当に美味しかったです。
↑ 夏だったらかき氷も最高だったはず…
↑ ハイ!今日はA君、ちゃんと持って!!
こちらは前回の千本松牧場のソフトのような濃厚さというよりは、サッパリとしているのにちゃんと味が濃いという素晴らしいソフトでした。
そしてここでおにぎり3種を買って帰り、今夜の夕食と一緒に食べることになりました。
↑ こんなに沢山買ってしまった…食べれるかな…
店内で「おにぎりとだんご汁を食べたい」と思っていたのですが、時間的に3時を少し過ぎていて無理でした。
↑ こんな風情のある店内で食べてみたかったのです!
ランチが遅かったので結局無理だったと思いますが(^^;)
皆様は良寛さんをご存知でしょうか?
↑ なんだか一つ一つ読んでしまいます…
大家族の長男でありながら、家業を継がず18歳で突然出家して曹洞宗のお寺に入ります。
修行4年目に母の訃報を受けながらも、帰ることが許されず、円通寺での修行は12年に及びました。
良寛は「子供の純真な心こそが誠の仏の心」と解釈し、子供達と遊ぶことを好んだそうです。
そして一番彼の言葉の中でドキッとさせられて、忘れられない言葉があります。
「災難にあう時節には、災難にてあうがよく候。死ぬる時節には、死ぬがよく候。
是はこれ、災難をのがるる妙法にて候」
前回の震災とかを思うと本当にそうなのだろうか…と思う部分があります。
「災難にあうときはあえばいい。死ぬときがきたら死ねばいい。それが一番の災難をまぬがれる方法である」
これは当時の災害や飢饉などを乗り越えてきた良寛だからこそ言える言葉なのかもしれませんね。
↑ https://www.city.kodaira.tokyo.jp/kurashi/002/002373.htmlより引用させていただきました
死ぬ時が来たら、それに抵抗することなく静かに死を迎え入れないとと言うことです。
死から逃れようとすることで心を患って、返って死を早めることにもなるので自然の流れに身を任せよ…ということなんだと思います。
とっても深いですね…('◇')ゞ
そして一度バンガローに戻ってから買ったのを冷蔵庫にしまい、展望台にダッシュです!(ゼェゼェ(-_-;))
日の入りは17時40分です。
展望台に到着したのが17時36分でもうすぐで「日の入り」です。
夢にまでみた念願の「日本海の夕日」を3人で見ることが出来ました!!!
↑ 最高の瞬間でした(#^^#)
A「なるさんが本気出したぜ~!!」
B「明日も晴れだ!!」
N「叫ばないで…恥ずかしい('◇')ゞ」
↑ 今日も一日最高な時間をありがとうm(__)m
明日は、その後に行ったお風呂と夕飯について書いてみたいと思います。
どうしてもキャンプの記事は連載になってしまいますね…。
読んでいただいて本当にありがとうございます。m(__)m