アドセンスの「ポリシー違反」は、まずは大抵が「警告」が送られてきます。
その後にもう一回やったらアカウント停止するからね…というちょっとした前触れでもあるのです。
もちろんアドセンスをやられていない方には関係のないお話です。
私は幸いにもまだ受けておりませんが、これが来るとかなりブルーになりそうです。
警告が来てもやれることは限られています。
まずは「どれが違反記事なのか…」を特定するのが難しいです。
一般的には、
- アダルトなコンテンツ
- 戦争を否定または容認するコンテンツ
- 差別的な内容
- 依存性の高いギャンブル・タバコ・アルコールなどのコンテンツ
- 暴力的な内容
- 知的財産権の侵害
- 悪質なソフトウェア
などに気を付けていれば大抵の場合は大丈夫なんだと思いますが、時に「この記事なのかな…」と悩んだりすることも多そうです。
取り敢えずは違反と言われない一番簡単な視点を書いてみようと思います。
- その記事は子供と一緒に読んでも平気か?
- その記事はどこかの記事を丸パクリしてないか?
- その記事はある一定の国や人種を批判してないか?
というのは一番大事かなと思います。
私の記事構成の場合は、ニュース記事が一番気を遣います。
自分の意見や感想などを入れ込む時に「暴力的」「政治的」「差別的」でないかを考えるとどこまでが大丈夫なのかを考えてしまうからです。
映画やドラマの感想でも、割とハードな内容のものだと、感想もそれなりになってくるので要注意です。
実際に「アダルトなコンテンツ」って言われて、全くそうじゃないのにって再審査をお願いして「お客様の該当ページに違反は見つかりませんでした」で一件落着しちゃったブロ友さんもいらっしゃいました。
↓ そのことを書いたmiyakoさんの記事はこちら
このような記事を読んでいても、明日は我が身だったりするので、そうなった時はもっと詳細な記事を書くしかないかな…って思っています。(解決してからじゃないと全く余裕がなくなりそう(◎_◎;))
↑ 頑張って積み重ねてきたものを失いたくはないですから…
5年目にもなると記事数も増えていますので、いつ何時やってくるかわかりません。
そしてその記事を探そうにも多すぎてどこを探していいかわからなくなりそうです。
常に気にしながら書いているわけではありませんので、何がどう受け取られるのかはかなり「運」かもしれないなって思います。
取り敢えず、通知が来てしまったらアドセンスページの左の一覧にある「ポリシーセンター」というところを見てみましょう。
何もなければ「現在、問題はありません」と書いてあります。
警告が来た場合は、
- 違反措置が適用されたサイト
- 広告の配信状況
などが表示されるので、解決して「審査をリクエストする」ボタンから再審査を依頼することになります。
もしくは、そのページを消してしまうという手段もあります。
↑ パニックになっても仕方ないので、どんと構えてまずは原因を特定しましょう
私の場合は、アドセンスでなんとか「はてなブログPro」代くらいは稼げたらいいなと思って頑張っています。
日によってバラつきがあるので、一年の予想を立てることは出来ませんが、4年目からはギリギリ達成出来るようになったばかりです。
逆にアフィリエイトの使い方は本当に下手くそなようで、全く収益には繋がっていません。
アドセンスを使用している限りは誰にでもあり得る突然の警告です。
↑ 全く知らないで放置しちゃうと厄介なことになりそうなので要注意です
普段からどんな対処法が可能なのかを知っていることは「安心」に繋がります。
なかなか審査に通らず苦労してアドセンスに合格された方もいると思います。
広告が停止される前に、出来ることは早めに対処して行きたいですね。
そして、何より大事なのが「普段から違反をしないように気を付ける」ことなんだろうと思います。
そういう「ドキッ!」は味わいたくないものです。