最近どんどん暑くなってきていて、毎日の通勤でさえ汗だくのおばちゃんですがキャンプとなると「死ぬ~」が口癖になります(笑)
「真夏と真冬のキャンプは出来るだけロッジやコテージで!」などと怠惰なことばかりを考えてしまうのでキャンプ仲間に「やる気出せよ!」と常に叱咤激励されております…(^^;)
ですが、6と7月も一回ずつ行くし、8月はコテージですが行くことになりそうです。
夏のキャンプの必需品はなんだと思いますか?
ギアという点で言えば、夏だからこそタープは必需品です。
日よけが無いと直射日光の下ではお料理も出来ません。
↑ 2ルームテントの場合は不要な場合もありますね!
私も持っていませんが、寝具をコットにするというのも風通しが良くなるのでお薦めです。
(コットとは足が付いた寝具で、ベッドのように使用します)
その他には、
- 保冷コンテナ
- 虫の対策3種
- 日焼け止め
- 汗拭きシート
- 匂わないビニール袋
- 扇風機・サーキュレーター
です。
1.保冷コンテナ
以前に紹介したワークマンのハイブリットコンテナもその1つですが、その他に保冷力に優れたクーラーボックスがあるととても助かります。
↓ その時の記事はこちら
行きのスーパーに寄って買ったお肉やお魚もちゃんと保冷すれば、夏でも大丈夫です。
保冷剤もしっかり用意しましょう。
↑ なんでも傷むのが早いですから…必需品ですね!
ハイブリットコンテナなら、普通に氷を入れておいても完全に溶けるのは翌朝だったりするので小さめのパックしか入らないけど肉でも大丈夫です!
現在、四角いハイブリットコンテナも登場しているのでより便利に使えると思います。
2.虫の対策3種
3種とは、虫よけスプレー・虫さされの薬・蚊がいなくなるスプレーです。
虫よけスプレーは「天使のスキンベープ 虫除けスプレー イカリジン ミストタイプ 」を使用しています。
虫さされの薬は個々に持っていっています。
刺された虫によっては「ポイズンリムーバー」があるとより安心です。
↑ https://www.forest.co.jp/Forestway/gi/JE8937/より引用させていただきました
ムカデや蜂などの危険な虫に刺されたら早めに処置し、一刻も早く病院を探してください。
蚊がいなくなるスプレーは以前に記事にしましたが、テント内に夜一吹きすれば寝る時に耳元でブーンは防げます(笑)
↓ その時の記事はこちら
このブログでは有名な「オニヤンマ君」も役に立ってくれています(#^^#)
3.日焼け止め
日常でも海や山に遊びに行くときは欠かせない日焼け止めですが、一番焼けちゃうのは設営と撤収の時です。
曇っているからといって油断は禁物で、特に山は1000m登ると10〜12%も紫外線量が増えてしまうのです。
標高が高くて涼しくても、紫外線は相当強いと思って間違いないので、日焼け止めは子供さんにも是非塗っておいてあげてください。
4.汗拭きシート
キャンプではシャワーやお風呂が必ずある訳ではありません。
また大抵予約制だったりするので、めっちゃ汗をかいた設営の直後に入れる訳でもありません。
そんな時に役立つのが汗拭きシートです。
撤収の後の帰り道にお風呂にすぐ寄らないという場合もとても重宝します。
手持ちで1つ、いつもバックに入れています。
5.臭わないゴミ袋
夏は生ごみが腐りやすく臭いで動物や虫が寄ってきます。
生ごみ用に臭わないビニール袋が売っているのでそれを使ってトップを完全密閉すると良いと思います。
それを蓋のある物に入れて置くか、テント内に持っていっても臭いが漏れることがないので野生動物対策には有効です。
↑ 朝起きたらこんな風に散乱していたことが一度ありました…
一年中使えるので用意しておくと便利な一品です。
6.扇風機・サーキュレーター
どちらかは用意して置いた方が安心です。
夜中でも寝苦しいことが多々ありますので、小さめでも1つあると重宝します。
本当は首振りの扇風機が一番ですが、運搬にも場所を取るので最近は小さめのサーキュレーターが多いように感じます。
扇風機とサーキュレーターの違いですが、
- 扇風機は風を送るもの
- サーキュレーターは空気を循環させるもの
という分け方が出来ます。
↑ 標高が高いと不要の場合もありますが、やっぱり昼間は必需品です
扇風機の方が送る風は弱めですが、サーキュレーターは一カ所集中で強い風がくるので冷えてしまうことがありそうです。
私はやっぱり扇風機の方がいいのでは?と思いますが、好みで選ぶと良さそうです。
夏のキャンプでは他にも気を付けてほしいことがあります。
どうしても川や湖など水の近くを選んでのキャンプが増えてきます。
水の事故にはくれぐれも気を付けてください。
そして、何より怖いのが熱中症です。
ソフトタイプのアイスノンミニをコンテナやクーラーボックスに保冷剤代わりに入れておくといざという時に役立つと思います。
子供がいる場合は「熱さまシート」でも代用できるので忘れずに持っていきましょう。
クーラーネックは暑い間ずっと着けていると効果的でした!
どんなに設営などに夢中になっていても水分補給だけはしっかりやっておかないと怖いですね…。
↑ 夏は何より水分補給です!
暑さは体力を奪いますので、早めに就寝し、翌日の運転などに備える必要がありますね!
最後になりますが、夜は思いのほか冷えることがあるので、上着はかならず1つは持っていってください。
寒暖の差が山や海では凄く激しいので雨にも強い上着が1つあると便利です。
夏でもキャンプは楽しみたいですよね!
だけど私はやっぱりクーラーのあるロッジがいいな!(爆)