「文章が苦手」って思い込んでいる方がいるとしたら、果たしてブログを続けていくことはできるのだろうか…。
答えは「Yes!」です。
苦手かどうかではなく、「伝えたいこと」があるかどうか!
それが「ブログを書く」ということなんだと思うのです。
伝えたいことが無かったら、「ブログという形」を取らずに他の方法はいくらでもあるのです。
- Twitterで呟く
- 日記を書く
- 雑記帳に記録する
PCで使用できる「日記」や「雑記帳」の類のアプリもこの頃じゃ結構な数があると思います。
それでも「ブログ」を選んだということは「何かを誰かに伝えたい」という気持ちがどこかにあるからじゃないでしょうか…。
(もしや収益のみが目的の方もいるかな…、それだと迷わず「特化ブログ」を選びましょう)
↑ 今や、ノートなどに書く人もうんと少ないのかしら…
日記だったらやっぱりPCより、こっちのイメージです(#^^#)
誰かの役に立つ情報が一番SEO的にも、アクセス解析的にもいいのかもしれませんが、その前に大事なことは「何を今言いたいのか…」なのかもしれません。
年齢や環境によって、興味があることも人それぞれ違っています。
料理だったり、子供との時間だったり、旅やお店情報だったり、仕事のことや人間関係だったりと本当に色々あると思います。
それらの雑多な記事をMIXした感じで雑記ブログは成り立っているというのも言えますね!
それらのことをただひたすら「書き続けちゃう」ことが雑記ブログを書くということです。
特化ブログのように、あるテーマに沿って延々と書き、読者の悩みを解決していく…というのとは違い好きなことをただただ書き続ける感じです。
↑ ただただ自分のストーリーを書いていく…
だからブログの入口として、「雑記ブログ」はとても楽で初心者には向いていると言えるでしょう。
でも、結構な労力を使うことも確かです。
毎度、それなりの量の文章を書いていかなくてはならないからです。
写真やイラストだけで綴るブログも素敵ですが、これは写真やイラストの腕が良くないと読まれるブログにはなりません。
(写真を入れ込み、コメントを付けるだけでも決して楽ではないですけどね(笑))
時に立ち止まって考えることがあるのですが、「人に何かを伝えることの難しさ」です。
実際に行った地域、国などの記事は比較的簡単ですが、ニュース記事や映画・ドラマの記事などは「面白さは何か」「何を言いたいのか」などの、記事の主題のようなものを設定してから書き始めないとバラバラな内容になってしまいます。
これはあくまでも私のブログのカテゴリーからの悩みですが…。
こんな時、もっと真面目に国語という教科を勉強しておけば良かったな…と思ったりします(-_-;)
- 小説を書く
- エッセイを書く
- 詩を書く
というような、「書く」ことには憧れすら感じます。
そこまでは出来なくても、やっぱり「書くこと」が私は好きなんだと思います。
「伝えたいことがある」=「書くしかない」
という構図から書き始めましたが、書くことがだんだん苦にならなくなってきました。
「書くということ」への拘りのようなものも無くなりました。
ルールは勝手に自分で決めればいいのです!
↑ 音楽を聴きながら書いたりもします…
ブログに文章のフォーマットはありません。
好きな順番で、好きな言葉を駆使し、好きな雰囲気で書いていけばいいのです。
めちゃくちゃ「読んで欲しい」と頑張って書いた記事より、何気にササッと書いた記事の方が読まれたりします。
そこがブログの面白いところの1つなんだと割り切ってます!
文章の長さもその日によって全然違っていても構わないと思います。
長さが重要ではないというのも、雑記ブログの良いところですね(#^^#)
誰がどんな情報に興味を持って下さるのかも、書いている側にはわかりません!
だからこそどんな情報を入れ込んでも良い訳です。
(アドセンスをやっているのなら制限もある程度はありますが…)
特化ブログのように「悩みの多くはどこにある??」なんていう情報を調べるところから始めなくてもいいのです。
ただただ書き続ける…。
1,500記事書いたとしたら、単純に自分の文字数の一記事平均で言えば、
2,000文字×1,500記事=3,000,000文字です。
300万文字も書くんですから、やっぱり文章を書き続けることで、ブログは成立し、成長し、「その人らしさ」を確立していくんだなって感じます。
「伝えたいこと」がある限り、ブロガーは書き続けてしまうのかもしれません。
どうせだったら、いつの日かブログを辞める時、ちょっとした本にして「自分の備忘録」として本棚に入れて時々思い出す位のブログになっていたら嬉しいですね(#^^#)
↑ ちょっと待って!(^^;) 何冊分になるのでしょう…
老人ホームでパラパラと自分のブログ本を繰って、写真だけ眺めるのも楽しいかもしれないな…って思ったりします。
旅好きの私ですから、誰と行ったっけ?となっても、きっと景色だけはどこかで覚えていたりするのかもしれませんよ…(^^;)