映画でも書道や絵画でも、ついつい良し悪しを語りがちですが、私は雑記ブログには良し悪しなんてないと思っています。
特化は別として「雑記ブログ」なんていったいどんな基準で良し悪しを評価することが出来るでしょうか…。
逆に言うと「良し悪し」は自分で決めてください!ということなんです。
どういうことかと言うと、
- 自分が「良い内容」と思って書いてほしい
- 自分で「面白い」と感じながら書いてほしい
- 自分の「五感」を駆使して書いてほしい
って思うんです。
「あーあ、今日も記事を書かなくちゃ…」と思って300字の記事を書いたとして、その記事内容に満足出来るでしょうか…。
その記事を書くとき面白いって感じたでしょうか…。
どこから持ってきたどんな記事だったでしょうか…。
いつも思ってしまいます。
- あの景色の美しさを伝えられたかな…
- あの映画の面白さを伝えられたかな…
- あのニュースの深刻さを上手く表現できたかな…
なーんて常に書き終わっても考えて見直したりします。
言葉を足したり引いたり、時には全て消したりもします。
↑ その記事に「Go!」を出せるのは自分だけです!
これはもう、「自分がどう感じるか」の世界であって、読んで下さる方の評価を待つというのとも違うんです!
妥協もすることは大事で、完璧なんて無理なんですよね…。
それでもやっぱり「楽しく書いた記事」は多くの方に読んで貰えている感じがします。
検索からの読者様と読者登録して下さる読者の方とは全く別の読み方をして下さるので、一概には言えませんが、「読者登録して下さっている読者様に読んで貰いたい」と思って書けば間違いないように思います。
↑ 時にはご要望があれば応えたいなって思ったりします(#^^#)
ペルソナは決めなくていいって記事を過去に書きました。
誰に向けて書いているかは大雑把に言うと「読者登録して下さって、コメントなどをやりとりしている皆様」だったりします。
↓ その時の記事はこちら
自分がある程度面白く書けなかった時は、その日の記事は「ごめんなさい…」って気持ちになることも長いこと書いているとわかってきます。
自分が書いていて楽しくて、「よっしゃー!」って思えたらそれは「良い記事」だと単純に言えると思っています。
五感と言ったのは、
- 綺麗だなぁって視覚で感じたこと
- いい曲(声)だなぁって聴覚で感じたこと
- いい匂いだなぁって嗅覚で感じたこと
- 面白い肌ざわりだなぁって触覚で感じたこと
- 甘くて美味しいって味覚で感じたこと
そんなことを自分なりの言葉で表現できたかなってことです。
詩人のような表現は出来なくても、小説家のように引き込まれる文章は書けなくてもただのおばちゃんですから…(笑)
↑ これなら良し!ぐらいの感覚で仕上げていますが…
「語彙が少ない」って悩んだりするけどそこは仕方ない…私もめちゃ少ないです!!
雑記ブログなんて誰が良し悪しを決めるのか…なーんて考えるとキリがないですよね!
- ブログ村?
- コメント数?
- アクセス数?
そのどれも違う気がします。
自分がギリギリでも納得してネットに上げた記事だったら、それはきっととっても「良い記事」です!
納得できなくて、躊躇しながらあげた記事だって、それもきっと「及第点の記事」です!
だったら「これはダメだな…」って記事だけはあげないようにすればいいだけ…。
無意識のうちに良し悪しを自分が決めてアップしていけば、きっとそのブログは少しずつでも必ず「成長」していきます!
無理はいけませんが、どこかでやっぱり「小さな努力」は必要なのかな…って思います。
自分が納得する…その線引きは「甘々」にしましょう!
厳しくしちゃうと絶対に続きませんから(笑)