Web Analytics

なるおばさんの旅日記

日頃のお出かけを含めた旅の日記

 本サイトはプロモーションが含まれています

これは抑えておきたいキャンプの色々!光量・虫対策・日差し対策など

キャンプに行くようになって、少しずつ知ったことがいっぱいあります!

 

始めてみないと気づかないことばかりです。

想像していたキャンプと実際のキャンプでは大きく違うことが沢山あるんですね…。

次の項目別に書いてみたいと思います。

 

  1. 時間
  2. 日差し対策
  3. 光量
  4. 虫対策

 

です!

一度行くと、〇〇にはもっと何か方法があるのでは?とネットで探したり、お店で聞いたりして知識を増やしていくのは面白いことでもあります!

 

本当はもっと沢山あるんですが、次の機会に書いてみたいと思います。

 

1.時間

 

始める前には「余暇」の時間、つまりテント内での充実した時間を夢見ておりました。

しかし、やってみると全然時間が足りません



買い物して現地に到着すると、まずはチェックインが待っています。

 

自分のサイトに到着し、テントなどの位置を決めて設営です。

 

f:id:narutabi:20230726085830j:image

↑ 地面の傾斜や周りの木々とのバランス、通路、車の位置…

 

色々なことを考えつつ場所を決めます!

何故か…テント位置に関しては完全に一任されております!(笑)

 

f:id:narutabi:20230726085824j:image

↑ タープが終わると次はテント…結構長い道のりです

 

設営が終わると、トイレなどの場所をチェックしてすぐに夕飯の支度。

(これをお散歩と呼んでいますが、トイレなどの写真を撮る貴重な時間です)

焚火もやるとなると、薪の準備などもあります。

 

f:id:narutabi:20230726085841j:image

↑ まだ明るいうちから薪を準備して火を起こします

 

大きすぎる薪はちょっと小さめに割ったりと大忙しです。

 

ご飯を食べたら真っ暗です。

 

水場が遠かったりすると洗い物も時間がかかってしまいます。

(お湯が出ない場合も時間を要します)

 

f:id:narutabi:20230726093546j:image

↑ サイトに水場が付いているところは助かります!

(こういう所にはお湯は望めませんが…)

 

動物が食い散らかすので生ものなどのゴミの処理もしっかりして寝ないと朝方ビックリすることになります(笑)

 

f:id:narutabi:20230726090210j:image
↑ キャンプ場によってゴミの仕分けが違うので選ぶゴミ袋も違ってきます。

 

キャンプ場指定の色が付いたゴミ袋…というところもあります

後片付けもありますのでテントに入ったらもう歯磨きの時間です…。

という感じでゆっくりテント内で「UNO」やる?トランプやる?なんてことは一度もありません(笑)

時間が足りないのです(*´∀`)

 

2.日差し対策

 

タープを買ったらそれでOKみたいに思っておりましたが、テントが大きいのでタープが張れないほど狭いサイトが多いと感じます。

テントについているキャノピー(庇)はそんなに縦に長くないので、ちょっと横から日差しが来ると顏にまで日が届いてしまって日除けが無い状態になります。

 

f:id:narutabi:20230726090434j:image

↑ テントを過保護張りしないでタープだけ別に…ということもあります

 

夏は暑くてゆっくり朝食も食べれません。

 

80×80mというようなサイトではタープが張れないのです。

最低でも90×100m位は欲しいところです。

 

f:id:narutabi:20230726091533j:image

↑ これが一番いままでで贅沢な張り方でした‥A君がいる…その向こうにB君がいるのに完全に見えない‥(笑)

(これは羽田のキャンプ場です)

 

テントについてるキャノピーは幅があまりないので、となりにタープを張れたらベストです!

 

大き目サイトはその分お値段も高くなりますし、直ぐに埋まってしまうほど競争率が高いのです。



f:id:narutabi:20230726091935j:image

↑ 広々としていて最高だった「ほったらかし」のキャンプ場

最近はツ―ルームテントも多いですし、やっぱり広いサイトは人気です!

 

3.光量

 

最初の頃はLEDのライトを数個買えば大丈夫位に思っておりました。

光量の単位でもある「ルーメン」ら知りませんでした(笑)

 

ルーメン(lm)とは、光源から放たれたすべての光束の量を表す単位です。

 

メインのランタンは1,000ルーメン位は必要だということを知ったのは大分後のことになります。

そこで導入したライトが1,000ルーメンのランタンですが、何故か単体での写真がないので次のキャンプで撮ってこようと思います(笑)

最初のランタンは200ルーメンとか100ルーメンのものばかり4つ位ありましたが、今では懐中電灯やサブのランタンとして使用しています。

 

f:id:narutabi:20230726091931j:image

↑ この頃はまだ真っ暗で…手元が明るいというだけだと足元が不安です

 

雰囲気があるオイルランタンは別物ですね!

 

キャンプの雰囲気を盛り上げてくれますので…(笑)

 

f:id:narutabi:20230726093529j:image

f:id:narutabi:20230726093550j:image

↑ 今では食べ物もしっかり写真が撮れるほど明るいです!

 

灯りには虫も集まってくるので沢山あると虫はいっぱい寄ってきちゃうというのも最初は気づきませんでした(^^;)

 

4.風

 

風に強いテントではあるのですが、砂地なのか砂利なのか芝なのかで大分ペグの入り方が違うことも何回か経験してから知ったのです。

 

風が強い日は全て周りのペグは打って…というのもアリですが、今はテント周りのいくつかのペグは打っていません。

 

勿論、基本の角と菱形に横の1/2の位置の4つは必要ですが、他は風や雨によって打つかどうかを決めています。

しっかり留めると水の逃げ道がなく、少し浮いた感じも大事なんだということを知りました。

 

f:id:narutabi:20230726093543j:image

↑ 多少は浮いた感じも大事なことを知りました…

 

天気によってテントの張り方も違うということも徐々に知った感じです(#^^#)

 

f:id:narutabi:20230726093533j:image

↑ トイレが近い場合は風向きによっては匂いなども気にして、テントの入口を考えたりもします…

 

5.虫対策

 

最近重宝したのが、虫よけシートです。

虫よけティッシュとも言うようです。

観た感じはデオドラントシートのような感じですが、虫が嫌いな臭いを身体に付けることで虫よけになります。

 

f:id:narutabi:20230726091928j:image

↑ え、二匹重なってる? 見たことない虫もいっぱいです…

 

原理は虫よけスプレーと一緒ですが、夏の暑い日には冷やっとして気持ちがいいです。

 

以前にご紹介したオニヤンマ君も必需品ですし、蚊取り線香もフル稼働です。

 

また、ハッカ水(家でつくっていく)をテント前にスプレーしとくのも効果的で、中に虫が入らないためには良さそうです。

いざ刺されちゃったら、アブなどにも効く薬を持っていた方がいいですね!

前回、A君がお風呂でアブに刺され、「ムヒEX」で乗り切りました。

 

始めてみないと色々わからないものなんだなぁ…と感じます。

 

想像とやってみるのとでは大きく違います。

あんなにYoutubeを見て勉強したのになぁ~と思ったりしますが、実践で役立ったのはタープの張り方とか、焚火の作り方的な動画ばかりでした(笑)

 

f:id:narutabi:20230726093536j:image

↑ ゴミもしっかりと回収してくれると、それが有料であっても嬉しい(#^^#)

 

細かいところほど、実際に行かないとわからないものなんだなぁと痛感です!

これからもっと知識を蓄積していけるのも楽しみになっています!

知れば知るほど奥が深いキャンプの世界です(#^^#)